検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 日本語教育学特論1 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 坂本惠 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)一部対面授業(同時双方向型も併用) BlackboardコースID:20213743 |
---|---|
授業概要 | 日本語教育の概要、日本語教授法について学ぶ。日本語学の知識を得る。 |
授業のねらい・到達目標 | ① 日本語教育とはどのようなものであるかを学ぶ。 ② 日本語教授法の概要について学ぶ。 ③ 日本語学、特に音声、表記、敬語について学ぶ。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 * 予習:指定された教科書の該当部分を読む。 * 授業:講義とディスカッション。 * 復習:課題を行う。提出した小レポートは添削して返却する * 課題:毎回指定する 課題の提出・フィードバックの方法等については、授業内で指示する。対面時も同時双方向型で参加可能 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス 日本語教育とはどのようなものか これまで受けた外国語教育について振り返る 同時双方向型
【事前学習】これまで受けた外国語教育について振り返る (2時間) 【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間) |
2 |
日本語を教えるということはどういうことか 同時双方向型
【事前学習】日本語教育の現状について調べる (2時間) 【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間) |
3 |
教師の役割について 同時双方向型
【事前学習】日本語教師の役割について考える (2時間) 【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間) |
4 |
外国語教授法について 同時双方向型
【事前学習】外国語教授法について調べる (2時間) 【事後学習】授業の内容について文献を調べる (2時間) |
5 |
第二言語習得論について 同時双方向型 同時双方向型
【事前学習】第二言語習得論について調べる (2時間) 【事後学習】1回~5回の内容について小レポートを執筆する (2時間) |
6 |
日本語学 音声1 対面、同時双方向型
【事前学習】日本語の音声について調べる (2時間) 【事後学習】日本語教育の中の音声指導について調べる (2時間) |
7 |
日本語学 音声2 日本語教育における音声教育 同時双方向型
【事前学習】日本語の音声と自国語の音声を比べる (2時間) 【事後学習】日本語教育の中の音声指導について考える (2時間) |
8 |
日本語学 表記 同時双方向型
【事前学習】日本語の表記について調べる (2時間) 【事後学習】日本語教育の中での表記について考える (2時間) |
9 |
日本語学 敬語コミュニケーション1 同時双方向型
【事前学習】日本語の敬語について考える (2時間) 【事後学習】自国語の敬語について調べる (2時間) |
10 |
日本語学 敬語コミュニケーション2 同時双方向型
【事前学習】自国語の敬語コミュニケーションについて調べる (2時間) 【事後学習】5回~10回の授業内容について小レポートを執筆する (2時間) |
11 |
日本語教授法 初級を教える1 同時双方向型
【事前学習】日本語教育、教授法について調べる (2時間) 【事後学習】初級教科書を見て教授法を考える (2時間) |
12 |
日本語教授法 初級を教える2 同時双方向型
【事前学習】初級の模擬授業のビデオを見て考える (2時間) 【事後学習】実際に教えることをイメージして教材を研究する (2時間) |
13 |
日本語教授法 中級、上級を教える 同時双方向型
【事前学習】日本語教育の中級、上級の教科書を調べる (2時間) 【事後学習】中級、上級の教科書について研究する (2時間) |
14 |
日本語教授法 技能別科目を教える 同時双方向型
【事前学習】日本語教育技能別科目の教科書を調べる (2時間) 【事後学習】11回~14回の授業内容について小レポートを執筆する (2時間) |
15 |
日本語教授法についてレポート提出 対面、同時双方向型 期末レポートフィードバック 【事前学習】これまで受けた授業の内容を振り返る (2時間) 【事後学習】期末レポートの問題点について考える (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 高見沢猛 『新・はじめての日本語教育2日本語教授法入門』 アスク出版 2016年 第2版 遠藤織枝 『新日本語教育を学ぶ』 三修社 2020年 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | レポート:期末レポート(60%)、授業参画度:授業参加と課題提出状況(10%)、小レポート(30%) 対面時も同時双方向型で授業に参加可能 対面と遠隔参加者は同じ基準で成績評価を行う |
オフィスアワー | メールで対応 |