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平成30年度以降入学者 | 生理心理学実験 | ||||
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平成29年度以前入学者 | 生理心理学実験1 | ||||
教員名 | 齋藤慶典 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | Blackboardを用いてスライド資料や学習資料を配信して行うオンデマンド型授業(8回)と,自分自身を実験参加者とした実験とデータ分析を遂行する課題研究型授業(7回分)を組み合わせる。状況に応じて生理指標の測定・分析の補講を対面にて行う(希望者のみ対象)。 Blackboard ID:20212607 |
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授業概要 | 生理心理学的指標の基礎を理解する。 |
授業のねらい・到達目標 | 1 測定指標の性質に合わせた測定条件の設定が可能になること。 2 複数指標の測定及び解析が可能になること。 3 測定実験を通して心と身体の関連性や複数指標間の関連について考察ができるようになること。 (A-5-3, A-6-3) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP5, DP6及びカリキュラムポリシーCP5,CP6に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【実験】 日常場面で記録可能な生理学的指標について,その発生メカニズムと測定方法,心理的変化との関連などの基本的事項を理解してもらうため,Blackboardを用いてスライド資料とその解説を配信する。学生はその教材を用いて学修すること。またオンデマンド授業時は毎回小レポート課題を出すので,翌週の授業実施日までに小レポートを提出すること。第9回から第12回までの課題研究については,その翌週の授業実施日までに課題を提出すること。最終的な実験結果のレポートについては授業最終日を提出期限とする。実験の授業であるため事前・事後学習の時間は設定しないが,事前・事後学習欄に記入がある回については欄内コメントを元に各自実施してほしい。状況に応じて,実験室実験で用いられるより高度な生理学的指標・測定機器・分析機器についての補講を対面にて行う(希望者のみ)。フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。 |
授業計画 | |
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1 |
授業の進め方についてのオリエンテーション,生理心理学的研究法の理解(オンデマンド授業)
【事前学習】なし 【事後学習】生理心理学実験について復習しておくこと。 |
2 |
生理心理学的測定法の理解(オンデマンド授業)
【事前学習】なし 【事後学習】生理心理学的測定法について復習しておくこと。 |
3 |
心臓血管活動についての理解と測定(オンデマンド授業)
【事前学習】なし 【事後学習】心臓血管活動についての復習を行い,補足資料を読んでおくこと。また,心臓血管活動記録レポートを作成すること。 |
4 |
心臓血管系指標のデータ処理(オンデマンド授業)
【事前学習】なし 【事後学習】心臓血管活動指標について復習を行い,データ分析課題を実施・提出すること。 |
5 |
瞬目活動についての理解と測定(オンデマンド授業)
【事前学習】なし 【事後学習】瞬目活動について復習を行い,瞬目活動記録を行うこと。 |
6 |
瞬目指標のデータ処理(オンデマンド授業)
【事前学習】なし 【事後学習】瞬目活動のデータ処理について復習を行い,第5回に記録したデータの分析を行いレポートを提出すること。 |
7 |
実験の計画と実験条件の検討(オンデマンド授業)
【事前学習】なし 【事後学習】実験の計画方法についての復習を行い,各自行う実験の実験条件について情報を収集しておくこと。 |
8 |
単一事例実験法(オンデマンド授業)
【事前学習】各自行う実験の実験条件についてまとめておくこと。 【事後学習】単一事例実験法についての復習を行い,使用する実験条件を比較・検討し決定すること。 |
9 |
予備実験(課題研究)
【事前学習】なし 【事後学習】モデルプランを参考に各自予備実験を行い,本実験のプロトコルを作成すること。 |
10 |
本実験。データを集め,分析可能なフォーマットにする。(課題研究) 各自実験を行い,データを整理しておくこと(実験とデータ整理にかかる時間は週あたり180分ほど) |
11 |
本実験。データを集め,分析可能なフォーマットにする。(課題研究) 各自実験を行い,データを整理しておくこと(実験とデータ整理にかかる時間は週あたり180分ほど) |
12 |
本実験。データを集め,分析可能なフォーマットにする。(課題研究) 各自実験を行い,データを整理しておくこと(実験とデータ整理にかかる時間は週あたり180分ほど) |
13 |
データ分析(オンデマンド授業)
【事前学習】本実験で取得したデータをまとめておくこと。 【事後学習】データ分析の方法について復習し,取得したデータをまとめ提出すること。 |
14 |
分析結果のまとめ(課題研究)
【事前学習】なし 【事後学習】データ分析を行い,その結果が読み取りやすいアウトプットの形(グラフや表)を考えておくこと。 |
15 |
実験結果のまとめレポート作成(課題研究)
【事前学習】なし 【事後学習】実験のレポートを作成し提出すること。 |
その他 | |
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教科書 | なし。授業時に必要な資料を配付する。 |
参考書 | 授業時に適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:実験レポートの内容を評価する。(50%)、授業参画度:小レポート,課題研究の課題提出状況(締め切りの遵守)を評価する。(30%)、オンデマンド授業の回に行う小レポートの内容を評価する。(20%) |
オフィスアワー | Blackboardの掲示板を通じての質問に対応する。基本的に次回授業実施日までに質問への回答を行う。 |