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教育社会学研究2

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令和2年度以降入学者 教育社会学研究2
教員名 望月由起
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 教育学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業およびZoomによる同時双方向授業型にて行う。
「連絡事項」「資料」「課題」などは、BlackboardやLINEを用いる。ZoomのミーティングIDやパスワードは、前期同様です。
Blackboard ID:20213892
授業概要 学校教育実践に関する質的研究法(観察、インタビューなど)や量的分析事例を学ぶとともに、教育(臨床)社会学の文献や論文を講読していく。
自身の研究テーマや修士論文内容を他者に報告し、議論をする機会も設ける。
授業のねらい・到達目標 自身の研究の参考となる研究内容や方法について学び、評価・批判できる。
教育臨床社会学の観点を、自身の研究に適用できる。
自身の研究を他者に分かりやすく報告できる。
授業の方法 授業の形式:【演習】
対面授業や同時双方向授業により「教育社会学研究1」での学習・議論を深めるとともに、学校教育実践を研究する方法を学ぶ。
受講者には、レジュメの作成・発表・議論の進行などを課す。
※受講者の人数や理解の程度により、計画を変更する可能性がある。
履修条件 今年度前期「教育社会学研究1」を受講していることが望ましい。
事前に、各自でBlaclboardへの登録を行っておくこと。
Blackboard経由で送信されるメールのチェックはこまめに行うこと。
授業計画
1 オリエンテーション(授業の概要、ねらい・到達目標、方法の説明。受講者の研究テーマの共有。講読する教科書紹介・発表分担など)【対面あるいはZoom】
【事前学習】シラバスを確認する。 (2時間)
【事後学習】講読文献で取り上げたい章などをピックアップする。 (2時間)
2 教科書講読(1)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『教育臨床社会学の可能性』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
3 教科書講読(2)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『教育臨床社会学の可能性』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
4 教科書講読(3)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『教育臨床社会学の可能性』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
5 教科書講読(4)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『教育臨床社会学の可能性』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
6 教科書講読(5)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『これからの質的研究法』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
7 教科書講読(6)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『これからの質的研究法』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
8 教科書講読(7)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『これからの質的研究法』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
9 教科書講読(8)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『これからの質的研究法』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
10 教科書講読(9)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『子どもの学びと成長を追う』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
11 教科書講読(10)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『子どもの学びと成長を追う』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
12 教科書講読(11)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『子どもの学びと成長を追う』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
13 教科書講読(12)【対面あるいはZoom】
【事前学習】『子どもの学びと成長を追う』の該当箇所を読み、議論したい点を挙げる。 (2時間)
【事後学習】議論の内容を整理し、自分の研究に結び付ける。 (2時間)
14 各自の研究の報告と計画【対面あるいはZoom】
【事前学習】発表者はレジュメを作成し、その他の学生は質問を検討しておく。 (2時間)
【事後学習】不十分であった箇所を確認し、自分の研究にいかす。 (2時間)
15 総括討論・授業全体のまとめ【課題研究】
【事前学習】研究計画・報告を作成する。 (2時間)
【事後学習】他者からのコメントを参考にして、自分の研究を深める。 (2時間)
その他
教科書 『これからの質的研究法 ~15の事例にみる学校教育実践研究 』 東京図書 2019年
『教育臨床社会学の可能性』 勁草書房 2014年
『子どもの学びと成長を追う―2万組の親子パネル調査から-』 勁草書房 2020年
『教育臨床社会学の可能性』は、前期と同様です。
その他の教科書の購入の必要性については、別途、お知らせします。
参考書 その都度、紹介する。
成績評価の方法及び基準 授業参画度(100%)
授業参画度は、レジュメの内容や議論の程度等で評価する。
「参加」するだけでなく、「参画」することを高く評価する。
オフィスアワー 主として、Blackboardやメールを通しての質問とする。
※詳細は、初回授業時に提示する。
備考 対面での参加やZoomの使用が難しい場合には、事前に教員に連絡すること。

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