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水圏科学特論Ⅱ

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令和2年度以降入学者 水圏科学特論Ⅱ
令和元年度以前入学者 水圏科学特論Ⅱ
教員名 山中勝
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地球情報数理科学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面による文理学部での授業(1回目)および同時双方向型の遠隔授業(2回目以降,この授業
で使⽤するシステムとその使い⽅については第1回授業で詳述)
BlackboardのコースID︓20214052
授業概要 地下水を中心として地球化学の観点からその特質を考える。
授業のねらい・到達目標 地下水における水質形成プロセスについて理解できる。
授業の方法 授業の形式【講義】
前半は主として基礎的な概念を講義し、後半は最近の研究論文から地下水の水質組成,水質形成
プロセス,地下水年代について詳述する。
対面授業に参加できない状況が発生した場合には,オンライン(Zoom)で参加し,指定された課題を提出すること。
授業計画
1 授業の進め方について【対⾯授業】(Bbにアクセスして登録すること)
【事前学習】授業概要の内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
2 地下水の水質組成の基礎【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
3 異なる水体の混合【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
4 岩石の溶解・風化反応(1)炭酸塩鉱物の溶解・沈澱【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
5 岩石の溶解・風化反応(2)造岩鉱物の風化【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
6 粘土鉱物によるイオン交換反応【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
7 帯水層中の酸化還元反応(1)酸化還元反応【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
8 帯水層中の酸化還元反応(2)嫌気環境下における酸化還元反応の変化【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
9 各種同位体トレーサーの基礎【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
10 水の酸素・水素同位体組成(1)水の安定同位体についての原理【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
11 水の酸素・水素同位体組成(2)水の安定同位体についての利用【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
12 窒素・硫黄の同位体組成【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
13 放射性同位体による地下水年代(1)放射性同位体の壊変【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
14 放射性同位体による地下水年代(2)壊変を利用した年代決定【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】学習する内容について調べておく (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
15 まとめ【同時双方向型遠隔授業】
【事前学習】これまで学習した内容のまとめを行う (2時間)
【事後学習】学習したことの復習を⾏う (2時間)
その他
教科書 使用しない
参考書 C.A.J.Appelo and D.Postma , Geochemistry, Groundwater and Pollution, A.A.Balkema Publishers, 2007, 2 edition
Ian Clark and Peter Fritz, Environmental Isotopes in Hydrogeology, Lewis Publishers, 1997
Gunter Faure and Teresa M. Mensing, Isotopes Principles and Applications, John Wiley & Sons Inc., 2005, 3 edition
Peter Cook & Andrew L. Herczeg, Environmental Tracers in Subsurface Hydrology, Kluwer Academic Publishes, 2000
成績評価の方法及び基準 レポート(50%)、授業参画度(50%)
授業参画度はリアクションペーパー等で評価する。
対面授業に参加できない場合は、教員に相談すること。
オフィスアワー 原則として,当該授業⽇の授業後2時間,質問等をBbで受け付ける。

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