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地域研究1

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令和元年度以前入学者 地域研究1
教員名 佐和田成美
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 原則として対面授業。
Blackboard ID:20220109

【備考】
(1) 授業の形態は、今後の状況を鑑みて本学で決定された方針に基づき、変更が生ずる場合もある。その場合は、追って周知される。
(2) 本学の方針のもとで遠隔受講が認められた受講生(「授業の方法」に記載された要件と対応を参照)に対しては、同時配信(Zoomを用いたリアルタイム中継)を行う。
授業概要 本授業では、中国と中国語圏の歴史・文化について、様々な視点から概説し、この地域の歴史的・文化的事情の背景を多角的に考察する。
特に人々の営みに着目し、王朝交代の歴史を年代順に追うのではなく、そのもとで生活を営んできた人々の多様性と相互作用の過程について考察し、理解を深める。
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部のDP及びCPの2に対応している。
したがって、具体的な到達目標は以下の通り。
(1) 中国と中国語圏の歴史的・文化的背景を理解することができる。
(2) 中国と中国語圏に関する自分なりの考えを伝え、冷静かつ客観的な視点で討論することができる。
授業の方法 原則として講義形式。主に以下の要領で進める。
(1) 授業開始前に、担当教員が授業テキスト(PDFファイル)を Blackboard 経由で配布する。
(2) 毎回の授業日までに、受講生は配布された授業テキストをダウンロードし、所定の「事前学習」を行う。
(3) 時間割に沿って、対面授業を行う。
〔※本学の方針のもとで遠隔受講が認められた受講生(以下の「遠隔受講が認められる要件と対応」を参照)に対しては、同時配信(Zoomを用いたリアルタイム中継)を行う。〕
(4) 授業の冒頭(5分間)に「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)を実施する。
〔※Google Forms にアクセスするためのURLは、授業中に通知される。受講生は、担当教員の指示に従って回答を送信すること。〕
(5) 上記(4)の後、すぐに担当教員がフィードバックと詳しい解説を行う。
(6) 授業終了時に、受講生は自分の考えをまとめた「コメントシート」(Google Forms)を提出する。
〔※Google Forms にアクセスするためのURLは、授業中に通知される。受講生は、担当教員の指示に従って回答を送信すること。〕
(7) 授業終了後に、受講生は授業中の解説が書き込まれたテキストを読み直し、所定の「事後学習」を行う。
〔※受講生は、必要に応じて授業の録画を視聴し、聞き逃したところを補ったりしながら、「事後学習」を行うこと。〕

【備考】
(1) 本授業の事前・事後学習に要すべき時間は、合わせて1時間を目安とする。
(2) 本授業では授業時間中に各クイズ(Google Forms)を実施し、その解説とフィードバックは実施後すぐ授業時間中に行う。
(3) 本学の方針のもとで遠隔受講が認められた受講生(以下の「遠隔受講が認められる要件と対応」を参照)に対しては、同時配信(Zoomを用いたリアルタイム中継)を行う。
(4) 詳細については、初回のガイダンス時に説明する。その際に配布される「ガイダンス資料」をよく参照すること。

【遠隔受講が認められる要件と対応】
(A) 学部が認める者(学生→学科へ事前申請し認可された学生)
A-1. 以下の理由により、事前に学部で認可された場合は、遠隔受講(Zoomミーティングに参加)することで「出席扱い」とする。
*新型コロナウイルス感染症対策として、日本に入国できない外国人留学生。
*経済的な理由により通学が困難な学生。
*基礎疾患があり、通学に不安を感じる学生。〔※申請時に証明できる書類等を添付すること。〕
*精神的な理由等により、通学に極度の不安を感じる学生〔※申請時に証明できる書類等を添付すること。〕
(B) 体調不良者(学生→担当教員に事前連絡し許可された学生)
B-1. 以下の理由により、事前に担当教員より許可された場合は、遠隔受講(Zoomミーティングに参加)することで「出席扱い」とする。
*新型コロナウイルスに感染した場合、感染が疑われる場合、及び「濃厚接触者」に該当する場合。〔※感染した場合は、本学の管轄部門にも届け出ること。「濃厚接触者」については認定されていなくても可。ただし、「濃厚接触者」に該当すると自認するに至った理由について、事前に詳しく説明すること。〕
*新型コロナウイルス感染症以外の体調不良で登校できない場合。〔※証明できる書類(医師の診断書や医療機関のレシート等)を添付すること。〕
B-2. 以下の場合は、授業後に録画(クラウドレコーディング)を視聴し、授業内容を補うことで、「正当な理由のある欠席」とする。証明できない場合は、「正当な理由のない欠席」となる。
*新型コロナウイルス感染にともなう体調不良により、遠隔受講(Zoomミーティングに参加)もできない場合。〔※感染した場合は、本学の管轄部門にも届け出ること。〕
*新型コロナウイルス感染症以外の体調不良により、遠隔受講(Zoomミーティングに参加)もできない場合。〔※証明できる書類(医師の診断書や医療機関のレシート等)を添付すること。〕
(C) その他
C-1. 以下の場合は、授業後に録画(クラウドレコーディング)を視聴し、授業内容を補うことで、「正当な理由のある欠席」とする。証明できない場合は、「正当な理由のない欠席」となる。
*部活動のため、対面/遠隔(Zoomミーティングに参加)いずれでも受講できない場合。〔※証明できる書類等を添付すること。〕
*就職活動のため、対面/遠隔(Zoomミーティングに参加)いずれでも受講できない場合。〔※証明できる書類等を添付すること。〕
C-2. 以下の場合は、授業後に録画(クラウドレコーディング)を視聴し、授業内容を補う必要がある。ただし、証明できないため「正当な理由のない欠席」となる。
*上記A-1.及びB-1.の理由により対面受講できず、通信環境や端末機器の不調により遠隔受講(Zoomミーティングに参加)もできない場合。
授業計画
1 ガイダンス:授業の概要や成績評価の方法について説明する。
※ガイダンスには必ず出席し、授業の概要や成績評価の方法について十分に理解・納得したうえで履修登録すること。
※以下の進度はおおよその目安である。受講生の習熟度によって進度が変更される場合もあるので、各自で確認しながら受講すること。
【事前学習】①WEBシラバスをよく読み、自分なりの関心をもっておく。 (2時間)
【事後学習】①配布された「ガイダンス資料」をよく読み、学習内容と到達目標を確認する。 ②可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
2 中国語圏を捉える視点①:中華文明と地域文化
そもそも歴史とは何か?中国の歴史をどう捉えるか?という問いを出発点として、考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「中華文明と地域文化」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
3 中国語圏を捉える視点②:多様な民族
なぜ中国は多民族国家なのか?漢族をどう捉えるか?という問いを出発点として、考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「多様な民族」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
4 中国語圏を捉える視点③:華人・華僑の社会とネットワーク
なぜ中国語圏を考えるうえで華人・華僑が重要なのか?華人・華僑はどのようにして生まれたのか?という問いを出発点として、考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「華人・華僑の社会とネットワーク」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
5 歴史①:地域社会の成熟と都市の発展
伝統中国社会を構成する人的ネットワークとは何か?宗族の急速な発展につながった明~清代の地域社会の状況とは?という問いを出発点として、考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「地域社会の成熟と都市の発展」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
6 歴史②:「地方文献」に見る地域社会
官と民、それぞれの史料とは?地域社会から見る中国史とは?という問いを出発点として、考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「『地⽅⽂献』に⾒る地域社会」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
7 歴史③:移民と先住民の歴史
中国内外における人・モノ・情報の移動の歴史的背景とは?それらの移動がもたらした影響とは?という問いを出発点として、考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「移⺠と先住⺠の歴史」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
8 東アジアにおける中国①:伝統の国際秩序と外交交流の歴史
東アジアならでは国際秩序とは?という問いを出発点として、朝貢-冊報関係に基づく外交の歴史について考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「伝統の国際秩序と外交交流の歴史」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
9 東アジアにおける中国②:「西洋の衝撃」と「近代」問題
阿片戦争が中国史にもたらした影響とは?という問いを出発点として、阿片戦争と「近代」との関連性について考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「『⻄洋の衝撃』と『近代』問題」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
10 日本と中国:遣隋使・遣唐使の時代から戦争の歴史を経て
東アジア地域における微妙な関係性の歴史的背景とは?という問いを出発点として、日本と中国の関係史について考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「⽇本と中国の関係史」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
11 日本と台湾:「台湾史」の歩みと植民地統治の歴史に向き合う
〔※中国と台湾の関係が複雑化した原因は何か?という問いを出発点として、日本が台湾を植民地統治した歴史について、台湾の視点で考察を進めながら解説する。〕
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「⽇本と台湾の関係史」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
12 中国と台湾:「両岸関係」の歴史を遡る
「両岸関係」とは何か?日本が「両岸関係」に及ぼした影響とは?という問いを出発点として、戦後の台湾史に焦点を絞って考察を進めながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で配布された授業テキスト(PDFファイル)をダウンロードしてよく読んでおく。 ②次回の授業で取り上げる内容・トピックについて事前に調べ、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、整理する。 ②「『両岸関係』の歴史」について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心を深めておく。 (2時間)
13 達成度の確認:授業中に「学期末の達成度確認テスト」(Google Forms)を実施する。
【事前学習】①本授業全体における学習内容を総合的に復習しておく。 ②次回の授業時間内に実施される「学期末の達成度確認テスト」(Google Forms)の準備をしておく。 ③次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①「学期末の達成度確認テスト」(Google Forms)で出題されたポイントをテキストで再確認し、定着させる。 ②中国と中国語圏の歴史的・文化的背景について、説明・討論できるようにしておく。 ③可能な限り参考書にも目を通し、問題関心をさらに深める。 (2時間)
14 まとめ①:
授業中に参考動画①を視聴し、これまでの授業内容との関連性について考察しながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で提示された参考動画を予め視聴しておく。 ②次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①第2回~第12回の授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、参考動画との関連性を整理する。 ②中国と中国語圏について、自分なりに説明・討論できるようにしておく。 (2時間)
15 まとめ②:
授業中に参考動画②を視聴し、これまでの授業内容との関連性について考察しながら解説する。
【事前学習】①Blackboard経由で提示された参考動画を予め視聴しておく。 ②次回の授業終了時に提出する「コメントシート」(Google Forms)の要点と構成をあらかじめ考え、整理しておく。 (2時間)
【事後学習】①第2回~第12回の授業中の解説が書き込まれたテキスト、及びノートテイクしたその他の重要事項などを見直し、参考動画との関連性を整理する。 ②中国と中国語圏について、自分なりに説明・討論できるようにしておく。 (2時間)
その他
教科書 授業テキスト(PDFファイル)をBlackboard経由で配布する。
参考書 『全集 中国の歴史(全12巻)』 講談社 2005年
濱下武志、平勢隆郎 『中国の歴史:東アジアの周縁から考える (有斐閣アルマ)』 有斐閣 2015年
並⽊頼壽、杉⼭⽂彦 『中国の歴史を知るための60章 (エリア・スタディーズ87)』 明⽯書店 2011年
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:「学期末の達成度確認テスト」(Google Forms)〔第13回の授業中に実施する〕(40%)、授業参画度:「授業の理解度確認リアクションペーパー」(Google Forms)〔各回の授業終了時に提出する〕(30%)、「事前学習の達成度確認テスト」(Google Forms)〔各回の授業中に実施する〕(30%)
【備考】
(1) 成績評価は、対面受講生及び遠隔受講生(「授業の方法」に記載された要件と対応を参照)いずれに対しても同一の方法で行う。
(2) 各クイズ(Google Forms)については、対面受講生及び遠隔受講生(「授業の方法」に記載された要件と対応を参照)いずれも所定の制限時間内にオンラインで回答送信すること。タイムアップ後の回答送信は、理由にかかわらず減点されるので、よく注意すること。
(3) 各クイズ(Google Forms)の解説とフィードバックは、実施後すぐ授業時間中に行う。
(4) 詳細については、初回のガイダンス時に説明する。その際に配布される「ガイダンス資料」をよく参照すること。
オフィスアワー メールやBlackboardなどを通じて担当教員の指示に従い、以下の注意点を踏まえてコンタクトをとること。
【アカウントについて】
メール連絡の際は、必ず大学アカウントを利用すること。
私用アカウント(Gmailやicloud等)で送信すると、「迷惑メール」と見なされ、受信トレイに届かない場合もあるため、各自で注意すること。
【必須記載事項について】
メール連絡の際は、件名(メールの趣旨)のほか、本文に以下3点も明記すること。
(1) 自分の氏名
(2) 学籍番号と学年
(3) 受講曜日と時限
【その他】
将来の就職活動に向けて、メール連絡におけるマナーを身につけておくこと。

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