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平成28年度以降入学者 | 心理学ゼミ2・心理学ゼミ4 | ||||
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教員名 | 依田麻子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)11回と対面授業4回 Blackboard コースID:20212581 |
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授業概要 | 健康心理学、生理心理学の日常への適用に関するデータ収集を行い,それらを基にに実証的検討と得られた成果の効果的なプレゼンテーションを行います。 |
授業のねらい・到達目標 | 健康心理学、生理心理学的知見が、我々の生活の中で、どのように役立てられているのかを自ら振り返ることができる。A-8-2 さらに,そこで得られた知見により,自らを高めることができる。A-8-4 調査・実験を共同でおこなうために必要な意見を述べたり,他者の意見を傾聴できる。A-6-2 調査・実験を共同でおこなうために必要な意見を述べたり,他者の意見を傾聴し,議論を深めることができる。A-6-4 調査・実験を共同でおこなうために他者と連携したりリーダーシップをとることができる。A-7-2 調査・実験を共同でおこなうために他者と連携したりリーダーシップをとることができ,共働者の力を引き出し,支援することができる。A-7-4 一連の活動を通して,自らの資質を高めることを最終的な目標とする。 この科目は文理学部(学士(心理学)のDP6-8及びCP6-8に対応しています。 |
授業の方法 | 【授業の形式】実験・実習・演習 調査,実験を行うための先行研究の文献を探し、要旨作成を通して,研究方法を具体的に理解し,グループワークによって実際に調査を行い,結果の分析,まとめをおこなう。ここで得られた成果は効果的なプレゼンテーションによって伝えられ,議論される。 グループワークによって得るデータの取り扱い,倫理的問題などを教員や他の受講生と議論を深めるます。 自分が興味を持っていることは何なのか,自らを振り返り,調べや報告を行います。 授業に関連することは原則すべて前期と同様にBlackboard を経由します。 第1回目開講時より前に,資料をBlackboardに掲載するため,予め確認して,準備しておいてください。 前期と同じくZOOMによるオンライン型授業を初回から実施するので,初回の木曜日10:30までに準備をしておくこと。 通信料と端末の充電に注意してください。静かな部屋で参加してください。通常はマイクをOFF,発言時のみONまた,プライバシー保護のため,カメラに映りこむものに注意してください。課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示します。 対面授業はZoom機能併用による授業のリモート配信を行うことにより,対面授業に出席できなかった場合の対応とする。Zoomを介した授業にも出席できない場合は,録画された授業画像を視聴することが出来る。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)および前期の復習 【同時双方向型】
【事前学習】前期の資料を見直す。 (2時間) 【事後学習】グループ研究活動のテーマを絞る。 (2時間) |
2 |
前期の復習 生理心理学、健康心理学を中心にグループワークのための研究テーマの検討する。【対面授業】対面授業に出席できない場合の対応としては,Zoom機能を用いて授業をリモート配信することで対応する。
【事前学習】前期の資料を見直す。グループ研究に必要な文献を調べる。 (2時間) 【事後学習】グループ研究のテーマを考える。 (2時間) |
3 |
具体的な研究テーマについて議論する。【同時双方向型】
【事前学習】グループ研究のテーマを具体化する。 (2時間) 【事後学習】グループ研究のテーマに必要な先行研究を探す。 (2時間) |
4 |
研究テーマの報告を行い,議論する。【同時双方向型】
【事前学習】研究テーマをまとめる。 (2時間) 【事後学習】研究テーマの実現可能性を考える。 (2時間) |
5 |
研究テーマの先行研究の報告し議論する。【同時双方向型】
【事前学習】先行研究をまとめる。 (2時間) 【事後学習】先行研究と研究予定のテーマについて検討する。 (2時間) |
6 |
先行研究を参考にした研究テーマの設定についての議論をする。【同時双方向型】
【事前学習】先行研究と研究テーマの関係性を検討する。 (2時間) 【事後学習】設定した研究テーマの調査・実験方法について考える。 (2時間) |
7 |
研究計画の策定と報告,議論を行う。【同時双方向型】
【事前学習】研究計画をまとめる。 (2時間) 【事後学習】議論した内容をふまえ,研究計画を改善する。 (2時間) |
8 |
データ収集の準備(1)【対面授業】対面授業に出席できない場合は,Zoom機能を用いて対応する。
【事前学習】データ収集で必要なものの準備をする。 (2時間) 【事後学習】データ収集方法を確認する。 (2時間) |
9 |
データ収集の準備(2) 【対面授業】対面授業に出席できない場合は,Zoom機能を用いて対応する。
【事前学習】データ収集に必要なものの準備をする。 (2時間) 【事後学習】データ収集方法を確認する。 (2時間) |
10 |
データ収集の実施(1)【対面授業】対面授業に出席できない場合は,Zoom機能を用いて対応する。
【事前学習】データ収集の方法を確認する。 (2時間) 【事後学習】得られたデータをまとめておく。 (2時間) |
11 |
データ収集の実施(2)【対面授業】対面授業に出席できない場合は,Zoom機能を用いて対応する。
【事前学習】得られたデータをまとめておく。 (2時間) 【事後学習】得られたデータをまとめておく。 (2時間) |
12 |
データの分析方法の検討 【同時双方向型】
【事前学習】分析方法の確認をする。 (2時間) 【事後学習】分析結果を理解する。 (2時間) |
13 |
データの分析結果を報告し,議論する。【同時双方向型】
【事前学習】分析結果をわかりやすくプレゼンテーションする。 (2時間) 【事後学習】議論の結果を分析結果に生かし理解を深める。 (2時間) |
14 |
研究全体を報告し,議論する。【同時双方向型】
【事前学習】研究全体を報告する資料を作成し,議論する。 (2時間) 【事後学習】質疑の結果を研究報告書に反映させる。 (2時間) |
15 |
研究報告書を作成し,最終報告を行い議論する。【同時双方向型】
【事前学習】最終研究報告書を作成する。 (2時間) 【事後学習】研究で得られた成果をまとめ,自分にとっての位置づけを振り返る。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 適宜プリントを配布する。 |
参考書 | 適宜プリントを配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:研究計画・研究課題の実施に関するレポート(60%)、授業参画度:各回の授業参加における議論,研究の進捗状況に関する報告(40%) ゼミ研究に必要な資料のレポート,研究計画,研究(調査・実験の)実施,研究結果の報告などから総合的に評価します。 対面授業に出席できない場合は,Zoomを介した出席が可能です。また,対面授業,Zoomを介した授業へのいずれにも出席できない場合には,授業の録画を視聴し,提出された追加の課題が評価対象となります。 |
オフィスアワー | 同時双方向型や対面での授業は授業中に質問を受け付ける。 その他,Blackboardを通じて質疑応答を行う。 |