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令和2年度以降入学者 | 情報科学講究2 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 情報科学講究2 | ||||
教員名 | 尾崎知伸 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 情報科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | オンライン同時双⽅向型授業と一部対面授業 BlackboardコースID : 木曜3限→20213015 |
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授業概要 | データマイニングツールの利用・作成と実データを対象とした分析 |
授業のねらい・到達目標 | 卒業研究等を踏まえ,データマイニング技術に関する知見を掘り下げる. 必要なツールを利用・作成出来る. 実データを対象としたデータマイニングができる. この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応している。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講究】 文献輪講と演習を行う. 輪講では,担当者が発表資料や配布資料を準備し,参加者に対して説明を行う.その後,参加者全員で内容の確認と議論を行う.一方,演習として,輪講等で学習した内容を実践し,知識の定着をはかる. なお,対面授業に出席できなかった場合は,都度指示する資料を閲覧した上で,Blackboardに配信する課題を提出することとする. |
履修条件 | 学科内規による. |
授業計画 | |
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1 |
【対面/同時双方向型】分類学習(1):ロジスティック回帰
【事前学習】ロジスティック回帰に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】ロジスティック回帰に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
2 |
【対面/同時双方向型】分類学習(2):サポートベクトルマシン
【事前学習】サポートベクトルマシンに関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】サポートベクトルマシンに関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
3 |
【対面/同時双方向型】分類学習(3):決定木とランダムフォレスト
【事前学習】決定木に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】決定木に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
4 |
【対面/同時双方向型】データ前処理(1):欠損データ,カテゴリデータ,データの分割
【事前学習】データの前処理に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】データの前処理に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
5 |
【対面/同時双方向型】データ前処理(2):特徴量の評価と選択
【事前学習】特徴量の評価・選択に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】特徴量の評価・選択に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
6 |
【対面/同時双方向型】次元圧縮(1):主成分分析
【事前学習】主成分分析に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】主成分分析に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
7 |
【対面/同時双方向型】次元圧縮(2):線形判別分析による圧縮
【事前学習】線形判別分析による圧縮に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】線形判別分析による圧縮に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
8 |
【対面/同時双方向型】次元圧縮(3):非線形写像
【事前学習】非線形写像に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】非線形写像に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
9 |
【対面/同時双方向型】モデル評価(1):交差検定,学修曲線と検証曲線
【事前学習】モデル評価の基礎に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】モデル評価の基礎に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
10 |
【対面/同時双方向型】モデル評価(2):グリッドサーチと性能評価指標
【事前学習】発展的なモデル評価に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】発展的なモデル評価に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
11 |
【対面/同時双方向型】アンサンブル学習(1):導入
【事前学習】アンサンブル学習の導入に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】アンサンブル学習の導入に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
12 |
【対面/同時双方向型】アンサンブル学習(2):バギングとブースティング
【事前学習】典型的なアンサンブル学習手法に関する資料を通読し,内容を簡単にまとめる (2時間) 【事後学習】典型的なアンサンブル学習手法に関する学修内容を振り返り,知識・技術の定着を図る (2時間) |
13 |
【対面/同時双方向型】実データの分析(1)
【事前学習】対象データの分析を行う. (2時間) 【事後学習】必要な追加実験(分析)を行う (2時間) |
14 |
【対面/同時双方向型】実データの分析(2)
【事前学習】期末報告会用の発表資料を準備する (2時間) 【事後学習】議論の結果を踏まえ,発表資料を改善する (2時間) |
15 |
【対面/同時双方向型】期末報告会
【事前学習】報告会用の発表資料を準備する (2時間) 【事後学習】発表と議論を振り返り,今後の発展について考察する (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 参考書等は,随時指定する |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:輪講内容の理解度,実習・演習の成果と期末報告会の内容により評価する.(100%) 対面授業に出席できなかった場合は,都度指示する課題を対象に評価を行う. |
オフィスアワー | 質問等は随時を受け付ける.原則,アポイントをとること. |