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生体分子化学特論

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令和2年度以降入学者 生体分子化学特論
令和元年度以前入学者 生体分子化学特論
教員名 瀧真清
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 相関理化学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 講義(オンデマンド型)
Blackboard ID:20214121
授業概要 生体分子の中でも高分子(DNA, RNA, ペプチド, 酵素や抗体を含む蛋白質)にフォーカスし、 (第1-6回の基礎編にて)それら高分子の生体における役割を理解するとともに、(第7-14回の応用編にて)医工学的応用についても概説する。
授業のねらい・到達目標 学修到達目標
1.(第1-6回の基礎編において)生命の最小単位である細胞における、生体高分子の合成と役割を化学(科学)的に理解することができる。
2.(第7-14回の応用編において)生体高分子の医工学的利用における考え方や手法を理解することができる。
授業の方法 授業の形式:【講義】
第1回はZoom(双方向型)で行う。第2回以降は、YouTube限定配信(オンデマンド型)で行う。
履修条件 高校および学部初歩レベルの基礎的な有機化学を理解していること。
授業計画
1 授業ガイダンス:生体高分子化学概説
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
2 遺伝情報をつかさどる生体高分子1:DNA
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
3 遺伝情報をつかさどる生体高分子2:RNA
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
4 生物の実体である生体高分子:蛋白質
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
5 遺伝情報をもとにした蛋白質重合反応:翻訳
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
6 生体高分子の複合化による細胞形成
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
7 バイオテクノロジー概説:生体高分子の改変と利用・解析
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
8 疾患と分子標的薬概説:癌と高分子医薬を中心に
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
9 医用生体高分子各論1:抗体医薬
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
10 医用生体高分子各論2:アプタマー(核酸型とペプチド型;進化分子工学による取得)
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
11 生体高分子と人工分子の良いとこ取りをした医用アイノコ分子:結合力の向上
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
12 生体高分子と人工分子の良いとこ取りをした医用アイノコ分子:体内安定性の向上
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
13 生体高分子と人工分子の良いとこ取りをした医用アイノコ分子:薬効持続性の向上
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
14 アイノコ分子によるメカノバイオロジー材料開発:薬を(すく)なくするために
【事前学習】前回の講義内容について復習する。 (1時間)
【事後学習】本日の内容を復習し、要点を手短にまとめる。 (1時間)
15 期末試験:講義の理解度を筆記試験(レポート形式)により確認する。また試験内容に関連したフィードバック解説を行う。
【事前学習】全ての講義内容を復習する。 (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 試験(100%)
オフィスアワー 質問のためのオフィスアワーは,各週に1回のペースで, 時間を決めて双方向型Zoomでリアルタイムに行う予定である。フィードバックは,適宜行う。

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