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令和3年度入学者 | プレゼンテーション法 | ||||
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令和元年度以前入学者 | コンピュータプレゼンテーション法 | ||||
教員名 | 田中 絵里子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | コンピュータ科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | オンデマンド型の遠隔授業(12回)と課題学習(3回) BlackboardコースID:火曜2限→20211123,木曜2限→20211124 |
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授業概要 | コンピュータを活用した効果的な情報の提示方法について学修し,プレゼンテーションスキルを向上させる。 参加者の属性や会場設備を考慮した資料作成,グループワークでの意見集約方法,ユニバーサルデザインに基づく色彩やフォントの選択,デジタルデータのアクセシビリティについての授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | コンピュータや各種デジタル機器を活用した効果的なプレゼンテーションやグループワークの方法について学修し、ユニバーサルデザインやアクセシビリティに考慮したプレゼンテーションが行えるようになることを目標とする。 この科目は文理学部のディプロマポリシーDP4-8及びカリキュラムポリシーCP4-8に対応している。 問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2) 新しい挑戦への計画を立て,準備することができる。(A-5-2) さまざまな人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる。(A-6-2) 集団の活動において,より良い成果を上げるために,指導者のもとで他者と協働し,作業を行うことができる。(A-7-2) 自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる。(A-8-2) |
授業の方法 | 授業の形式:【講義および演習】 授業実施日にBlackboardを通してオンデマンド教材を配信する。受講生はその教材を視聴し学修すること。 課題学習期間は各自で与えられたテーマに基づいて作品制作にあたること。質問や相談は個別にメールで受け付ける。 プレゼン用アプリケーションとしては,本学が提供するMicrosoft社のPowerPointを使用する。本授業の事前・事後学習は,各2時間の学修を目安とする。 |
履修条件 | 初年次必修科目「情報リテラシー」の履修または同等の知識を有すること。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する(A-4,A-5)(オンデマンド授業) ・授業内容,授業の進め方,評価方法等についての説明 ・プレゼンテーションの基礎として、活用例や配慮すべき要素について解説する 【事前学習】シラバスを事前に確認する (30分時間) 【事後学習】Blackboardのリアクションペーパーに回答する (30分時間) |
2 |
スライド作成の基礎(1)(A-4,A-5)(オンデマンド授業) 発表の構成やアジェンダの効果的な使い方 【事前学習】個別のプレゼンテーマについて資料を集める (2時間) 【事後学習】確認テストに回答する (2時間) |
3 |
スライド作成の基礎(2)(A-4,A-5)(オンデマンド授業) デザイン(色彩,コントラスト,フォント)とユニバーサルデザイン 【事前学習】各種メディアで目にする図や表について調べる (2時間) 【事後学習】確認テストに回答する (2時間) |
4 |
スライド作成の基礎(3)(A-4,A-5)(オンデマンド授業) 相手に伝える(アクセシビリティ,視線誘導) 【事前学習】視覚障害や聴覚障害の方へはどのような配慮が必要か調べる (2時間) 【事後学習】確認テストに回答する (2時間) |
5 |
スライド作成の基礎(4)(A-4,A-5)(オンデマンド授業) スライドマスターによるデザイン 【事前学習】プレゼンテーションの準備をする (2時間) 【事後学習】確認テストに回答する (2時間) |
6 |
スライド作成の基礎(5)(A-4,A-5)(オンデマンド授業) スライドの修正と課題の一次提出 【事前学習】スライドを作成する (2時間) 【事後学習】スライドを提出する (2時間) |
7 |
事例研究(A-4,A-5)(オンデマンド授業) 優れたプレゼンテーションの事例から知見を得る 【事前学習】優れたプレゼンについて復習する (2時間) 【事後学習】確認テストに回答する (3時間) |
8 |
プレゼンテーション動画(1)(A-4,A-5)(オンデマンド授業) ナレーションの録音と動画出力 【事前学習】一次提出課題のフィードバックコメントを確認する (2時間) 【事後学習】課題を修正して提出する (2時間) |
9 |
個人別プレゼンテーションの相互評価(1)(A-6,A-8)(オンデマンド授業) 受講者同士で相互評価を行う 【事前学習】相互評価を行う (2時間) 【事後学習】相互評価を行う (2時間) |
10 |
個人別プレゼンテーションの相互評価(2)(A-6,A-8)(オンデマンド授業) 受講者同士で相互評価を行う 【事前学習】相互評価を行う (2時間) 【事後学習】相互評価を行う (2時間) |
11 |
個人別プレゼンテーションの相互評価(3)(A-6,A-8)(オンデマンド授業) 受講者同士で相互評価を行う 【事前学習】相互評価を行う (2時間) 【事後学習】相互評価を行う (2時間) |
12 |
プレゼンテーション動画(2)(A-4,A-5)(オンデマンド授業) アクセシビリティと音声・動画の活用 【事前学習】発表用の資料を作成する (2時間) 【事後学習】確認テストに回答する (2時間) |
13 |
プレゼンテーション動画(3)(A-4,A-5)(課題学習)
【事前学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【事後学習】発表用の資料を作成する (3時間) |
14 |
プレゼンテーション動画(4)(A-4,A-5)(課題学習)
【事前学習】発表用の資料を作成する (3時間) 【事後学習】発表用の資料を作成する (3時間) |
15 |
振り返りとまとめ(A-6,A-8)(課題学習)
【事前学習】発表用の資料を作成する (1時間) 【事後学習】発表用の資料を提出する (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用せず |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:確認テスト(50%)、プレゼンテーション課題(50%) 授業参画度は,授業毎にBlackboardで実施する質問票から総合的に評価する 各DP, CPについての評価・判定も上記により総合的に測る 詳細については開講時に各教員から説明を行う |
オフィスアワー | 教員への連絡方法は、初回授業時に説明するとともにBlackboardのコース内に記載します。 |
備考 | 本シラバスは遠隔授業に対応したものであり,受講生の人数や受講環境に応じて,授業業内容を前後させたり,変更したりする場合があります。 課題の作成にはマイクの利用を推奨します。(スマートフォン等で利用するような,一般的なマイク機能付きのイヤホンでOK) ※受講人数によっては,発表スタイルをオンデマンドから同時双方向へ変更することがあります。変更する場合には,必ず事前に連絡します。 |