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生理心理学特論

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令和2年度以降入学者 生理心理学特論
教員名 齋藤慶典
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 心理学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 Zoomを用いた同時双方向型授業を中心に,必要に応じてBlackboardにて資料を配信する形を併用する。
状況に応じて生理指標測定機器の操作やデータ分析について対面での補講を行う(希望者のみ)。

Blackboard ID:20213925
授業概要 【臨床心理士選択必修科目B群】
生理心理学に関する概念・理論を理解する。
授業のねらい・到達目標 1 心と身体の関連性について,生理心理学的研究の学術論文講読により理解する。
2 生理心理学研究を行う際に留意すべき事柄について理解する。
授業の方法 授業の形式:【研究】
中枢神経系指標として脳波 (背景脳波,事象関連電位) を,自律神経系指標として心臓血管系指標(心電図,血圧等)を中心に取り上げ,それらに関連する学術論文の輪読を行う。必要に応じて生理指標測定機器と分析方法の説明を行う。受講者は指定された論文または各自選出した論文を読み,レジュメを作成する事前準備が必要である。輪読と機器等説明の時間的配分は,受講者の習熟度と興味によって調整する。課題の提出方法やフィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
授業計画
1 授業の進め方についてのガイダンス,生理心理学的知識の確認 (同時双方向型)
【事前学習】各自の研究テーマを簡潔に説明できるようにしておくこと。 (1時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
2 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
3 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
4 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
5 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】これまでに発表された論文とレジュメを読み返し,内容を確認しておくこと。 (2時間)
6 これまでの論文で扱われた指標,研究方法,生理心理学的概念・理論についてまとめを行う (同時双方向型)
【事前学習】これまでに出現した指標・研究方法,生理心理学的概念・理論について復習しておくこと (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
7 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
8 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
9 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
10 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
11 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
12 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
13 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】指定された論文を読んでおくこと。興味のある生理心理学領域の論文を検索しておくこと。 (2時間)
14 担当者が論文の概要報告を行い,その後,受講者全員で論文の内容・研究方法について討論を行う (同時双方向型)
【事前学習】担当者は論文のレジュメを作成し,発表ができるようにしておくこと。担当以外は論文の問題点や生理指標,研究方法の疑問点をリストアップしておくこと。 (2時間)
【事後学習】これまでに発表された論文とレジュメを読み返し,内容を確認しておくこと (2時間)
15 生理心理学に関する概念・理論,手法についてのまとめ (同時双方向型)
【事前学習】これまでに学んだ概念・理論,手法についての疑問等をまとめておくこと。 (2時間)
【事後学習】各自の研究テーマに生理心理学的手法を取り入れることを想定した研究計画書を作成すること。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 J・L・アンドレアッシ (著), 今井 章 (監訳) 『心理生理学:こころと脳の心理科学ハンドブック』 北大路書房 2012年 第1版
Stern,R. M., Ray, W. J., & Quigley, K. S., Psychophysiological Recording, Oxford University Press, 2001, 2 edition
生理心理学についての基礎的知識を補うため,これら参考書を読むことを勧める。その他の参考文献については授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート:レジュメの内容を評価する。(40%)、授業参画度:発表の様子,他の発表者への質問状況,討議の様子を評価する。(60%)
オフィスアワー Blackboardの掲示板またはメールにて質問を受け付ける。

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