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健康・スポーツ実践1~12(卓球)

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令和元年度以前入学者 健康・スポーツ実践1~12(卓球)
教員名 葛西 順一
単位数    1 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 総合教育科目
学期 前期 履修区分 選択
授業の形態 オンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信)
Blackboard ID:20211066
授業概要 卓球の面白さは、実際にラリーを楽しむことにあります。しかしながら、今季あのオンデマンド授業は、卓球の楽しさ様々な角度から味わおうという趣旨となります。ボールを打たずに、卓球を楽しむということは、どのような意味でしょうか。実は、これまで皆さんにお伝えすることのできなかった、知の楽し実です。卓球の奥の深さの一端を味わってじましょう。その魅力の一つ一つに驚かれることでしょう。
その驚きを感じていただき、コロナが終息する時に、実際のラリーを存分に楽しんでいただきたいと思います。
授業のねらい・到達目標 卓球の様々な知識を学びましょう。
卓球の起源は知っていますか。中国だと思っていませんか。実は、イギリスです。貴族階級の方々が、テニスの合間の時間つぶしに、手軽にできる卓球を楽しんだと言われています。一般庶民は、家族で食卓のテーブルを囲んで楽しみ、大流行したと言われています。現在、220ヶ国の国と地域に普及し、世界で最も普及しているスポーツと言われています。
このような様々な話題、そして、一流選手の素晴らしいプレーを通して、ハイレベルの技術を理解するようにしましょう。
この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1,CP5,CP6,CP7,に対応しています。
なお,新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象)では,この科目は文理学部(学士(文学))のディプロマポリシーDP1,DP5,DP6,DP7及びカリキュラムポリシーCP1,CP5,CP6,CP7,に対応しています。
・経験や学修からえられた豊かな知識と教養に基づいて,倫理的な課題を理解し説明することができる(A-1-1)
・新しいことに挑戦する気持ちを持つことができる(A-5-1)
・親しい人々とのコミュニケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-1)
・集団の活動において,より良い成果を上げるために,お互いを尊重することができる(A-7-1)
授業の方法 授業の形式:【実技・講義】
卓球の知識を学ぶために、BlackBoardを活用したオンデマンド授業とします。まず、日本と世界の卓球の歴史を学びます。次に、技術と戦術を学びます。そして、試合方法(シングルスとダブルスの試合の方法)とルールにについて詳細に説明します。さらに、プレーや試合の見方も学んで、全日本選手権大会や世界選手権大会の試合の見どころを抑えるようになりましょう。卓球の一流選手のプレーとゲームを見て、卓球の特性を考えてみましょう。
●オンデマンド形式の授業のフィードバックについて
 オンデマンド形式の授業の内容の深みを学び、副次的な内容も添付することで、充実した内容とする。
授業計画
1 ガイダンス(授業の進め方、自己紹介、評価方法について説明します)
【事前学習】シラバスを概観し、学修全体の見通しをもつ (0.5時間)
【事後学習】授業のねらい・到達目標と個人の目標を記します。 (0.5時間)
2 世界の卓球史、日本の卓球史を知りましょう。そして、理解しましょう)。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】歴史を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】歴史をしることで、理解が増します。 (0.5時間)
3 卓球の施設・用具(卓球台、ラケット、ボール等)を知りましょう。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】用具の資料を動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】用具を知ることで、プレーの内容を把握できます。 (0.5時間)
4 卓球の基本的な技術の総説をまとめます。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】卓球技術の内容を調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】技術を知ることで、卓球の全体像を理解します。 (0.5時間)
5 サービスとレシーブの内容について説明します。卓球のスタートは
サービスです。相手はレシーブ、その基本的な考え方と対応について説明します。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】様々なサービスとレシーブの方法を学びます。 (0.5時間)
6 卓球の基本的な3つの技術(フォアロング・バックロング・カット)
を知りましょう。レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめます。 (0.5時間)
7 卓球のフォアバックの切り替えを学びましょう。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめます。 (0.5時間)
8 卓球のフットワークを学びましょう。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動作を資料・動画等で調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめます。 (0.5時間)
9 ゲームの進め方(シングルスとダブルス)を理解しましょう。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】ルールを調査し、要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】シングルスとダブルスの違いをまとめましょう。 (0.5時間)
10 卓球のスポーツビジョンを学びましょう。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】スポーツビジョンとは何か、要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
11 卓球の感覚練習(1)を学びましょう。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動作を資料で要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
12 卓球の感覚練習(2)を学びましょう。
レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動作を資料で要点をまとめる。 (0.5時間)
【事後学習】自らの運動感覚を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
13 卓球の小テストを実施します。成績評価コメントを参照して下さい。
【事前学習】資料・動画等で要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】課題を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
14 ビデオ(日本および世界のトップレベルの選手のプレー)を
鑑賞します。①。レポートを200字以300字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動画資料で要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】自ら感じた内容を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
15 ビデオ(日本および世界のトップレベルの選手のプレー)を
鑑賞します。②。全ての授業を振り返ってのレポートを400字以上500字以内でまとめて提出して下さい。
【事前学習】動画資料で要点をまとめましょう。 (0.5時間)
【事後学習】自ら感じた内容を振り返りまとめましょう。 (0.5時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:授業内で小レポートを課す(40%)、授業内テスト:授業内で小テストを課す(40%)、授業参画度:授業内での小レポートや小テストの内容を重視します。(20%)
授業内テストは3種目の実技試験を行います。授業参画度を50点としていますが、積極的な発問や関わり度を重視しています。
授業内小テストは、オンラインで①真上にボールを突く、②机または床上でもどる下サービス、③机の上で本を真ん中にして左右に打つ、
ボールは購入して下さい。ラケットとして、しゃもじ等の代用を可とします。ZOOMを用いたオンライン試験です。動画を撮影してアップロードして下さい。
オフィスアワー t0001208@stu.chs.nihon-u.ac.jpのメールアドレスにて随時対応する。

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