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| 令和2年度以降入学者 | 古典文学専門演習4 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 藤平泉 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 国文学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | ZOOMによる双方向式講義 blackboardコースID:202113725 |
|---|---|
| 授業概要 | 藤原定家の歌論書「近代秀歌」を読み、定家の和歌史観、秀歌観を理解する。後半では後鳥羽院歌壇において流行していた歌枕作品である「最勝四天王院障子和歌」をとりあげ演習形式で、歌枕の特徴、表現上の変遷を理解する。ただし履修者の専門により内容を変更する場合がある |
| 授業のねらい・到達目標 | 藤原定家の歌論を読み、鎌倉時代初期の和歌の問題を理解し、同時に当時流行していた歌枕を取り上げその内容と表現上の変遷などを調査して理解する。 |
| 授業の方法 | ZOOMをもちいた講義、演習形式 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンス 和歌史について
【事前学習】シラバスを読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容和歌史についての再確認 (2時間) |
| 2 |
歌論とはなにか 俊成・定家の直面していた問題
【事前学習】プリント等を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容定家歌論についての再確認 (2時間) |
| 3 |
「近代秀歌」の成立
【事前学習】近代秀歌解説等を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容近代秀歌の再確認 (2時間) |
| 4 |
「近代秀歌」を読む 和歌史
【事前学習】近代秀歌のプリント等を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容近代秀歌と和歌史についての再確認 (2時間) |
| 5 |
「近代秀歌」を読む 秀歌とは
【事前学習】近代秀歌のプリント等を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容の再確認 (2時間) |
| 6 |
「近代秀歌」を読む 秀歌例
【事前学習】近代秀歌秀歌例のプリント等を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容の再確認 (2時間) |
| 7 |
新古今時代の歌枕
【事前学習】配布する歌枕関係のプリント等を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容の再確認 (2時間) |
| 8 |
「最勝四天王院障子和歌」の成立
【事前学習】財布するプリント等で作品について読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容の再確認 (2時間) |
| 9 |
「最勝四天王院障子和歌」を読む
【事前学習】作品の無いようについてプリント等を読んでおく (2時間) 【事後学習】講義内容の再確認 (2時間) |
| 10 |
「最勝四天王院障子和歌」の歌枕研究
【事前学習】歌枕関係についてのプリント等を読んでおく (2時間) 【事後学習】担当したい歌枕を選ぶ (2時間) |
| 11 |
研究発表「最勝四天王院障子和歌」履修人数によって変更する場合もある
【事前学習】研究発表担当分を決める (2時間) 【事後学習】研究発表の準備 図書館等での調査 (2時間) |
| 12 |
研究発表「最勝四天王院障子和歌」
【事前学習】各自研究発表の準備 (2時間) 【事後学習】次回研究発表の準備 (2時間) |
| 13 |
研究発表「最勝四天王院障子和歌」
【事前学習】発表者は研究発表の準備 (2時間) 【事後学習】研究発表を振り返り自分の発表に加味する部分を考える (2時間) |
| 14 |
研究発表「最勝四天王院障子和歌」
【事前学習】発表者は自分の研究発表の準備 (2時間) 【事後学習】 研究発表を振り返り自分の発表に加味する部分を考える (2時間) |
| 15 |
まとめとレポートの指示 総括
【事前学習】これまでの研究発表等をまとめてみる (2時間) 【事後学習】研究発表を振り返り自分のレポートに加味する部分を考える (2時間) |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | ブラックボード上でプリントを配布する |
| 参考書 | 講義時に紹介する |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:各自自分の発表についてまとめる(50%)、授業参画度:研究発表・質疑他(50%) レポートおよびZOOMによる質疑、演習での成績による総合評価 |
| オフィスアワー | メールで対応する。対面を希望する場合は、事前にメールでアポをとること |