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基礎物理実験B

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令和2年度以降入学者 基礎物理実験B
令和元年度以前入学者 基礎物理実験B
教員名 十代健
単位数    1 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 物理学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 受講者人数を制限した上で対面型授業を行う。
またBlackboardによるオンデマンド型の遠隔講義も用意する。
Blackboard ID:20213084 → 水曜4・5限 2021基礎物理実験B
授業概要 実験物理学の入門
授業のねらい・到達目標 (授業のねらい)
物理学の基礎的実験を行うことで実験操作方法を修得し、レポート作成を通じて論理的思考を行えるようになる。また、自然科学のおもしろさにふれ、講義科目を履修する動機付けも目指す。
(到達目標)
周りの人々と相互に意思を伝達することができる。(A-6-1)
学修活動において、積極的にリーダーシップを発揮することができる。(A-7-1)
自分の学修経験の振り返りを継続的に行うことができる。(A-8-1)
この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6-8及びカリキュラムポリシーCP6-8に対応している。
授業の方法 授業の形式:【実験】
最初の授業でガイダンスを行い、授業の内容や実施方法、受講における注意点などを説明する。次の授業ではノギスとマイクロメーターのテーマで、誤差のある実験データの取扱いを学ぶ。その次からは5つある実験テーマを順に1つずつ2週間かけ、3人程度の小人数グループで実施してゆく。基本的に、1週目に実験を行って実験レポートを作成し、翌週に提出し添削を受ける形の授業となる。遠隔対応においては、実験課題の提示とレポート提出、レポートや掲示板への対応をBlackboard上で行う。来校不可な事情のある学生には、実験テキストおよび実験機器の郵送などにより対応する。
授業計画
1 ガイダンス【対面またはオンデマンド型】
授業テーマや到達目標および授業の方法について説明する。
【事前学習】シラバスをよく読んで授業概要を知っておく。 (2時間)
【事後学習】示されたガイダンス内容をよく見返す。 (2時間)
2 金属の電気伝導(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで実験内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】実験中にノートに記した実験結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
3 金属の電気伝導(レポート作成)A-6【オンデマンド型】
【事前学習】実験結果を元にレポートを作成し提出する。 (2時間)
【事後学習】添削されたレポートを見て復習する。再レポートとなったら改訂版を提出する。 (2時間)
4 光の性質(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで実験内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】実験中にノートに記した実験結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
5 光の性質((レポート作成)A-6【オンデマンド型】
【事前学習】実験結果を元にレポートを作成し提出する。 (2時間)
【事後学習】添削されたレポートを見て復習する。再レポートとなったら改訂版を提出する。 (2時間)
6 電池の起電力(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで実験内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】実験中にノートに記した実験結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
7 電池の起電力(レポート作成)A-6【オンデマンド型】
【事前学習】実験結果を元にレポートを作成し提出する。 (2時間)
【事後学習】添削されたレポートを見て復習する。再レポートとなったら改訂版を提出する。 (2時間)
8 金属の膨張率(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで実験内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】実験中にノートに記した実験結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
9 金属の膨張率(レポート作成)A-6【オンデマンド型】
【事前学習】実験結果を元にレポートを作成し提出する。 (2時間)
【事後学習】添削されたレポートを見て復習する。再レポートとなったら改訂版を提出する。 (2時間)
10 混合溶液の濃度と密度(実験)A-6【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで実験内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】実験中にノートに記した実験結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
11 混合溶液の濃度と密度(レポート作成)A-6【オンデマンド型】
【事前学習】実験結果を元にレポートを作成し提出する。 (2時間)
【事後学習】添削されたレポートを見て復習する。再レポートとなったら改訂版を提出する。 (2時間)
12 有効数字の計算(レポート)A-7【オンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】ノートに計算した結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
13 最小二乗法の計算(レポート)A-7【オンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】ノートに計算した結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
14 再実験(実験)A-8【対面またはオンデマンド型】
【事前学習】テキストをよく読んで実験内容を予習する。 (2時間)
【事後学習】実験中にノートに記した実験結果を分かりやすくまとめる。 (2時間)
15 再実験(レポート)A-8【オンデマンド型】
【事前学習】実験結果を元にレポートを作成し提出する。 (2時間)
【事後学習】添削されたレポートを見て復習する。再レポートとなったら改訂版を提出する。 (2時間)
その他
教科書 当学科で作成した実験テキストを配布する。
参考書 上記実験テキストを参照のこと
成績評価の方法及び基準 レポート(60%)、授業参画度(40%)
レポートは各実験テーマごとにBlackboard上に提出(Word形式、PDF形式、手書きノートの写真など)されたものを評価する。Blackboardで示したレポートの締切日は厳守すること。レポートは必ず提出するものとし、提出の遅延は減点する。授業参画度は毎回の出席や実験の状況およびレポートの提出状況を評価する。来校不可な事情のある学生については、Blackboard上に載せた実験課題の教材に対するレポート提出状況から評価する。
オフィスアワー 開講時に、またはBlackboard上で指示する。

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