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| 令和元年度以前入学者 | 地理学課題研究2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 落合康浩 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 地理学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業の形態 | 教室での対面によるゼミナール形式の授業を予定している。ただし感染症等の状況を判断し、オンラインによる同時双方向型の授業(Zoomを使ったゼミナール形式)で実施する可能性もある。 Blackboard ID:20212678  | 
              
|---|---|
| 授業概要 | 研究課題を設定し予備的調査を進めるためのゼミナール形式の授業 | 
| 授業のねらい・到達目標 | 各自が研究課題を設定し、文献・資料にもとづく検討を加えながら調査地域を選定する。その上で予備的な調査を行うことで、4年次の「卒業研究」で継続するに適した調査方針や調査内容を検討・整理することができる。 この科目は文理学部(学士(地理学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP5,DP7及びカリキュラムポリシーCP3,CP4,CP7に対応しています。(入手した客観的な情報を基に、論理的、批判的な思考をすることができる(A-3-3)。資料や事象を注意深く観察・検討して、問題を発見し、解決策を考案することができる(A-4-3)。地理学分野の課題の中から、自らが取り組むべき課題を見出し、その方法について考えることができる(A-5-3)。集団活動の中で連携しつつ、それぞれの役割について考え、効果的な協働の方法を実践することができる(A-7-3)。)  | 
              
| 授業の方法 | 各自の研究課題や文献・資料の分析結果等について発表・討論する、ゼミナール形式の授業を行う。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  ガイダンス:研究課題と調査地域の展望
                  
                   【事前学習】研究テーマ・調査地域の概要についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】研究テーマを明確にし、調査地域を展望する。 (2時間)  | 
              
| 2 | 
                  調査地域に関する基礎的資料の分析と考察を行う
                  
                   【事前学習】調査地域の基礎的資料を整理しておく。 (1時間) 【事後学習】調査地域の基礎的資料を分析する。 (3時間)  | 
              
| 3 | 
                  基礎的資料の分析と結果①  第1グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】基礎的資料の分析を行い結果をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 4 | 
                  基礎的資料の分析と結果②  第2グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】基礎的資料の分析を行い結果をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 5 | 
                  基礎的資料の分析と結果③  第3グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】基礎的資料の分析を行い結果をまとめておく。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 6 | 
                  調査により取得した基本データの分析と考察を行う
                  
                   【事前学習】調査により取得したデータを整理しておく。 (1時間) 【事後学習】調査で得られた基本データを分析する。 (3時間)  | 
              
| 7 | 
                  基本データの分析と考察①  第1グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】基本データの分析を行い考察を進めておく。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 8 | 
                  基本データの分析と考察②  第2グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】基本データの分析を行い考察を進めておく。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 9 | 
                  基本データの分析と考察③  第3グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】基本データの分析を行い考察を進めておく。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 10 | 
                  予備的調査とその結果の整理について学ぶ
                  
                   【事前学習】予備調査を進めておく。 (1時間) 【事後学習】予備調査で得られた結果について分析を進める。 (3時間)  | 
              
| 11 | 
                  予備的調査の結果報告①  第1グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】予備調査を結果を分析し、まとめる。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 12 | 
                  予備的調査の結果報告②  第2グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】予備調査を結果を分析し、まとめる。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 13 | 
                  予備的調査の結果報告③  第3グループの報告と質疑応答
                  
                   【事前学習】予備調査を結果を分析し、まとめる。 (2時間) 【事後学習】発表で指摘された点を改善し、さらに分析を進める。 (2時間)  | 
              
| 14 | 
                  予備調査に基づく地域特性の整理
                  
                   【事前学習】予備調査データの分析結果をまとめる。 (2時間) 【事後学習】予備調査データの分析結果を踏まえて、考察する。 (2時間)  | 
              
| 15 | 
                  まとめ:研究目的と方法、地域概要の整理(A-3,A-4,A-5,A-7)
                  
                   【事前学習】予備調査の分析・考察についてまとめる。 (2時間) 【事後学習】分析・考察にもとづいて、ここまでの研究成果をまとめる。 (2時間)  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 使用しない。 | 
| 参考書 | 授業中に適宜紹介する。 | 
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業参画度:授業における口頭発表の内容、討論への参加状況(40%)、ゼミ活動への参加状況(30%) レポートは期末における最終レポート  | 
              
| オフィスアワー | 水曜日・金曜日12:10~13:00 8号館4階A408研究室 | 
| 備考 | 夏季休業中に巡検が実施できた場合、その成果を学術研究発表会で報告することを予定している。4年生との合同ゼミ(合宿を含む)も開催する。 |