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| 令和元年度以前入学者 | 自然災害科学2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 宇野史睦・竹村貴人 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 地球科学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | オンデマンド型による遠隔授業と必要に応じてZoomを用いる。 Blackboard ID : 20212797 |
|---|---|
| 授業概要 | 自然災害のうち主に水門工学・気象災害(また気候変動による影響)ついて講義を行う |
| 授業のねらい・到達目標 | ねらい: 気象災害やその防災・減災についての基本的な知識を身につけ、最新の技術について説明でき、防災に関する自分の意見の述べられる。 また、災害と気候変動との関連についてその関連性を説明できるようになる。 到達目標: 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 「(G)地球科学の専門技術を修得する」に寄与する。 地球科学科 ディプロマ・ポリシー(D.P.): 「(G)地球科学の専門知識を修得している」に対応する。 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマポリシーDP6及びカリキュラムポリシーCP9に対応しています。 |
| 授業の方法 | 授業の形式【講義】 講義資料(PDF等電子ファイルや動画ファイル)を配布する。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
ガイダンスと自然災害の概要(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】シラバスを事前に読み、授業全体の流れを把握しておく (2時間) 【事後学習】気象災害の種類について調べておく (2時間) |
| 2 |
河川災害:降雨解析(1) 水文気象、確率降雨,DAD解析、流域平均雨量(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】降雨解析に関して事前に調べておく (2時間) 【事後学習】授業の内容をノートとしてまとめておく (2時間) |
| 3 |
河川災害:降雨解析(2) 降雨解析の演習(降雨のパターン)(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】降雨解析に関して事前に調べておく (2時間) 【事後学習】授業の内容をノートとしてまとめておく (2時間) |
| 4 |
河川災害:流出解析(1)合理式、貯留関数法、タンクモデルその他の流出解析(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】流出解析に関して事前に調べておく (2時間) 【事後学習】授業の内容をノートとしてまとめておく (2時間) |
| 5 |
河川災害:流出解析(2)流出解析の演習(どの程度の降水量で氾濫がおこるか?)(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】流出解析に関して事前に調べておく (2時間) 【事後学習】授業の内容をノートとしてまとめておく (2時間) |
| 6 |
河川災害:河川の水理(1)平均流速と流量、洪水の計算、流砂量、堆砂(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】河川水理に関して事前に調べておく (2時間) 【事後学習】授業の内容をノートとしてまとめておく (2時間) |
| 7 |
河川災害:河川の水理(2)津波の遡上と堤防,限界掃流力と演習(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】気象庁が提供する予測情報の種類を調べておく (2時間) 【事後学習】講義資料で理解できなかった点をまとめておく (2時間) |
| 8 |
降雨・河川災害の事例と対策(課題学習)担当:竹村
【事前学習】降雨・河川災害に関して事前に調べておく (2時間) 【事後学習】調べた内容を文章としてまとめる (2時間) |
| 9 |
風災害:台風の力学的取り扱い:局所風,倒木のメカニズム(オンデマンド)担当:竹村
【事前学習】台風と風に関して事前に調べておく (2時間) 【事後学習】授業の内容をノートとしてまとめておく (2時間) |
| 10 |
風災害:台風(課題学習)担当:竹村
【事前学習】気候変動・地球温暖化で現在自身が持っている知識をまとめておく (2時間) 【事後学習】調べた内容を文章としてまとめる (2時間) |
| 11 |
気象災害1:気象庁提供の天気予報・防災情報(オンデマンド)担当:宇野
【事前学習】気象庁HPへアクセスし、防災情報の種類を最低3つは調べておく (2時間) 【事後学習】授業の内容をノートとしてまとめておく (2時間) |
| 12 |
気象災害2:防災情報の元となる気象シミュレーションの種類と確率予測(オンデマンド)担当:宇野
【事前学習】気象庁が提供する気象予測の種類について調べておく (2時間) 【事後学習】講義資料で理解できなかった点をまとめておく (2時間時間) |
| 13 |
気象災害3:気詳災害と地球温暖化(オンデマンド)担当:宇野
【事前学習】地球温暖化による災害として思い浮かぶものを1つ調べておく。 (2時間) 【事後学習】講義資料で理解できなかった点をまとめておく (2時間) |
| 14 |
気象災害4:地球温暖化と将来の気象災害の激甚化(オンデマンド)担当:宇野
【事前学習】事前に配布する資料を一読しておく (1時間) 【事後学習】講義資料で理解できなかった点をまとめておく (3時間) |
| 15 |
防災:気候変動に対する緩和・適応策(オンデマンド)担当:宇野
【事前学習】緩和策・適応策とは何かを調べておく (3時間) 【事後学習】全体を通して不明な点を調べてノートにまとめる (1時間) |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない |
| 参考書 | 使用しない |
| 成績評価の方法及び基準 | レポート:課題学習(30%)、授業内テスト:各回の演習・解析(35%)、授業参画度:授業資料の理解度(35%) |
| オフィスアワー | 原則、講義後もしきはBlack Boardにて受け付ける |