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| 令和2年度以降入学者 | 精神医学特論1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 鈴木正泰 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 心理学専攻 | ||||
| 学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 日本大学医学部付属板橋病院精神神経科における実習と講義 BlackboardコースID:20213939 (通年・毎週月曜)  | 
              
|---|---|
| 授業概要 | 【臨床心理士選択必修科目D群】 精神疾患における症候のとらえ方と面接の方法、及び精神療法の基礎  | 
              
| 授業のねらい・到達目標 | 前期においては、代表的な精神疾患について、実際の症例を通して精神症状をとらえ、その成り立ちを記述精神医学的立場から考え、精神疾患に関する種々の成因論的学説について理解を深める。さらに、精神疾患患者に対する診断面接の実際的な技法について学ぶ。 後期においては、代表的な精神疾患について、支持的精神療法の実際について、症例を通して学ぶとともに、種々の学説における心理療法の意義について理解する。  | 
              
| 授業の方法 | 【実習】前期においては、臨床症例の面接を見学し、精神症状のとらえ方について討論する。症候論の組み立て方および記述現象学のアプローチについてミニレクチャーを行う。 後期においては、臨床症例の面接を見学し、支持的精神療法の実際について学ぶ。面接の仕方と心理療法について、臨床症例に則してミニレクチャーを行う。 Blackboard使用なし。 やむをえない事情で対面出席が不可能なときは、zoomを用いたライブ遠隔授業ないしメールでの課題・レポートで代用する。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。  | 
              
| 履修条件 | 臨床心理学コースの学生(2人まで)。毎週月曜日、午後1時00分までに日大板橋病院精神科医局に集合する。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  精神医学の考え方1
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 2 | 
                  精神医学の考え方2
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 3 | 
                  急性の器質性精神障害
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 4 | 
                  慢性の器質的精神障害
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 5 | 
                  急性の心因性精神障害:心因反応
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 6 | 
                  慢性の心因性精神障害:神経症
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 7 | 
                  機能性精神障害1:気分障害
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 8 | 
                  機能性精神障害2:統合失調症
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 9 | 
                  面接における受容の実際
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 10 | 
                  面接における共感の実際
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 11 | 
                  面接における治療者の態度
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 12 | 
                  診断面接の実際1
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 13 | 
                  診断面接の実際2
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 14 | 
                  診断面接の実際3
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 15 | 
                  前期総括
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 16 | 
                  精神療法の考え方1
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 17 | 
                  精神療法の考え方2
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 18 | 
                  心因反応への精神療法的接近
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 19 | 
                  神経症への精神療法的接近
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 20 | 
                  うつ病に対する精神療法的接近
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 21 | 
                  うつ病の認知療法
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 22 | 
                  躁うつ病に対する精神療法
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 23 | 
                  統合失調症に対する精神療法的接近
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 24 | 
                  不眠症の認知行動療法
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 25 | 
                  支持的精神療法の実際
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 26 | 
                  精神療法のメカニズム
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 27 | 
                  診断面接の実際1
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 28 | 
                  診断面接の実際2
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 29 | 
                  診断面接の実際3
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| 30 | 
                  後期総括
                  
                   【事前学習】精神疾患における心理力動について予習しておく。 (1時間) 【事後学習】実際の症例における疾患別の症状について復習しておく。 (1時間)  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 大熊輝雄 『教科書 (現代臨床精神医学)』 金原出版 2013年 第12版 | 
              
| 参考書 | Michael Gelderら, 教科書:Shorter Oxford Textbook of Psychiatry, Oxford University Press, 2006, 5 edition | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(25%)、授業参画度(75%) 授業参画度は、実習態度、実習成果により評価し、レポートと併せて判定する。 やむを得ない事由により、実習を欠席する場合は、課題などで代替するため教員と連絡をとること。  | 
              
| オフィスアワー | 毎週月曜日 10:00〜12:00 電話 03-3972-8111 内線 2431  | 
              
| 備考 | 日本大学医学部附属板橋病院の医局および精神科外来で行う。 |