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情報科学特別講究Ⅲ

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令和2年度以降入学者 情報科学特別講究Ⅲ
令和元年度以前入学者 情報科学特別講究Ⅲ
教員名 谷聖一
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 全回を同時双方向型の遠隔授業で実施する.Zoom を用いる予定である(Webex に変更する回もある).
授業概要 初等中等教育における情報科学教育に関する研究の最新動向を概観する
授業のねらい・到達目標 初等中等教育における情報科学教育に関して、いくつかの話題を取り上げ、最新の論文の輪講を行い議論する。
授業の方法 授業の形式:【講究】
受講者全員参加による輪講と議論を繰り返す。また、適宜、実践を行う。
論文1〜論文10は,第1回目に学生が自らテーマに即したものを選択する(ただし,授業進行に伴い見直すことが可能である)。
授業計画
1 授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する
【事前学習】シラバスを事前に確認すること (1時間)
【事後学習】輪講する論文を検討する (1時間)
2 初等教育における情報科学教育:論文1の輪講
【事前学習】論文1の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文2を読み内容を確認する (1時間)
3 初等教育における情報科学教育:論文2の輪講
【事前学習】論文2の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文3を読み内容を確認する (1時間)
4 初等教育におけるプログラミング教育:論文3の輪講
【事前学習】論文3の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文1〜3の内容を概観する (1時間)
5 小学校における情報科学教育・プログラミング教育に関する議論
【事前学習】小学校における情報科学教育・プログラミング教育に関する議論のテーマを3つ事前に検討する (1時間)
【事後学習】小学校における情報科学教育・プログラミング教育に関して行った議論の中から一つテーマを選び,教材開発あるいは教案作成にどのように活かせるか検討する (1時間)
6 中学校「技術・家庭」の「技術分野」におけるプログラミングの活用:論文4の輪講
【事前学習】論文4の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文5を読み内容を確認する (1時間)
7 中学校「技術・家庭」の「技術分野」におけるプログラミングの活用:論文5の輪講
【事前学習】論文5の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文6を読み内容を確認する (1時間)
8 中学校「技術・家庭」の「技術分野」におけるプログラミングの活用:論文6の輪講
【事前学習】論文5の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文4〜6の内容を概観する (1時間)
9 中学校「技術・家庭」の「技術分野」におけるプログラミングの活用に関する議論
【事前学習】中学校「技術・家庭」の「技術分野」におけるプログラミングの活用に関する議論のテーマを3つ事前に検討する (1時間)
【事後学習】中学校「技術・家庭」の「技術分野」におけるプログラミングの活用に関して行った議論の中から一つテーマを選び,教材開発あるいは教案作成にどのように活かせるか検討する (1時間)
10 高等学校普通教科「情報」におけるプログラミング教育:論文7の輪講
【事前学習】論文7の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文8を読み内容を確認する (1時間)
11 高等学校普通教科「情報」におけるプログラミング教育:論文8の輪講
【事前学習】論文8の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文9を読み内容を確認する (1時間)
12 高等学校普通教科「情報」におけるデータベース教育:論文9の輪講
【事前学習】論文9の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文10を読み内容を確認する (1時間)
13 高等学校普通教科「情報」におけるデータベース教育:論文10の輪講
【事前学習】論文10の内容をまとめ発表の準備をする (1時間)
【事後学習】論文7〜10の内容を概観する (1時間)
14 高等学校普通教科「情報」におけるプログラミング教育・データベース教育に関する議論
【事前学習】高等学校普通教科「情報」におけるプログラミング教育およびデータベース教育に関する議論のテーマを3つ事前に検討する (1時間)
【事後学習】高等学校普通教科「情報」におけるプログラミング教育およびデータベース教育に関して行った議論の中から一つテーマを選び,教材開発あるいは教案作成にどのように活かせるか検討する (1時間)
15 全体を通しての更なる発展に向けての議論
【事前学習】第1回〜第14回で学んだ内容を概観する (1時間)
【事後学習】議論に基づき、情報科学教育に関する研究情報を整理する (1時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は、毎回の輪講の発表内容・議論への参加の状況により評価する。
オフィスアワー 随時受け付ける。原則、事前にメールで予約すること。(Google Chat または Google Meet)

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