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| 令和2年度以降入学者 | 日本語教育学特殊講義1 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 井上優 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 国文学専攻 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | Zoomによる同時双方向型授業 Blackboard コースID: 20213747  | 
              
|---|---|
| 授業概要 | 言語の対照研究が「複数の言語を比較対照することにより,それぞれの言語の特性を明らかにし,それぞれの言語を公平に見る(相対化する)ための視点を見出す」研究であることを述べるとともに,文法・語彙・コミュニケーションに関する日本語と外国語(主に中国語・韓国語)の対照研究の事例を紹介する。 | 
| 授業のねらい・到達目標 | 「対照研究」のエッセンスを理解し、日本語を相対的な観点から見ることができるようになる。 | 
| 授業の方法 | 授業の形式:【講義】 ・講義形式でおこなう。Zoomによる同時双方向型授業とする。 ・授業に関する諸連絡、資料の事前配布(授業の3日前までに配布)、課題・レポートの提出はBlackboardでおこなう。 ・毎回の授業において小課題を課すので、指定の日時までにBlackboardに提出すること。フィードバックは授業の中でおこなう。  | 
              
| 履修条件 | 中国語・韓国語に関する知識は必要ない。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  「対照研究」とは何か
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 2 | 
                  対照研究は何をめざすか
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 3 | 
                  対照研究のタイプ(1):分析型の対照研究
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 4 | 
                  対照研究のタイプ(2):統合型の対照研究
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 5 | 
                  対照研究のタイプ(3):関連づけ型の対照研究
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 6 | 
                  外来語受容法に見る日本語と中国語の語彙
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 7 | 
                  日本語と韓国語の過去形と継続形の意味
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 8 | 
                  独立型の文法と協力型の文法
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 9 | 
                  領域感覚と文の述べ方
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 10 | 
                  気持ちの言語化
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 11 | 
                  日本語と中国語のコミュニケーション(1):「おしつけ」と「ひかえめ」
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 12 | 
                  日本語と中国語のコミュニケーション(2):「はっきり」と「あいまい」
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 13 | 
                  日本語と中国語のコミュニケーション(3):「親しみ」と「はりあい」
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 14 | 
                  対照研究と言語教育
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| 15 | 
                  対照研究に対する4つの誤解
                  
                   【事前学習】事前に配布資料を読み、内容の概略を把握する。 (2時間) 【事後学習】授業の中で課した課題をおこない、Blackboard上で提出する。 (2時間)  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 教科書は使用しない。毎回プリント配布。 | 
| 参考書 | 『相席で黙っていられるか―日中言語行動比較論― (そうだったんだ 日本語!)』 井上優 2013年 中川正之 『漢語からみえる世界と世間―日本語と中国語はどこでずれるか―』 岩波書店 2013年 生越直樹編 『対照言語学 (シリーズ言語科学4)』 東京大学出版会 2002年  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:各自テーマを決めて考察をおこなう期末レポートを課す(授業でとりあげたテーマについて自分の考えをまとめるのでもよい)(40%)、授業参画度:課題研究の提出状況、毎回の⼩レポートの提出状況、オンライン授業時の発言等で評価する(60%) | 
              
| オフィスアワー | 質問等はメールで随時受け付ける。アドレスは授業の配布資料に記す。 |