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令和2年度以降入学者 | 基礎数学2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 基礎数学2 | ||||
教員名 | 末永敦 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 生命科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンデマンド型授業(15回)。 Blackboard ID:20213157(後期・火曜・3限目) |
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授業概要 | ビジネスやサイエンスの分野において、得られたデータを統計学や機械学習を用いて解析し、そのデータに隠された本質を見抜き問題を効率よく解決することの重要性が高まっている。生命科学の分野においても、そのような実験研究によって得られたデータを解析するための数学的素養は必須となっている。本講義では、現代社会において文理問わず需要の高い統計学や機械学習を学ぶ上での素養となる数学的基礎を解説する。受験数学の問題ではなく、現実の問題に当てはめて考えることで、「使える数学力」を身に着ける。 |
授業のねらい・到達目標 | <知識> ・統計学や機械学習を学ぶ上で必要な数学的基礎を十分に理解し、説明できるようになる(A-3、A-4)。 ・与えられたデータを理論的に解析することができるようになる(A-3、A-4)。 <能力> この科目は文理学部生命科学科(学士(理学))のディプロマポリシーDP3, 4,8およびカリキュラムポリシーCP3, 4,8に対応している。 ・物事を論理的に説明することができる(DP3-1)。 ・日常生活における現象に潜む科学的問題を見出すことができる(DP4-1)。 ・継続的に自分の学修経験を振り返ることができる(DP8-1)。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 授業実施日(15回)に、Blackboardを通してオンデマンド教材を配信する。 受講生はその教材を視聴し、学修すること。 また、課題を解き、期日までに所定の方法で提出すること。 課題に対するフィードバック: 小テストや課題に対しては解答例や解説の配信などを行う。また、Zoomやメール、Blackboardの掲示板機能などを通じて、教員からのコメントを伝えるとともに「質問」や「議論」の機会を提供する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(オンデマンド授業)
【事前学習】シラバスから授業範囲を確認し,授業全体の流れを理解する。 (2時間) 【事後学習】講義で説明した本講義の目的を再確認する(A-8)。 (2時間) |
2 |
幾何学1 三平方の定理とデータの「距離」(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】三平方の定理について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】三平方の定理について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
3 |
幾何学2 三角関数(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】三角関数について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】三角関数について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
4 |
合計を表す記号Σ(シグマ)(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】Σの使い方について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】Σの使い方について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
5 |
ベクトル・ベクトルの内積(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】ベクトル・ベクトルの内積について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】ベクトル・ベクトルの内積について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
6 |
ベクトルの内積とΣ・相関係数(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】相関係数について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】相関係数について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
7 |
行列1 行列の考え方(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】行列の考え方について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】行列の考え方について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
8 |
行列2 行列の四則演算(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】行列の四則演算について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】行列の四則演算について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
9 |
微分・積分1 微分の基礎・n次関数の微分(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】微分の基礎について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】微分の基礎について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
10 |
微分・積分2 積分の基礎(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】積分の基礎について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】積分の基礎について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
11 |
微分・積分3 合成関数の微分(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】合成関数の微分について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】合成関数の微分について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
12 |
微分・積分4 指数関数・対数関数の微分・積分(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】指数・対数関数の微分・積分について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】指数・対数関数の微分・積分について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
13 |
微分積分5 偏微分(A-3)。(オンデマンド授業)
【事前学習】偏微分について調査しておく(A-4)。 (2時間) 【事後学習】偏微分について授業内容を振り返っておく(A-8)。 (2時間) |
14 |
授業内試験とその解説(A-3、A-4、A-8)。(オンデマンド形式)
【事前学習】これまで学修した内容を十分に復習しておく(A-8)。 (2時間) 【事後学習】解説をふまえ、友人等と積極的に議論し、正解できなかった問題に対し再確認を行う(A-8)。 (2時間) |
15 |
総括(全体の復習および解説、質疑応答)(A-3、A-4、A-8)。(オンデマンド授業)
【事前学習】これまでに学修した内容を振り返り、整理しておく(A-8)。 (2時間) 【事後学習】これまでに学修した内容をまとめ、更に理解を深める(A-8)。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | プリントを随時配布する。 |
参考書 | 使用しない |
成績評価の方法及び基準 | 試験(60%)、授業参画度(40%) ・学期末に「授業内試験」を行い、各回で学んだことを説明できるかどうかで評価する(A-3、A-4、A-8)。 ・授業参画度は、オンデマンド教材の視聴状況、毎回の課題(リアクションペーパー:授業時間に学修した内容のまとめを記入)の内容、提出状況を評価する(A-3、A-8)。 |
オフィスアワー | 本館5階(502)。随時(事前にアポイントをとること。アポイントの取り方については第一回のガイダンス時に説明する)。 |