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令和3年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 自主創造の基礎2 | ||||
教員名 | 羽生和紀/齋藤慶典 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 全学共通教育科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 対面授業 Blackboard ID: 20224173 (羽生) Blackboard ID: 20224172 (齋藤) |
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授業概要 | 専門的に心理学を学ぶための前提や背景となる知識と技能を獲得する。 |
授業のねらい・到達目標 | 専門的な学問としての心理学を理解するための前提や背景となる知識を理解する。大学での学習に必要な技能を理解し獲得する。同時に毎回設けられたテーマに関して,教員および学生全員で議論することを通じて,コミュニケーション能力を獲得し,大学における創造的な学習を進めるための能力を習得できる。 経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる。(A-1-1) 仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察することの重要性を説明できる。(A-3-1) 事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる。(A-4-1) 新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる。(A-5-1) 親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-1) 集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる。(A-7-1) 自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5,DP6,DP7,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP3,CP4,CP5,CP6,CP7,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式【講義・演習】 授業は2人の教員(羽生・斎藤)が担当し,別々のクラスとして実施する。受講者はあらかじめどちらかのクラスに割り当ているためよく確認すること。 授業は教科書に従い,内容の理解と課題を含む学習を行う。教科書は必須なので,授業開始前に必ず入手しておくこと。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 対面授業に参加できない場合、以下の要件を満たす学生はオンデマンドでの参加を認める。 (1)遠隔形式で参加を見とめる要件:日本に入国できない留学生、遠方に居住している学生 (2)対面授業に参加できない場合:オンデマンドで参加し、Blackboardやメールを通じて課題のやり取りをする。 (3)オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は提出を指示された授業の次回の授業日とする。 |
履修条件 | 心理学科の学生のみ受講可能である。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション:授業計画の説明 必ず教科書を用意すること。 第2回以降の各回の学習範囲や具体的な課題遂行方法は,教員ごとに異なる場合があるため,オリエンテーション時の説明を十分に理解すること。 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)(対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】シラバスをよく読み、授業の到達目標を理解してくる。教科書第1章を読む (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
2 |
教科書2.1 本を読む・2.2 ノートをとる (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書第2章を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
3 |
教科書3.3 心とは(1):心の定義 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)(対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書第3章3.1と3.2を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
4 |
教科書3.3 心とは(2):心の機能 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書第3章3.3を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
5 |
教科書3.4 人間とは(1):コンピュータ付きのアンドロイドとしての人間 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書第3章3.4.1を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
6 |
教科書3.4 人間とは(2):進化したサルとしての人間 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書3章3.4.2を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
7 |
教科書3.4 人間とは(3):社会の一部としての人間 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書3章3.4.3を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
8 |
教科書3.4 人間とは(4):ガイアの一部としての人間 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書3章3.4.4を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
9 |
教科書3.4 人間とは(5):意志を持つかけがえのない個人としての人間 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書3章3.4.5を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
10 |
教科書4.1 考えること(1):思考法と思考のツール (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書4章4.1と4.2を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
11 |
教科書4.1 考えること(2):思考実験・メタ思考・問題解決 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書4章4.3から4.8を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
12 |
教科書5.2 文を書く 研究倫理の問題を含む。 (A-1-1, A-1-3, A-1-4,A-1-5,A-1-6,A-1-7, A-1-8)(対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書5章5.1と5.2を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
13 |
教科書5.3 文章を構成する 心理学英語に関する話題を含む。 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1, A-8-1)(対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書5章5.3から5.7を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
14 |
心理学と仕事について考える (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】教科書の6章を読み理解しておく。 (2時間) 【事後学習】授業の内容を振りかえり,指示された課題を実施する。 (2時間) |
15 |
授業内容の総括と学習到達度の確認 (A-1-1, A-3-1, A-4-1,A-5-1,A-6-1,A-7-1, A-8-1)((対面授業) オンデマンドで参加した場合の課題の提出期限は次回の授業日。 【事前学習】将来について考えること。 (2時間) 【事後学習】自身の将来を見据え、大学で学ぶことを考えること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 羽生和紀 『心理学を学ぶまえに読む本』 サイエンス社 2015年 羽生和紀 『心理学の基礎英単語帳』 啓明出版 2016年 |
参考書 | 授業の進行に応じて適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:課題提出をもって,授業の参画度を管理します。(50%)、課題の内容評価(課題としてレポートや小テストが課せられる場合があります)(50%) 対面授業で参加できない場合の要件を満たし、オンデマンドで参加した場合、課題の評価はBlackboardを通じて提出された課題により評価する。 |
オフィスアワー | 各授業終了時及び各担当教員が授業内で示す。 emailでも受け付ける。 |