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令和2年度以降入学者 | ドイツ文化講義4 | ||||
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教員名 | シュミットマリアガブリエラ | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双⽅向型授業(Zoomによるライブ中継) Blackboard コースID: 20213812, コース名:2021ドイツ文化講義4(シュミットマリア・ガブリエラ・後・金2)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
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授業概要 | Kultur und Sprache. 文化と言語の関係。言語や言葉の中の文化。 |
授業のねらい・到達目標 | 前期は、Was ist Kultur? Was ist Kulturwissesnchaft?調べました。ドイツ語圏の文化学 (Kulturwissenschaft)、ドイツ語学・文学研究(Germanistik) に対する方法論的可能性を検討することが授業のねらいです。後期は文化学的な見方をすれば、様々な民族が共存するヨーロッパは「ヨーロッパという文化複合体」と言えます。ゲルマン神話を検討することで、ドイツ語学・文学研究のための基礎知識を身に付ける。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 Blackboardに前もって掲示されたテキストを、受講者は、ダウンロード、プリント・アウトし、毎回必ず調べていることが本授業の前提です。また、講義科目ではありますが、少人数授業の利点を生かして、教員と学生との双方向性が確保される授業を念頭においています。授業時に、事前学習を前提としている受講者に内容を発表してもらい、教員がフィードバックの意味合いで、解説・補足・質疑応答をします。テキストで扱われている事柄や概念についても、各自可能な範囲で下調べをしてください。場合によっては、学習事項の重要度に応じて、課題を課すこともあります。また、本授業の事前・事後学習は、合わせて4時間の学習を目安とします。 説明言語はドイツ語、英語、日本語になります。 |
履修条件 | 専攻の履修規定による。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション: 受講生の機器・接続状況なども含めて、授業のテーマ、授業の進め方、到達目標、事前学習・事後学習について解説します。【同時双方向型】
【事前学習】事前に配信された資料の確認と自己の研究分野や研究プランについて、口頭での説明が可能なように、必要があれば文献を参照するなどして、できる範囲で準備しておいてください。 (2時間 ) 【事後学習】授業の日記、第1回目の授業で使用した資料と、授業内容の復習。 (2時間 ) |
2 |
ゲルマン民族について【同時双方向型】
【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第2回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
3 |
Die Voelkerwanderung【同時双方向型】
【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第3回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
4 |
Die Gothen - Die Wulfila Bibel【同時双方向型】
【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第4回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
5 |
Karl der Große【同時双方向型】 Französisch und Deutsch 【事前学習】カール王 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第5回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
6 |
Franken, Hohenzollern: Zentren der deutschen Sprache und Kultur【同時双方向型】
【事前学習】テキスト44-49頁を音読練習し、「授業の方法」欄に指示したやり方で調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第6回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
7 |
Deutsch: deutsche Sprache, deutschsprachige/ deutsche Kultur【同時双方向型】
【事前学習】ドイツ語、「授業の方法」欄に指示したやり方で調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第7回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
8 |
Luther: Sprache, Kultur, Religion【同時双方向型】
【事前学習】テキスト10, 12, 14 頁を音読練習し、「授業の方法」欄に指示したやり方で調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第8回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
9 |
Grammtik und Mundartforschung 文法tと方言【同時双方向型】
【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第9回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
10 |
Die Indogermanen【同時双方向型】 Jakob und Wilhelm Grimm 【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第10回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
11 |
Humboldt und Gabelentz【同時双方向型】
【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第11回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
12 |
Die Junggrammatiker【同時双方向型】
【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第12回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
13 |
Die Prager Schule: Tubetzkoy und Jakobson【同時双方向型】 Sprache und Literatur 【事前学習】テーマについて調べる。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第13回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
14 |
発表【同時双方向型】
【事前学習】個人的発表を準備する。 (2時間) 【事後学習】授業の日記、第14回目の授業で使用したテキスト該当部の音読練習と、授業内容の復習。 (2時間) |
15 |
まとめと自己評価【同時双方向型】
【事前学習】復習して、自己評価を準備する。 (2時間) 【事後学習】自己評価を提出。授業の日記を完成して。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 授業時に使用する教材を、毎回、或いは授業の進行度に応じた間隔で、前もってBlackboardに掲示しておきます。 |
参考書 | 必要があれば授業時に指示します。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:授業の日記、感想、小レポート(40%)、授業参画度:アクティブな感じ、協力、支える(20%)、ケーススタディ、小発表、ディスカッション(40%) |
オフィスアワー | 予約で事前にメールを送ってください。Blackboardを通して、または教員へのメールで実施。 |