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文化社会学理論基礎演習

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令和2年度以降入学者 文化社会学理論基礎演習
教員名 好井裕明
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 社会学専攻
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型(Blackboardを通じた学習資料配信)と対面方式で行います。
Blackboard ID:20213835 ⇒ 水曜4時限
授業概要 前期での私の「文化社会学理基礎研究」と連動して、修士論文執筆に向け、さらに質的社会学理論と質的研究方法の理解を深め、そのうえで修士論文の構想および具体的な展開をより具体化していくために、受講生各自の報告と質疑を中心として進める。
授業のねらい・到達目標 修士論文を執筆するうえで必須である質的社会学理論および質的研究方法を習得し、具体的に論文を執筆できる力を養うことが目標である。
授業の方法 授業の形式:【演習】
前期の授業で精読した二冊の新書(『「あたりまえ」を疑う社会学』『違和感から始まる社会学』)から得た質的調査研究をめぐる知識や研究するセンスを十分に反映させたうえで、各自の修士論文に向けた構想をA4で2~3枚で、まずはまとめてもらう。新型コロナウィルスの感染状況に左右されるが、毎回参加人数を2名に限定し研究室で対面で演習を行います行います。この演習で2回報告ができます。この2回をどのように活用できるかを考え各自報告内容を考えてほしい。
【重要!】対面ゼミをどのように進めるのか、各回の報告順と参加者など演習の進め方について、第1回(9月22日)に詳細な資料をBlackboardにアップします。履修者は必ずこの資料を精読してください。
授業計画
1 本演習の進め方と目的の説明
【事前学習】前期研究で学習した内容を復習しておく。 (2時間)
【事後学習】修士論文に向けた問題関心を今一度反省しておく。 (2時間)
2 問題関心をいかに社会学的調査分析に移行できるかをめぐる報告とコメント①
【事前学習】報告予定者はより深化させ洗練された問題関心をめぐる報告(A4で2枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文の主題を確定する。 (2時間)
3 問題関心をいかに社会学的調査分析に移行できるかをめぐる報告とコメント②
【事前学習】報告予定者はより深化させ洗練された問題関心をめぐる報告(A4で2枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文の主題を確定する。 (2時間)
4 問題関心をいかに社会学的調査分析に移行できるかをめぐる報告とコメント③
【事前学習】報告予定者はより深化させ洗練された問題関心をめぐる報告(A4で2枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文の主題を確定する。 (2時間)
5 一回目のコメントを反映させた報告と質疑➀
【事前学習】報告予定者はコメントを反映させ、より深化させた報告(A4で2枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文構想をさらに展開させる。 (2時間)
6 一回目のコメントを反映させた報告と質疑➁
【事前学習】報告予定者はコメントを反映させ、より深化させた報告(A4で2枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文構想をさらに展開させる。 (2時間)
7 一回目のコメントを反映させた報告と質疑➂
【事前学習】報告予定者はコメントを反映させ、より深化させた報告(A4で2枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文構想をさらに展開させる。 (2時間)
8 修士論文の構想と必要な作業(文献読破・資料収集・質的調査など)をめぐる報告とコメント➀
【事前学習】報告予定者は修士論文の構想と予定する調査などの報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文に向けての資料収集・調査計画などを確定する。 (2時間)
9 修士論文の構想と必要な作業(文献読破・資料収集・質的調査など)をめぐる報告とコメント②
【事前学習】報告予定者は修士論文の構想と予定する調査などの報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文に向けての資料収集・調査計画などを確定する。 (2時間)
10 修士論文の構想と必要な作業(文献読破・資料収集・質的調査など)をめぐる報告とコメント➂
【事前学習】報告予定者は修士論文の構想と予定する調査などの報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文に向けての資料収集・調査計画などを確定する。 (2時間)
11 より具体化した修士論文構想の報告と質疑➀
【事前学習】報告予定者はより具体化した修士論文構想の報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告予定者はより具体化した修士論文構想の報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
12 より具体化した修士論文構想の報告と質疑➁
【事前学習】報告予定者はより具体化した修士論文構想の報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文に向けての資料収集・調査計画などを確定する。 (2時間)
13 より具体化した修士論文構想の報告と質疑➂
【事前学習】報告予定者はより具体化した修士論文構想の報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文に向けての資料収集・調査計画などを確定する。 (2時間)
14 より具体化した修士論文構想の報告と質疑➃
【事前学習】報告予定者はより具体化した修士論文構想の報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文に向けての資料収集・調査計画などを確定する。 (2時間)
15 より具体化した修士論文構想の報告と質疑➄
【事前学習】報告予定者はより具体化した修士論文構想の報告(A4で2枚~3枚)を準備する。 (2時間)
【事後学習】報告と討議内容を復習し、修士論文に向けての資料収集・調査計画などを確定する。 (2時間)
その他
教科書 特にテキストは指定しないが、私の著作や私が編集した論集、翻訳書などは自主的に読破しておくことが望ましい。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(70%)、授業参画度(30%)
受講生各自が作成する2回の報告の内容の評価が基本であるが、対面ゼミにおいての報告内容や他の報告者への質疑内容などゼミ討議参加度なども加味して最終的な評価をする。
オフィスアワー Blackboardやメールでの対応とします。質問の方法等は、配信の中で指示します。

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