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| 令和2年度以降入学者 | 日本語学基礎研究2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 鈴木功眞 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 国文学専攻 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | 対面で行う。リアルタイムオンラインでも参加できるように用意する。 ブラックボードで参照資料共有とzoomURLの告知等を行う。ブラックボードのコースIDは20213742。  | 
              
|---|---|
| 授業概要 | 日本語文法史の諸課題について討議する。動詞、助動詞、名詞述語文を中心に取り上げる。 | 
| 授業のねらい・到達目標 | 日本語文法は大きく現代語文法と古典文法とに二分される。その間にも文法的実態はあり、その実態を把握しながら、文法史の流れを把握することが狙いである。 〔到達目標〕日本語文法史を把握すること。  | 
              
| 授業の方法 | 授業の形式:【講義,講究】 文法の教科書を具体的に購読し、文法をどうとらえたら良いか、討議する。必要に応じて文語文法の参考書を参照する予定である。 授業では教科書の冒頭からを採り挙げる。 対面授業が不可能な場合の対応としてブラックボードやzoomを利用するので、それらは十分に利用できるようにしておくこと。 フィードバック方法等については、授業内で指示する。  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  ガイダンス。日本語文法史的分析の方法・資料の調べ方、本授業に関わる概要を説明する。
                  
                   【事前学習】シラバスを把握し、教科書を用意しておくこと。 (2時間) 【事後学習】教科書の全体像を眺めておくこと。 (2時間)  | 
              
| 2 | 
                  動詞の活用
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 3 | 
                  動詞化
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 4 | 
                  動詞の音便
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 5 | 
                  動詞の自他、格支配
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 6 | 
                  代動詞
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 7 | 
                  動詞の意志性
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 8 | 
                  ヴォイス
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 9 | 
                  受身・自発・可能
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 10 | 
                  使役
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 11 | 
                  助動詞の分類
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 12 | 
                  名詞述語文
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 13 | 
                  代用形式「あり」の解釈
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 14 | 
                  喚体句
                  
                   【事前学習】指定範囲を予習してくること。また質問提起を行えるよう着眼点を養っておくこと。 (2時間) 【事後学習】授業内容を踏まえ、類例を古典資料より探索し、現代語との断絶と連続性を意識すること。 (2時間)  | 
              
| 15 | 
                  まとめ、文法史の把握のために
                  
                   【事前学習】ここまでの授業をまとめ直すこと。 (2時間) 【事後学習】ここまでで得られた知見を元に、各種資料からの用例採取と分析を継続すること。 (∞時間)  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 小田勝 『読解のための古典文法教室』 和泉書院 2018年 | 
              
| 参考書 | 授業時に指示する。 | 
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(50%) 授業参画度は毎回のディスカッション等(オンラインでの発言等)の評価。  | 
              
| オフィスアワー | 授業後10分間、教室(もしくはオンライン)にて。 |