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令和元年度以前入学者 | デジタルコンテンツ1 | ||||
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平成28年度以前入学者 | デジタルコンテンツ1 | ||||
教員名 | 北原鉄朗 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 対面授業+同時双方向型オンライン授業のハイブリッドでの実施 Blackboard ID:金曜1限→20213027 |
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授業概要 | グループによるインタラクティブシステムの作品制作を通じて、グループによるプログラム作成の方法を学ぶ。 |
授業のねらい・到達目標 | ・テーマに沿ったアプリケーションソフトウェアの企画を、友人同士で話し合いながら議論し、まとめることができるようになる。 ・グループ内で議論して考えた企画を企画書の形で適切に文章化できるようになる。 ・自らが考えた企画に基づいて、中規模のソフトウェアをグループで共同制作できるようになる。 ・ポスターやデモンストレーションの形で、自らの成果物を発表できるようになる。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義,実習】 ・座学形式、グループワーク、発表会形式を織り交ぜて構成する。 ・教員およびゲスト講師からの座学形式の授業では、Zoomを使って受講者全員に対してライブ配信を行う。 ・グループワークについては、グループごとに対面かオンラインかを選んで行ってもらう。 (社会情勢によっては、対面でのグループワークを認めず、オンラインのみになる場合がある。対面の場合は、感染防止の観点からいくつかの制限事項を設ける。指示された制限事項を厳守すること。) ・企画書の添削指導や作品制作の進捗確認は、グループごとのZoomブレイクアウトルームに教員が入室して行う。 ・成果発表は、Zoomを用いて行う予定だが、Remoなど別のサービスを用いる可能性もある。 ・プログラミング課題、企画書作成、グループによる作品制作などの各種作業は、受講者が自ら用意したPC上で行うものとする。 ・自ら必要な知識を調べてプログラム開発などを行えるようになることを目指し、教員からの解説は最低限とし、有用な資料を自ら探して理解・活用することを基本とする。 |
履修条件 | 1年次、2年次のプログラミング科目の内容を十分に理解していること。 |
授業計画 | |
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1 |
本科目の到達目標および授業方法の確認、GitHubの使い方(同時双方向型オンライン)
【事前学習】1年次、2年次のプログラミング科目の内容を十分に復習しておくこと (2時間) 【事後学習】GitHubのアカウントを作成し、使い方に慣れておくこと。 (2時間) |
2 |
アプリ開発の企画発案に関するゲストトーク(同時双方向型オンライン)
【事前学習】指定された教材を読んでおくこと (2時間) 【事後学習】授業内で学んだ内容を復習し、授業内で課された課題に取り組むこと。また、今後の企画の話し合いに活かせるようにしておくこと。 (2時間) |
3 |
グループ編成、企画の話し合い(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】誰とグループを編成するかを考えた上で、どのようなソフトウェアを制作するかあらかじめ考えておくこと (1時間) 【事後学習】授業内での話し合いを継続し、どのようなソフトウェアを作成するか話し合うこと (2時間) |
4 |
企画書作成(1) 初版の作成・提出とフィードバック(奇数グループ)(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】前回の話し合いをもとに、あらかじめ企画書を作成しておくこと (2時間) 【事後学習】教員およびTAからフィードバックされたコメントをもとに、企画書を修正すること (2時間) |
5 |
企画書作成(2) 初版の作成・提出とフィードバック(偶数グループ)(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】前回の話し合いをもとに、あらかじめ企画書を作成しておくこと (2時間) 【事後学習】教員およびTAからフィードバックされたコメントをもとに、企画書を修正すること (2時間) |
6 |
企画書作成(3) 修正版の作成・提出とさらなるフィードバック(奇数グループ)(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】企画書の修正を終わらせ、再提出できる状態にしておくこと (2時間) 【事後学習】教員およびTAからフィードバックされたコメントをもとに、企画書をさらに修正すること (2時間) |
7 |
企画書作成(4) 修正版の作成・提出とさらなるフィードバック(偶数グループ)(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】】企画書の修正を終わらせ、再提出できる状態にしておくこと (2時間) 【事後学習】教員およびTAからフィードバックされたコメントをもとに、企画書をさらに修正すること (2時間) |
8 |
企画発表会(同時双方向型オンライン)
【事前学習】発表準備をしておくこと (2時間) 【事後学習】発表で指摘されたことに関して検討すること (2時間) |
9 |
作品制作(1) 各自の担当箇所の作成の開始(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】各自の担当箇所の開始に向け、作成するプログラムの仕様を固めておくこと (1時間) 【事後学習】授業内にできなかった点を進め、次回にスムーズに作業を継続できるようにしておくこと (4時間) |
10 |
作品制作(2) 各自の担当箇所の作成の継続(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】前回の到達点と未到達点を把握し、作業内容を把握しておくこと (1時間) 【事後学習】授業内にできなかった点を進め、次回の統合作業に向けて各自の担当箇所を完成させること (4時間) |
11 |
作品制作(3) 作業の進捗確認(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】各グループの進捗を確認するので、進捗を報告する準備をしておくこと (1時間) 【事後学習】進捗確認時に指摘した事柄の検討を進め、作品制作に反映させること (4時間) |
12 |
作品制作(4) 仕上げ(対面/同時双方向型オンライン)
【事前学習】各自の担当箇所を持ち寄り、1つのプログラムに統合できるよう、各自のプログラムを完成させておくこと (4時間) 【事後学習】授業内にできなかった点を進め、グループとしての成果物を完成させること (4時間) |
13 |
成果発表準備(同時双方向型オンライン)
【事前学習】成果発表に向け、作成しているプログラムを完成させること。また、プレゼン資料の図案をあらかじめ考えておくこと。 (1時間) 【事後学習】授業内でまとまりきらなかった点を進め、次回に成果発表ができるように準備を行うこと。 (4時間) |
14 |
成果発表(奇数番号グループ)(同時双方向型オンライン)
【事前学習】成果発表に向けて成果物が動作することを確認し、発表の準備を万全にしておくこと (4時間) 【事後学習】発表中に他の受講生からもらった意見や質問をまとめ、レポートにまとめること (1時間) |
15 |
成果発表(偶数番号グループ)(同時双方向型オンライン)
【事前学習】成果発表で得られた意見などをまとめておく成果発表に向けて成果物が動作することを確認し、発表の準備を万全にしておくことこと (4時間) 【事後学習】成果に関するレポートを執筆し、成果発表中に他の受講生からもらった意見や質問をまとめ、レポートにまとめること 物のプログラムなどと一緒に所定の方法でWebサイトにアップロードすること (1時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | 作品の完成度、企画書やレポートの内容、最後の授業でのプレゼン、授業への参画度を総合的に評価する(100%) |
オフィスアワー | Slackで随時質問を受け付ける。個人的な内容を含まない質問は、授業ごとに用意されたチャンネルに投稿することを原則とする。 対面での質問や相談を希望する場合は、事前にメール等で連絡をした上で必要に応じて受け付ける |
備考 | グループ編成後は、メンバーに迷惑がかかるので、個人的な理由で履修を中止しないこと。 |