検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | スポーツ実習(陸上競技) | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | スポーツ実習1(陸上競技) | ||||
教員名 | 関 慶太郎 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド+対面実技(5回) BlackboardコースID 後期月曜1・2限共通:20212336 |
---|---|
授業概要 | 陸上競技の基礎を学ぶ |
授業のねらい・到達目標 | <授業のねらい> ・適切なペースでランニングを行うことができる。 ・適切な助走距離から片脚で跳躍することができる。 ・助走を用いて投てき物を投げることができる。 <到達目標> この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCP4、5、8に対応しています。 ・事象を注意深く観察して,解決すべき問題を認識できる(A4-1)。 ・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A5-1)。 ・自己の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる(A8-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義・実技】 Blackboardを用いたオンデマンド授業と陸上競技場での対面実技授業を組み合わせて実施する。なお,対面授業の日程は天候等により変更となる可能性があるため,Blackboardでよく確認してから参加すること。 【講義】 毎週,授業の前日までにオンデマンド動画と資料をBlackboardを通じて配信するので,受講生はそれを学修する。小テストも併せて出題するので,それに回答すること。 小テストのフィードバックは次週以降にBlackboardの成績表ページで行う。質問にはメールで対応する。 第14週目にはBlackboardを使用したオンライン期末試験を実施する。 【実技(対面)】 ガイダンスで対面授業実施予定日を提示し、対面授業実施予定日の前日までにBlackboardに実技実施の可否を掲載する。 実技授業ではランニングシューズを着用し、アクセサリー等は外しておくこと。また,スマートフォンを授業に持参すること。 対面授業に参加出来ない学生には,オンデマンド動画を後日配信する。 授業終了後には,毎回,Blackboardでフィードバックシートを提出すること。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス:授業の方法、到達目標、学習法法について説明する
【事前学習】シラバスを確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (1時間) |
2 |
トラック競技のルール
【事前学習】陸上競技ルールブックのトラック競技を読んでおくこと。 (1時間) |
3 |
フィールド競技(跳躍)のルール
【事前学習】陸上競技ルールブックのフィールド競技の跳躍競技に該当する部分を読んでおくこと。 (1時間) |
4 |
フィールド競技(投擲)のルール
【事前学習】陸上競技ルールブックのフィールド競技の投擲競技に該当する部分を読んでおくこと。 (1時間) |
5 |
実技1(対面):短距離走
【事前学習】実技の授業に備えて、適度な運動を行い体調を整えておくこと。 (3時間) 【事後学習】自身の動作と感覚の変化についてまとめておくこと。 (1時間) |
6 |
実技2(対面):中長距離走
【事後学習】ペースと心拍数の関係を整理し、自身にとって最適なペースを算出しておくこと(A-5) (1時間) |
7 |
実技3(対面):ハードル走
【事後学習】スプリント走とハードル走の違いについてまとめておくこと。 (1時間) |
8 |
実技4(対面):跳躍
【事後学習】水平方向と鉛直方向の踏切の違いについてまとめておくこと。 (1時間) |
9 |
実技5(対面):投擲
【事後学習】投擲における手、腕、下肢、または助走の役割についてまとめておくこと。 (1時間) |
10 |
陸上競技の用具と技術の変遷 トラックサーフェイス,跳躍競技の着地場所,ポール,シューズ |
11 |
走運動の技術 短距離走,中長距離走,ハードル走 |
12 |
跳躍の技術 踏切のメカニクス,助走,空中動作,走幅跳,走高跳 |
13 |
投擲の技術 予備動作,投動作,投射速度,投射角度,投射高,砲丸投,円盤投,ハンマー投,やり投 |
14 |
試験 (解説も行いたいが,試験時間の都合上,第14回の授業内では行うことが難しいため,第15回の授業で合わせて実施する) 【事前学習】Blackboardの動作を確認しておくこと。 (1時間) 【事後学習】試験でわからなかったところを確認しておくこと。 (1時間) |
15 |
試験の振り返りとまとめ(A-8)
【事前学習】疑問点等の整理をしておくこと。 (1時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない |
参考書 | 日本陸上競技学会 『陸上競技のコーチング学』 大修館書店 2020年 第1版 『陸上競技ルールブック2020』 ベースボールマガジン社 2020年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業参画度(20%) 試験は第14週にオンラインで実施する。 授業参画度は講義(オンデマンド)の小テストおよび実技のリフレクションシートをもとに評価する。実技授業に参加しない者は、実技授業の動画をもとに可能な範囲で授業で実施した内容に各自で取り組み、リフレクションを提出すること。 |
オフィスアワー | 授業終了後またはメールで対応する。 seki.keitarou[at]nihon-u.ac.jp [at]を@に置き換えること。 |
備考 | 実技授業に出席する学生のみなさんへ ・体調管理に努めていただき、自身の不調や同居家族の不調があった場合は出席を見合わせること。 ・授業に参加する際は大きな声で騒がず、大人数で密にならないように集合し、授業後は速やかに大学構内から帰宅すること。 ・授業前後はマスクを装着し、学内への入構の際には手洗い消毒を行うこと。 ・陸上競技場に来る前に正門にて検温を行うこと。また、陸上競技場入口で手指の消毒を行うこと。 |