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令和2年度以降入学者 | ドイツ文学講義2 | ||||
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教員名 | 浜野明大 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | ドイツ文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 主として同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) Blackboard コースID: 20213808, コース名:2021ドイツ文学講義2(浜野明大・後・火5)に登録し、授業の注意事項に従って準備をしておくこと。 |
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授業概要 | 中世文化の諸相 |
授業のねらい・到達目標 | 中世文学を読み解く上で大前提となる中世の世界観を理解することができる。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 Armin Schulz: Erzähltheorie in mediävistischer Perspektive. Hrsg. v. Manuel Braun, Alexandra Dunkel, Jan-Dirk Müller. Berlin/ Boston 2012の第2章3節: Kurutuelle Voraussetzungen des Verständnisses mittelalterlicher Literaturを毎回精読し、問題点を議論する。 毎回決めた範囲のドイツ語の予習は絶対に行うこと。これに加えて、授業中で言及したテーマに関する調査が必要となる。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンスと前期の振り返り【同時双方向型】
【事前学習】前期で読んだ内容を整理しておくこと。 (2時間) 【事後学習】後期の内容に必要な文献を読んでおくこと。 (2時間) |
2 |
2. 3. 4. 3 Zeichen, Repräsentation und Partizipation【同時双方向型】 2. 3. 4. 3. 1 Ein metonymisches Verhältnis zur Welt 【事前学習】配布したプリントの63ー64頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
3 |
2. 3. 4. 3. 2 Höfische Repräsentation【同時双方向型】 2. 3. 4. 4 Rituale 2. 3. 4. 4. 1 Zur ordnungssetzenden Funktion von Ritualen 【事前学習】配布したプリントの65ー67頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
4 |
2. 3. 4. 4. 2 Literarische Thematisierung und Funktionalisierung von Ritualen【同時双方向型】
【事前学習】配布したプリントの67ー72頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
5 |
2. 3. 4. 5 Gewalt【同時双方向型】 2. 3. 4. 5. 1 Felder der Gewalt; 2. 3. 4. 5. 2 Kategorien der Gewalt: dozierend, taptic, autotelisch 【事前学習】配布したプリントの72ー75頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
6 |
2. 3. 4. 6 Kern und Hülle, Heimlichkeit und Öffentlichkeit【同時双方向型】 2. 3. 4. 6. 1 Das Böse, die Gewalt und die Falschheit 【事前学習】配布したプリントの75ー76頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
7 |
2. 3. 4. 6. 2 Prekäre Wahrnehmung im öffentlichen Raum【同時双方向型】
【事前学習】配布したプリントの76ー78頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
8 |
2. 3. 4. 6. 3 Kritik und Immunisierung der sozialen Wahrnehmung【同時双方向型】
【事前学習】配布したプリントの78ー82頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
9 |
2. 3. 4. 7 Altersstufenlehre und Verhaltenssemantik【同時双方向型】
【事前学習】配布したプリントの82ー88頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
10 |
2. 3. 5 Determinanten adeliger Identität: Der Körper, das Selbst und die anderen【同時双方向型】 2. 3. 5. 1 Identität und Individualität; 2. 3. 5. 1. 1 Brüchige und widersprüchliche Figurationen des Selbst 【事前学習】配布したプリントの88ー91頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
11 |
2. 3. 5. 1. 2 Soziale Inklusion und soziale Exklusion【同時双方向型】
【事前学習】配布したプリントの91ー92頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
12 |
2. 3. 5. 1. 3 Körper, Kleidung und Identität【同時双方向型】
【事前学習】配布したプリントの92ー95頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
13 |
2. 3. 5. 1. 4. Individualitätätsgeneratoren: Religion und Minne【同時双方向型】
【事前学習】配布したプリントの95ー97頁までを予習しておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業で指摘された問題を調べておくこと。 (2時間) |
14 |
第1回目から第13回目までの内容について質疑応答を行う。【同時双方向型】
【事前学習】第1回目から第13回目までの講義内容についてまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】質疑応答を受けて、さらにまとめた内容を精査すること。 (2時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める。【同時双方向型】
【事前学習】第1回目から第14回目までの講義内容についてまとめておくこと。 (2時間) 【事後学習】前期の内容の総復習をすること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | プリントを配布する。 |
参考書 | Armin Schulz, Erzähltheorie in mediävistischer Perspektive, 2012, 1 edition |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度:発言や、リアクションペーパー(60%) 毎回の予習とレポートで評価する。 |
オフィスアワー | 火、水、木曜日の出講時。対面が難しい場合には、メールにて相談する。 |