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令和元年度以前入学者 | 地理学卒業研究2 | ||||
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教員名 | 落合康浩 | ||||
単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 教室での対面によるゼミナール形式の授業を予定している。ただし感染症等の状況を判断し、オンラインによる同時双方向型の授業(Zoomを使ったゼミナール形式)で実施する可能性もある。 Blackboard ID:20212697 |
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授業概要 | 研究成果をまとめて発表し、卒業研究論文を作成するゼミナール形式の授業 |
授業のねらい・到達目標 | 研究課題について実施した本調査の結果や分析・考察内容を発表し、討論を行いながら検討を加えることで、最終的に得られた成果にもとづいて、地理学的な論文を作成することができる。 この科目は文理学部(学士(地理学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5,DP7及びカリキュラムポリシーCP3,CP4,CP7に対応している。(得られる様々な情報を客観的に分析し、論理的な思考ができる(A-3-4)。資料や事象を注意深く観察・検討して、独自に問題を発見し、地理学的な視点に基づく解決策を考えて提案することができる(A-4-4)。地理学分野の中から解決すべき課題を選んで、その方法を考案し、自らその解決に向けて挑戦することができる(A-5-4)。集団の中で他者と連携しつつ、自らの役割に関してはリーダーシップを発揮しながら、協働者それぞれの力を引出す活動を実践することができる(A-7-4)。) |
授業の方法 | 各自のテーマに関する調査・分析の成果について発表・討論する、ゼミナール形式の授業を行う。 |
履修条件 | 地理学課題研究1および2を修得していること |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:研究論文作成に向けて
【事前学習】本調査で得た資料の整理を進める。 (10時間) 【事後学習】調査の成果を論文にまとめるまでの手順を考える。 (10時間) |
2 |
調査データを整理し分析方法について検討する
【事前学習】本調査で得た資料・データの分析を進める。 (8時間) 【事後学習】資料・データの分析を工夫し結果をまとめる。 (8時間) |
3 |
調査データの整理と分析結果① 第1グループの報告と質疑応答
【事前学習】調査資料・データの分析結果をまとめて図表を作成する。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を踏まえて、図表等の表現を検討する。 (2時間) |
4 |
調査データの整理と分析結果② 第2グループの報告と質疑応答
【事前学習】調査資料・データの分析結果をまとめて図表を作成する。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を踏まえて、図表等の表現を検討する。 (2時間) |
5 |
調査データの整理と分析結果③ 第3グループの報告と質疑応答
【事前学習】調査資料・データの分析結果をまとめて図表を作成する。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を踏まえて、図表等の表現を検討する。 (2時間) |
6 |
分析結果にもとづき独自の考察を行う
【事前学習】分析結果をまとめた図表からわかることを整理する。 (3時間) 【事後学習】分析結果にもとづく考察を進める。 (3時間) |
7 |
分析にもとづく考察① 第1グループの報告と質疑応答
【事前学習】分析結果にもとづく考察内容をまとめる。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を踏まえて、考察を深める。 (2時間) |
8 |
分析にもとづく考察② 第1グループの報告と質疑応答
【事前学習】分析結果にもとづく考察内容をまとめる。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を踏まえて、考察を深める。 (2時間) |
9 |
分析にもとづく考察③ 第3グループの報告と質疑応答
【事前学習】分析結果にもとづく考察内容をまとめる。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を踏まえて、考察を深める。 (2時間) |
10 |
研究成果のまとめと発表方法について実践的に学ぶ
【事前学習】研究成果全体を整理する。 (3時間) 【事後学習】研究成果を報告する手順について考える。 (3時間) |
11 |
論文構成の検討と発表会に向けての準備① 第1グループの報告と質疑応答
【事前学習】研究報告の手順を考え、発表資料を整理する。 (2時間) 【事後学習】論文の構成を想定して発表資料をつくり発表を行う。 (2時間) |
12 |
論文構成の検討と発表会に向けての準備② 第2グループの報告と質疑応答
【事前学習】研究報告の手順を考え、発表資料を整理する。 (2時間) 【事後学習】論文の構成を想定して発表資料をつくり発表を行う。 (2時間) |
13 |
論文構成の検討と発表会に向けての準備③ 第3グループの報告と質疑応答
【事前学習】研究報告の手順を考え、発表資料を整理する。 (2時間) 【事後学習】論文の構成を想定して発表資料をつくり発表を行う。 (2時間) |
14 |
論文を作成する
【事前学習】研究報告の全体像を整理し論文構成を考える。 (6時間) 【事後学習】論文構成にしたがって、卒業論文を執筆する。 (10時間) |
15 |
まとめ:卒業論文の仕上げ(A-3,A-4,A-5,A-7)
【事前学習】書き上げた論文を仮提出する。 (10時間) 【事後学習】修正意見にしたがって書き直しを行い卒業論文を完成させる。 (10時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。 |
参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:ゼミでの発表・討論への参加状況(40%)、論文(60%) |
オフィスアワー | 水曜日・金曜日12:10~13:00 8号館4階A408研究室 |
備考 | 3年生との合同ゼミ(合宿も含む)も開催する。 |