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令和元年度以前入学者 | 卒業テーマ研究2 | ||||
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教員名 | 竹内真司 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 主として対面授業にて行う。なお、状況を考慮して同時双⽅向型授業(Zoomによるライブ中継)を行うことがある。 Blackboard ID:20212866 |
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授業概要 | 地圏環境における地質・地質構造や水理・物質移行に関する卒業テーマ研究として取りまとめる。 |
授業のねらい・到達目標 | ねらい: 3 年間の学習の成果に基づいて各自がテーマを決め、ゼミ形式の授業を通じて各自による調査・分析・解析を経て,最後に自ら得た結果をグローバルな視点、あるいは災害や社会とのかかわりなどを考慮して卒業テーマ研究論文のかたちにまとめて提出し、発表、自己評価する。 到達目標: 1.研究の進め方に関する到達目標 (1)立案された計画とデザインの目標に沿い、実験・調査・解析・分析を実行し、継続的に研究を進めることができる(1-15)。 (2)研究計画の80%相当以上を達成できる(1-15)。 (3)ゼミの計画に沿った定期的な発表会において適切な内容の研究発表ができ、問題点の指摘に対する討論への参加ができる(1-15)。 2.提出された研究成果「卒業テーマ研究論文」に関連する到達目標 (1)文献調査・資料収集・情報収集と分析を十分に行うことにより、問題点を抽出し、これを解決することができる。 (2)野外および実験室等において、機器・測定装置・コンピュータ等の利用を含めた調査・観察・実験・作業が実施できる。 (3)専門的な知識と技術、デザイン能力を身につけ、グローバルな視点、あるいは災害や社会との関わりについて考察することができる。 (4)最終的に上記の項目を反映した成果が、卒業テーマ研究論文としてまとめることができる。 3.発表に関する評価 有効な手段を用いて研究成果の内容を分かりやすく発表し、質疑に対し適切に答え、議論することができる(15) 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 「(D)デザイン能力」(1-15)、「(E)コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力」(1-15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.): (D)デザイン能力を身につけている (E)コミュニケーション能力,プレゼンテーション能力を身につけている に対応する.なお、学科D.P.は学部要覧の「学習・教育到達目標を達成するための授業科目の流れ」を参照してください。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6, 及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式【卒業研究、演習、ゼミなど】 ・ゼミ形式による総合的な学習(論文講読、輪読、実験、調査・解析結果の発表等)を行う。 ・野外において,現地調査や現地での情報収集を行う場合がある。室内において,文献調査,研究計画と立案,研究課題の抽出,各種資料収集,コンピュータによる情報収集,実験室においては各種分析機器・測定装置・光学機器・コンピュータ等を用いての実験・作業を行う。 ・最終的にはそれらの成果を卒業テーマ研究論文としてまとめる。 ・研究成果は中間発表会(Geofestivalポスター展)および最終発表会等で発表を行う。 なお、Geofestivalポスター展については実施方法が変更される可能性がある。 *対面授業に参加できない場合は、オンライン(Zoom)で参加し、指定された課題を提出すること。 |
履修条件 | 地球科学科(地球システム科学科)の卒業テーマ研究1,2履修要件を満たしていること。 |
授業計画 | |
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1 |
ゼミ形式による総合的な学(1)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】夏休み中の調査解析結果についてデータ整理、解釈をし、発表準備をしておくこと。 (34時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
2 |
ゼミ形式による総合的な学習(2)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】前回指摘事項への回答準備と、新たな検討結果について発表準備をすること。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
3 |
ゼミ形式による総合的な学習(3)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】ジオフェスティバルポスター展に向けて発表準備を行うこと。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
4 |
ゼミ形式による総合的な学習(4)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】ジオフェスティバルポスター展に向けて発表準備を行うこと。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
5 |
ゼミ形式による総合的な学習(5)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】ジオフェスティバルポスター展に向けて発表準備を行うこと。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
6 |
ゼミ形式による総合的な学習(6)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】ジオフェスティバルポスター展に向けて発表準備を行うこと。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
7 |
ゼミ形式による総合的な学習(7)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】調査解析を進め、その結果についてデータ整理および発表準備をすること。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
8 |
ゼミ形式による総合的な学習(8)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】調査解析を進め、その結果についてデータ整理および発表準備をすること。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
9 |
ゼミ形式による総合的な学習(9)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】調査解析を進め、その結果についてデータ整理および発表準備をすること。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
10 |
ゼミ形式による総合的な学習(10)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】調査解析を進め、その結果についてデータ整理および発表準備をすること。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
11 |
ゼミ形式による総合的な学習(11)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】調査解析を進め、その結果についてデータ整理および発表準備をすること。 (4時間) 【事後学習】発表時の指摘事項について検討するとともに、他者の発表や指摘事項について自らの研究に生かすようまとめておくこと。 (2時間) |
12 |
ゼミ形式による総合的な学習(12)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】研究成果を卒業論文として執筆を進めること。 (4時間) 【事後学習】指摘事項について改善しておくこと。 (2時間) |
13 |
ゼミ形式による総合的な学習(13)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】研究成果を卒業論文として執筆を進めること。 (4時間) 【事後学習】指摘事項について改善しておくこと。 (2時間) |
14 |
ゼミ形式による総合的な学習(14)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】卒業テーマ研究の発表会の準備を進めておくこと。 (4時間) 【事後学習】発表練習時の指摘事項について改善しておくこと。 (2時間) |
15 |
ゼミ形式による総合的な学習(15)(調査・解析結果の発表)
【事前学習】卒業テーマ研究の発表会の準備を進めておくこと。 (4時間) 【事後学習】発表練習時の指摘事項について改善しておくこと。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 授業参画度:研究の進め⽅[1(1)〜(3)]、最終発表会での発表・討議[3](55%)、提出された研究成 果論⽂[2(1)〜(4)](45%) |
成績評価の方法及び基準 | レポート:提出された研究成果論文(2(1)~(4))(45%)、授業参画度:研究の進め方(1(1)~(3))(40%)、最終発表会での発表・討議(3)(15%) 1.(1)指導教員による日常の学習活動の観察、学習度合の評価(15 点) (2)研究目的に対する成果の達成度合、期末の纏めによる評価(10 点) (3)他者が理解できる発表資料と発表構成(15 点) 2. (1)日常の学習度合と研究成果発表に対する評価(10 点) (2)計画性と実行性、得られたデータの精度(10 点) (3)学習度合、技術・情報・知識と活用(10 点) (4)提出された卒業テーマ研究論文による研究達成度と学習成果の総合評価(15 点) 3.他者が理解できる発表資料と発表構成、分かり易い研究内容の発表手法(15 点) 総合的に判断し、60 点以上を合格とする。 ※1(1)~3 は到達目標番号の項目番号に対応 対面参加できない場合については、初回で説明する。 |
オフィスアワー | 原則として、当該授業終了後、授業を実施した部屋で実施する。また遠隔授業で実施する場合は、随時電子メールにて受け付ける。 |