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令和2年度以降入学者 | 考古学演習1 | ||||
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教員名 | 山本孝文 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 史学専攻 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | オンデマンド授業、ZOOMなどによる双方向型授業、課題研究の組み合わせ Blackboard ID: 20213712 |
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授業概要 | 論文作成の技術と方法を習得する。 発掘調査報告書の執筆法を学ぶ。 考古学に関連する英文を翻訳する。 資料見学を行い、観察した資料の報告を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 修士論文作成のため、テーマ設定の適正さを検討して先行研究の収集・整理法を学び、対象資料の収集や分析・結論導出の方法を習得する。 学術論文とは何かを理解し、論文執筆のテクニックを習得する。 発掘調査報告書の読み方と書き方をマスターする。 考古学に関連する英語の専門的文章の読み方をマスターする。 遺物の観察とその文章化の方法を習得する。 |
授業の方法 | 授業の形式:【演習】 基本的にZOOMを使用した双方向型授業を行う。 論文作成法に関する書籍を講読し、内容を理解する。 各自の修士論文のテーマをモデルに、その概要や先行研究、集成資料、分析方法と展望などをまとめて提出する。 発掘調査報告書を選定して講読し、その内容をまとめて提出する。 学期中に2回ほど博物館を訪れて選定した展示遺物の観察と報告を行う。 提示した英文を翻訳して提出し、その内容について教員がリプライする。 初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。受講者への連絡はBlackBoardの“連絡事項”欄に掲示するので随時確認すること。 |
履修条件 | 各自の修士論文テーマを熟考し、テーマを絞っておくこと。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス ① 論文を作成するにあたって ② 発掘調査報告書の活用とは(双方向型授業)
【事前学習】論文作成に関わる技術書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
2 |
学術論文とは何か その1 先行研究の精査(双方向型授業)
【事前学習】論文作成に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
3 |
学術論文とは何か その2 アウトラインの作成(双方向型授業)
【事前学習】論文作成に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
4 |
学術論文とは何か その3 資料の活用と整理(双方向型授業)
【事前学習】論文作成に関わる技術書を読んでおく。発掘調査報告書を探して読む。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
5 |
発掘調査報告書の講読 その1 旧石器時代(双方向型授業)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
6 |
発掘調査報告書の講読 その2 縄文時代(双方向型授業)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
7 |
発掘調査報告書の講読 その3 弥生時代(双方向型授業)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
8 |
発掘調査報告書の講読 その4 古墳時代(双方向型授業)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
9 |
発掘調査報告書の講読 その5 古代(双方向型授業)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
10 |
発掘調査報告書の講読 その6 中世(双方向型授業)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
11 |
発掘調査報告書の講読 その7 近世(双方向型授業)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
12 |
修士論文の資料集成 その1 縄文時代(課題研究)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
13 |
修士論文の資料集成 その2 弥生時代(課題研究)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
14 |
修士論文の資料集成 その3 古墳時代・古代(課題研究)
【事前学習】各自の発表のレジュメを作成しておく。割り当てられた報告書を読んでおく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
15 |
授業のまとめと課題の抽出(課題研究)
【事前学習】今学期の授業で学んだことをまとめておく。 (4時間) 【事後学習】学習した内容に基づいて論文を作成する。 (4時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 戸山田和久 『新版論文の教室』 NHK出版 2012年 村上紀夫 『歴史学で卒業論文を書くために』 創元社 2019年 Werner Steinhaus, Simon Kaner, AN ILLUSTRATED COMPANION TO JAPANESE ARCHAEOLOGY, Archaeopress, 2016 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(30%)、英文翻訳(30%) 授業参画度はレポートや英文翻訳に対する取り組み度や質問などから総合的に判断する。 |
オフィスアワー | オンライン授業時やメールなどで随時対応 |