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人文地理学特別研究

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令和2年度以降入学者 人文地理学特別研究
教員名 井村博宣
単位数    6 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地理学専攻
学期 通年 履修区分 選択必修
授業の形態 ZoomとBlackboardを用いた同時双方向型(ライブ中継型)授業を中心に実施する。
BlackboardコースID:WM4151018
授業概要 本講義では,修士研究を進めるために必要な、生態的に捉えて分析する人文地理学的手法を修得する。授業では、各受講生が自ら設定した研究課題(修論テーマ)に即して、フィールドワークでオリジナルデータを入手し、それに基づき創造性豊かで実践的かつ高度な研究能力が修得できるよう教授する。
授業のねらい・到達目標 各受講生が設定した研究課題について、フィールドワークで入手したオリジナルデータを用いて創造性豊かで実践的かつ高度な研究能力を修得し、修士論文を執筆することができる。
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
各受講生の進捗状況に基づき個別指導を行うとともに、ゼミ形式にて学年の枠を超えて、研究の進捗状況を勘案しながら発表と質疑応答を行い、教員の指導は元より院生で相互に能力を高め合う。
履修条件 井村担当の「人文地理学調査法Ⅰ」と「人文地理学調査法Ⅱ」を履修すること。
授業計画
1 卒業研究と修士研究
【事前学習】卒業論文と修士研究の構想について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
2 研究対象
【事前学習】研究対象について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、修正しておくこと。 (3時間)
3 修士研究の目的と意義(問題の所在)
【事前学習】修士研究の問題の所在について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
4 研究史
【事前学習】研究対象や研究対象地域に関する先行研究について、未解明点(問題の所在)に留意し発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
5 研究対象地域
【事前学習】卒業論文と修士研究の構想を発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、修正しておくこと。 (3時間)
6 方法論
【事前学習】研究で用いる方法論について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
7 既存資料
【事前学習】研究で用いる史資料について発表資料としてまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
8 オリジナルデータ(フィールドワークによる)
【事前学習】必要なオリジナルデータを検討し、入手後図表化(主題図等)しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
9 追加調査(オリジナルデータの入手)とその分析結果の検討
【事前学習】追加調査のデータを分析し主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
10 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
11 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
12 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
13 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
14 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
15 夏季休暇中の調査計画の報告
【事前学習】フィールドワーク等の調査計画をまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
16 夏季休暇中の調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】データを分析し図表化しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
17 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
18 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
19 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】問題点を整理し、主題図等を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
20 発表要旨の執筆指導
【事前学習】発表要旨を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
21 調査・分析結果の報告と課題の検討
【事前学習】発表用の図表を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を行うこと。 (3時間)
22 学会発表の準備指導
【事前学習】学会発表で用いるパワーポイントと発表原稿を作成しておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等を完成させ、発表の練習をしておくこと。 (3時間)
23 学会発表結果の検討
【事前学習】学会発表での質疑応答を整理し、必要な検討をしておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
24 考察結果の報告
【事前学習】考察した結果を整理し発表用レジュメにまとめておくこと。 (3時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (3時間)
25 修士論文中間報告
【事前学習】第24回授業の指導に従い、中間報告のレジュメにまとめておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
26 修士論文の執筆
【事前学習】修士論文の章立および本論の原案を準備しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
27 修士論文の校正
【事前学習】第26回授業の指導に従い、修士論文を執筆しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
28 修士論文の完成
【事前学習】第27回授業の指導に従い修士論文を修正しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や追加等をしておくこと。 (6時間)
29 口頭発表(公聴会)と要旨作成の指導
【事前学習】修士論文に基づき、口頭発表用のパワーポイントと修論要旨を作成し、発表の練習をしておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、修論に必要な修正や追加等を行い完成し提出しておくこと。 (6時間)
30 公開用の修論要旨(理工)と印刷本原稿の完成
【事前学習】第29回授業の指導に従い、Web公開用修論要旨と公開用印刷本の原稿を準備しておくこと。 (6時間)
【事後学習】指導に従い、必要な修正や手続きを行うこと。 (6時間)
その他
教科書 使用しない。
参考書 その都度、授業中に紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート:中間報告(研究の価値・分析方法・資料・独創性を含む)(40%)、修士論文(研究の価値・分析方法・資料・独創性を含む)(60%)
ただし、レポート提出と学会発表の状況や授業参画度の悪い場合には減点する。
オフィスアワー 遠隔授業時は、開講時に指示する。
対面授業時は、木曜日の昼休みに8号館5階Aー506研究室で行う。
備考 ①Zoomへの参加はBlackboardでの指示に従ってください。
②今後、新型コロナウイルスの感染状況や受講生の特徴をみながら弾力的に実施する。
③資質向上のため手書きのノートを推奨し、板書に相当するものの撮影や録音等は禁止する。
④本講義に関する連絡は、掲示(Blackboard)と口頭(授業時)で行う。
⑤校務等に伴う休講と補講や課題研究を実施する場合には事前に連絡する。

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