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令和元年度以前入学者 | 心理学2 | ||||
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教員名 | 飯田諒介 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID:20223026 |
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授業概要 | この授業では応用心理学について概観し,心理学的知見が現実の問題にどのように応用されているかを学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる(A-3-1)。 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A-4-1)。 自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A-8-1)。 この科目は文理学部(学士(文学)のDP及びCP3,4,8に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 Blackboardから配布される資料に基づいて講義を行う。受講生は講義資料を参照して学習し,リアクションペーパーで学習内容について振り返りを行うこと。 リアクションペーパーでは講義で扱われた内容のチェックテストに取り組み,授業で学んだことについての意見をまとめる。 第15回では授業の理解度を確認するテストを実施する。 リアクションペーパーは次回授業の際にフィードバックを行う。リアクションペーパーの提出方法やフィードバックの方法については初回授業で提示する。 対面授業に参加できない場合:対面授業終了後,Blackboardに配信する動画を次回授業の前日までに視聴し,課題を提出する。 |
授業計画 | |
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1 |
授業のガイダンス 応用心理学とは 〜代表的な応用心理学の研究領域について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】シラバスを確認して授業の概要を確認する。 (1時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (3時間) |
2 |
臨床心理学① 〜精神疾患の分類と治療法について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから精神疾患の分類と治療法について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
3 |
臨床心理学② 〜精神疾患の原因について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから精神疾患の原因について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
4 |
健康心理学① 〜生物心理社会的アプローチについて学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから生物心理社会的アプローチについて調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
5 |
健康心理学② 〜ストレスやコーピング,パーソナリティと健康の関連について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などからストレスやコーピング,パーソナリティと健康の関連について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
6 |
法心理学① 〜被害者心理,暴力性の評価と介入について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから被害者心理,暴力性の評価と介入について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
7 |
法心理学② 〜目撃証言について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから目撃証言について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
8 |
教育心理学① 〜効果的な学習法について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから効果的な学習法について調べ,疑問点をまとめておく。 (3時間) 【事後学習】確認テストの結果を振り返り,到達度に応じて講義資料の該当範囲を復習する。 (1時間) |
9 |
教育心理学② 〜学校における問題(いじめ)と心理学の介入方法について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから学校における問題(いじめ)と心理学の介入方法について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
10 |
産業・職業心理学① 〜組織やリーダーが行動に及ぼす影響について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから組織やリーダーが行動に及ぼす影響について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
11 |
産業・職業心理学② 〜仕事や組織における発達心理学と社会心理学の知見の応用例について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから仕事や組織における発達心理学と社会心理学の知見の応用例について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
12 |
スポーツ心理学① 〜スポーツを心理学的にとらえる方法について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などからスポーツを心理学的にとらえる方法について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
13 |
スポーツ心理学② 〜心理学的なパフォーマンス向上法について学ぶ〜(A-3-1, A-4-1, A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから心理学的なパフォーマンス向上法について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
14 |
犯罪心理学 〜犯罪の動機や心理について学ぶ〜 【対面授業】 【事前学習】参考文献の該当範囲などから犯罪の動機や心理について調べ,疑問点をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料やリアクションペーパーを用いて授業内容を復習する。 (2時間) |
15 |
確認テストと解説 第2回から14回までの学習内容の理解度を確認し,テストの解説でその理解をさらに深める(A-8-1) 【対面授業】 【事前学習】第2回から14回までの内容を復習してテストに備える。 (3時間) 【事後学習】確認テストの結果を振り返り,到達度に応じて講義資料の該当範囲を復習する。 (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし(Blackboardを通じて講義資料を配布する) |
参考書 | 丹野 義彦, 石垣 琢麿, 毛利 伊吹, 佐々木 淳, 杉山 明子 『臨床心理学』 有斐閣 2015年 第1版 島井 哲志, 長田 久雄, 小玉 正博 『健康・医療心理学入門』 有斐閣 2020年 第16版 サトウ タツヤ, 若林 宏輔, 指宿 信, 松本 克美, 廣井 亮一 『法と心理学への招待』 有斐閣 2019年 第1版 鎌原 雅彦, 竹綱 誠一郎 『やさしい教育心理学』 有斐閣 2019年 第1版 山口 裕幸, 髙橋 潔, 芳賀 繁, 竹村 和久 『経営とワークライフに生かそう! 産業・組織心理学 改訂版 』 有斐閣 2020年 第1版 荒木 雅信 『これから学ぶスポーツ心理学 改訂版』 大修館書店 2018年 第1版 Graham Davey, Applied Psychology , Wiley-Blackwell, 2012, 1 edition 英語で心理学を学んでみたいという人のためにおすすめの洋書も紹介しておきますが,授業の課題として英語文献を読ませることはありません。興味があればまずは図書館などで一読してみるとよいです。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト:第15回のテストの得点で評価する(70%)、授業参画度:リアクションペーパーの提出頻度で評価する(30%) 授業内試験を受けられない場合,試験に相当するような授業で扱ったテーマに関するレポートの提出によって評価する。 |
オフィスアワー | 授業終了後もしくはメールやBlackboardで質問を受け付ける(連絡先は初回授業時に提示)。 |