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社会教育学研究１

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令和２年度以降入学者 社会教育学研究１
教員名 佐藤晴雄
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 教育学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 テキストの購読を中心にしていきます。
基本的には対面式で実施しますが、状況によってはblackboardによる課題研究型を採り入れます。
※Blackboard ID:20202318
授業概要 社会教育をめぐる課題を随時取り上げながら、研究法を習得できるよう勧めます。今年度は「コミュニティ・スクールと現代地域社会」をテーマにしていく予定です。
なお、担当者は教育委員会での実務経験があり、この経験を踏まえて教育現実を意識した授業を進めます。
授業のねらい・到達目標 社会教育及び地域に関する実践や調査データの分析を通して、教育学研究の実証的技法が身に付けられるようにします。特に、コミュニティ・スクールをはじめとする学校・地域連携に焦点を当てながら、関係実践の理論化を試ることができるようにしたいと思います。
授業の方法 ［演習］授業では、関係文献の講読、コミュニティ・スクールなど関係実践の分析、学校支援活動の分析、公民館等の社会教育施設と学校の連携に関する実践・文献の分析、教育論文の書き方などを扱うこととします。
授業は、学生が毎回、当番制により各回の課題について発表を行い、これに対してディスカッションを行う形で進めたいと思います。
※対面式授業に出席できない者には、動画またはPowerPointの配布によって学習方法を示すので、各自自宅で作業してもらうことにします
履修条件 とくになし
授業計画
1 オリエンテーション－発表者の決定－
【事前学習】授業テーマの趣旨を理解しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
2 教育の危機管理(１)
【事前学習】危機管理の基本について理解しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
3 教育の危機管理(２)
【事前学習】危機管理の種類について理解しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
4 教育の危機管理(３)
【事前学習】危機管理の自体的在り方について理解しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
5 コミュニティ・スクールと社会教育(１)
【事前学習】コミュニティ・スクールの基本について理解しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
6 コミュニティ・スクールと社会教育(２)
【事前学習】コミュニティ・スクールと社会教育の関係性を理解しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
7 コミュニティ・スクールと社会教育(３)
【事前学習】コミュニティ・スクールの現状を理解しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
8 コミュニティ・スクールと社会教育(４)
【事前学習】コミュニティ・スクールの事例を収集しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
9 コミュニティ・スクールと社会教育(５)
【事前学習】コミュニティ・スクールの事例を収集しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
10 コミュニティ・スクールと社会教育(６)
【事前学習】コミュニティ・スクールの事例を収集しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
11 学校支援と社会教育(１)
【事前学習】学校支援活動の現状を把握しておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
12 学校支援と社会教育(２)
【事前学習】学校支援と地域学校協働活動の関係を調べておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
13 学校支援と社会教育(３)
【事前学習】地域学校協働活動の事例を調べておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
14 学校支援と社会教育(４)
【事前学習】地域学校協働活動の事例を調べておく。 （１時間）
【事後学習】授業内容を復習する。 （１時間）
15 振り返りとディスカッション
【事前学習】最終レポートを作成する。 （１時間）
【事後学習】学習を振り返る。 （１時間）
その他
教科書 佐藤晴雄編 『コミュニティ・スクール制度の形成と展開』 ミネルヴァ書房 2017年 第1版
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:担当発表のレポート及び最終回のレポート(50%)、授業参画度:討論に対する積極性などを考慮する。(50%)
オフィスアワー 本館4階(月・水・木)。Eメールの場合は、hasato2007@gmail.com　に連絡してください。

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