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臨床心理学特論2

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令和2年度以降入学者 臨床心理学特論2
教員名 河野千佳
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業により行うことを予定している。
Blackboard ID:20213956
授業概要 【臨床心理士必修科目】
臨床心理学とは、ひとに対する心理的支援を目的とし、理論と実践からなる学問である。
臨床心理士であり,公認心理師資格も有する教員による、臨床心理学に関する理論の学習、事例検討、事例のロールプレイ等による実習を通して、心理的支援を行うための理論と技法を習得するための授業を行う。
授業のねらい・到達目標 臨床心理学特論1で理解したことを基礎に、臨床心理学、心理療法に関して、より具体的な活動や関わりについて想起でき、実践することができる。
授業の方法 授業の形式:【演習】
様々な心理療法の基本を理解するために、受講者は、「心理臨床学研究」を中心とした学術論文に掲載されている事例論文を読み込み、関連事項を調べて発表する。
そして、事例に関する討議とロールプレイ等による実習を行い、心理臨床場面での具体的な対応を学ぶ。
受講者は事前に論文を読み、積極的に討議に参加できるように、各自で準備をしてくることが求められる。
また、実習授業であるため、積極的な授業参加を求める。
対面授業に出席できなかった場合の対応については、授業時に説明する。
受講者が選択した論文により内容が異なるため、必要に応じて内容は変化する。授業計画はあくまでも参考例である。
課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。
履修条件 臨床心理学コースの大学院生に限る。
授業計画
1 本授業についてのオリエンテーション、事例論文のまとめ方、
【事前学習】前期の授業で学んだ、臨床心理学とはなにかについての考えを整理しておく。 (2時間)
【事後学習】自身のが担当する論文を決め、発表準備を始める。 (2時間)
2 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(1)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
3 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(2)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
4 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(3)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
5 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(4)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
6 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(5)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
7 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(6)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
8 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(7)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
9 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(8)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
10 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(9)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
11 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(10)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
12 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(11)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
13 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(12)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
14 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(13)
【事前学習】自身が担当する論文を読み込み、発表準備を行う。 (2時間)
【事後学習】今回検討した論文について再読し、質問や疑問を調べる。 (2時間)
15 受講者による発表と全員による討議、ロールプレイ等を行う(14)後期授業、及び1年間を通しての授業に関する質疑
【事前学習】授業を通して学んだことや気づき(自身の強みと課題)についてまとめておく (2時間)
【事後学習】今後の学びに必要なことを各自でまとめておく (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 「臨床心理学全書」全13巻(誠信書房)
成績評価の方法及び基準 レポート(10%)、授業参画度(90%)
授業内で課したレポートを提出すること。
事例に関する討議内容、実習内容により授業参画度を評価する。
対面授業出席できなかった場合の成績評価については、授業時で説明する。
オフィスアワー 随時可能。ただし事前に予約を取ること。

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