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近現代文学基礎研究1

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令和2年度以降入学者 近現代文学基礎研究1
教員名 紅野謙介
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 国文学専攻
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業を中心とし、感染状況に応じてオンライン授業(Zoomを用いる)を組み合わせる。
BlackboardコースID:20213739
授業概要 教室を想定しながらテクスト分析の方法を学ぶ
授業のねらい・到達目標 ・高校の「国語」の教材を対象に、これを使った授業を想定して、教材研究を行う。
・教材研究=テクスト分析であることをふまえて「学習の目標」「指導スケジュール」「本文の注釈と読解」「解説」を書けるようにする。
・教室空間における教員と受講生の関係を想像し、質疑等をシミュレーションできるようにする。
・教職実務においては欠かせない学習になるはず。
授業の方法 授業の形式:【講義,演習,実習】
対面授業を中心に参加者それぞれに課題となるテクストを与え、指導書の原稿を作成。これをもとに討議を重ね、最終的な完成を目指す。
履修者の顔ぶれとそれぞれの研究テーマに応じて、臨機応変に対応します。論文や学会発表の予定がある場合は、そちらを軸にした討議にする可能性もある。
フィードバック方法等については、授業内で指示する。
授業計画
1 ガイダンス、授業の進め方の説明(対面授業)。
【事前学習】シラバスに目を通し、学生読書室などにある現役の教科書等を確認しておく。 (2時間)
【事後学習】担当テクストの選定。 (2時間)
2 担当テクストの確定(対面授業)。
【事前学習】配布した候補資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】確定したテクストをどのように料理できるかの検討。 (2時間)
3 学習指導要領のチェックと確認(対面授業)。
【事前学習】配布したサンプル資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】自分の発表の計画と構想立案。 (2時間)
4 本文の注釈と読解の1回目(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
5 本文の注釈と読解の2回目(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
6 本文の注釈と読解の3回目(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
7 本文の注釈と読解の4回目(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
8 本文の注釈と読解の5回目(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
9 学習の目標、教室空間を想像する(1回目)(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
10 学習の目標、教室空間を想像する(2回目)(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
11 学習の目標、教室空間を想像する(3回目)(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
12 学習の目標、教室空間を想像する(4回目)(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
13 学習の目標、教室空間を想像する(5回目)(対面授業)。
【事前学習】配布資料の熟読。 (2時間)
【事後学習】問題点の反省と確認。 (2時間)
14 教室空間と教師の語り、ダイアローグをめぐる討議(対面授業)。
【事前学習】前回の授業の振り返り。 (2時間)
【事後学習】応用可能性についての検討。 (2時間)
15 まとめと総括、展望(対面授業)。
【事前学習】前期授業の振り返り。 (2時間)
【事後学習】論文作成の準備。 (2時間)
その他
教科書 適宜、資料を配布する。
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(80%)
この授業は毎回の講義後の質疑、ディスカッション等がきわめて大きな意味をもち、それをもとに授業参画度を評価します。対面授業に参加できない場合は、オンラインで代用し、対面参加者と同じ基準で平等に対応します。
オフィスアワー 火曜日の昼休みと水曜日の3限。個人研究室にて。来校不可能な場合はZoomにて行う。

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