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環境地球科学

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令和2年度以降入学者 環境地球科学
教員名 中山裕則
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 同時双方向型およびオンデマンド型の遠隔授業。
使用システムについては第1回授業でさらに詳述する。
初回講義開始までにBlackBoardのコース登録をすること。またBlackBoardの“連絡事項”欄を確認すること。
BlackBoard ID : 20212795
授業概要 地球の自然環境とその変化および自然災害と人為災害やエネルギー問題との関係について学ぶ。
授業のねらい・到達目標 1 授業のねらい
グローバルから地域規模までの自然環境の諸現象とその変化および要因について具体的な観測事例に基づき理解する。また,人為的な災害およびエネルギー利用状況と人間活動との関わりについても理解する。

2 到達目標
(1) 地球環境の諸現象と変化および自然災害などとそれらの観測方法の概要を理解し、説明できる。(1)
(2) 地球環境の諸現象および変化さらにその影響について理解し、考察できる。(2~8)
(3) 地球規模の自然災害とその影響について理解し、考察をできる。(9~12)
(4) 人為的災害とその影響、環境と人間活動のかかわりについて理解し、考察ができる。(13~15)

3 学科プログラム(JABEE認定プログラム含む)の学習・教育到達目標とのかかわり: 
「(G)地球科学の専門技術を修得する」(1-15)に寄与する。
※括弧内の数字は授業計画内の講義番号

4 この科目は地球科学科ディプロマ・ポリシー3に対応する。
「D.P.3 物事を科学的根拠に基づいて批判的、論理的に考察し、既存の知識にとらわれることなく、その物事の本質を捉えることができる、」
 学科ルーブリック A-3-2(既存の知識にとらわれることなく、物事を論理的・批判的に説明することができる)に対応している。

5 この科目は文理学部(学士(理学))のディプロマ・ポリシーDP3およびカリキュラム・ポリシーCP3に対応している。
授業の方法 授業の形式 【講義】
図表・写真・画像などを含む諸現象や観測結果を具体的に示したパワーポイントとそのpdfファイルをBlackboardにより、オンデマンド教材として配信する。
受講生はその教材を参照しながら授業を学修すること。
また、授業ごとの小テスト(課題)に答えて、所定の方法で提出する。
さらに、授業内課題については、オンデマンドの教材を参照し、受講生が決められた時間までに作成し、所定の方法で提出する。
小テストについては、翌週に解説や講評などを行う。
履修条件 なし
授業計画
1 授業の進め方についてと、地球環境および自然災害とそのモニタリング (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】シラバスを確認し、授業の流れを理解しておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で説明された内容をまとめる。 (2時間)
2 地球の大気・気候 (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(大気と気候)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
3 地表被覆とその変化 (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(地表被覆)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
4 砂漠と砂漠化  (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(砂漠と砂漠化))を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
5 雪氷分布とその変化  (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(雪氷分布)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
6 陸水と水循環  (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(陸水・水循環)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
7 地形分布とその影響  (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(地形分布)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
8 海洋とその変化  (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(海洋)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
9 自然災害/気象災害1(洪水ほか) (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(洪水)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
10 自然災害/気象災害2(ダストストームほか) (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(ダストストーム)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
11 自然災害/気象災害3(森林火災ほか) (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(森林火災)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
12 自然災害(火山・地震ほか) (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(火山・地震、その他の災害)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
13 複合災害・人為的災害とその要因  (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(人為的災害)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
14 人間活動と地球環境の関わり (同時双方向+オンデマンド型授業) (A-3)
【事前学習】前回授業で行った内容をまとめ、関連用語(人間活動と地球環境の関わり)を調べておく。 (2時間)
【事後学習】配布資料を参照し授業で行った内容をまとめる。 (2時間)
15 地球環境および災害のまとめと達成度確認 (授業内課題) (A-3)
【事前学習】これまでの授業で行った内容をまとめておく。 (2時間)
【事後学習】授業全体の内容を復習し、理解度をまとめる。 (2時間)
その他
教科書 なし
参考書 授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準 授業内テスト:授業内テスト[課題](60%)、授業内小テストの成果も合わせて評価します。(40%)
授業ごとに提出される授業内小テストを授業参画度として考慮します。
総合的に判断し60点以上を合格とする。

<達成度評価基準>※括弧内の数字は授業計画内の講義番号
1 地球環境の諸現象と変化および自然災害などとそれらの観測方法の概要の理解度。(1)
2 地球環境の諸現象および変化さらにその影響について理解し考察ができる。 (2~8)
3 地球規模の自然災害とその影響について理解し考察ができる。(9~12)
4 人為的災害とその影響、環境と人間活動のかかわりについて理解し考察ができる。(13~15)
※1~4は到達目標の番号
オフィスアワー 質問は、Blackboardおよびメールで随時対応します。

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