検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
平成28年度以降入学者 | 心理学ゼミ2・心理学ゼミ4 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 羽生和紀 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 双方向型授業(Google Meet)+課題研究授業(Blackboradを通じた学習資料の配信) Blackboard ID:20212576 |
---|---|
授業概要 | 環境心理学に関するゼミをおこなう。自分にとって興味があるテーマを見つけ,その理論やモデルの学習および実務への応用に関して,自主的学習とプレゼンテーション,グループディスカッションをを行い,理解を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | 本教員による心理学ゼミ1・3と同様であり、これまでの講義中心の授業で吸収してきた知識と演習・実習で獲得してきた技術に基づき、これまでの受動的な学習を離れた能動的な学習を行う事で、心理学の研究者、特に環境心理学の研究者として、研究の実践的な経験をすることを目的とする。 心理ゼミ2 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重することができる。(A-6-2) 集団の中で,他者と連携しながら,リーダーシップを発揮できる。(A-7-2) 自己を振り返り,自らの資質について検討することができる。(A-8-2) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6, DP7, DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 心理ゼミ4 他者の意見を聴き取って,自分と異なる価値観を理解・尊重した上で,自分の考えを伝え,さらに議論を深めることができる。(A-6-4) 集団内で他者と連携しながら,リーダーシップを発揮し,協働者の力を引き出し,支援することができる。(A-7-4) 心理学を活かしながら,自己を振り返り,自らの資質を高める方法を見出すことができる。(A-8-4) この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシーDP6, DP7, DP8及びカリキュラムポリシーCP6,CP7,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式【ゼミ】 学生の自主的な学習活動を重んじる研究発表と討論を主としたいわゆるゼミの形式で進めていく。 授業時間外に行う学習活動が多くなるので、授業内での指示に従い、遅れないように進めてほしい。 授業時間に同時双方向授業を行うので,かならず参加すること。 本授業の事前・事後学習は,各2時間の学習を目安とする。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する, |
履修条件 | 特になし。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する。当ゼミで扱われてきた,これまでのテーマや研究の紹介。 自身の興味関心に関して,考えてくる。(ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】自身の興味関心に関して,考えてくる。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
2 |
自主研究グループ作成とテーマの決定 自身の興味関心に関して,考えを進める。(ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】自身の興味関心に関して,考えを進める。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
3 |
自主研究グループのテーマの発表 テーマを仮決定しておくこと。(ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】テーマを仮決定しておくこと。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
4 |
文献・既存研究調査(1):ネット検索・図書館による必要参考図書・論文の探索や照会 テーマを決定しておくこと。(ゼミ2 A-8-2)(ゼミ4 A-8-4) 【事前学習】テーマを決定しておくこと。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
5 |
文献・既存研究調査(2):必要参考図書と論文の検討と補充 探索や照会した図書や論文を入手し,持参すること。(ゼミ2 A-8-2)(ゼミ4 A-8-4) 【事前学習】探索や照会した図書や論文を入手し,持参すること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
6 |
研究計画の作成と発表(1):研究計画を仮決定し,教員と確認する。 研究計画を記述し,プリントアウトして持参すること。(ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】研究計画を記述し,プリントアウトして持参すること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
7 |
研究計画の作成と発表(2):決定した計画をクラス全体に発表し,議論する (ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】配布資料やパワーポイントなどの発表の準備をすること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
8 |
データ収集と分析(1):各自の計画に合わせて,データの収集法と分析法を決める,プレゼンテーション順の決定(ゼミ2 A-8-2)(ゼミ4 A-8-4)
【事前学習】研究法について必要になりそうなことを調べておく。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
9 |
データ収集と分析(2):教員とよく相談をしながら,データの収集と分析を進める。 (ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】データの収集法と分析法を考えてくること。結果を持参すること。必要に応じてデータの入ったPCを持参すること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
10 |
データ収集と分析(3):データの分析と解釈を完成する (ゼミ2 A-8-2)(ゼミ4 A-8-4) 【事前学習】結果を持参すること。必要に応じてデータの入ったPCを持参すること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
11 |
プレゼンテーション作成 (ゼミ2 A-8-2)(ゼミ4 A-8-4) 【事前学習】[結果を持参すること。必要に応じてデータとパワーポイントの入ったPCを持参すること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
12 |
研究成果プレゼンテーション(1):1回目に割り当てられた者によるクラス全体への研究成果報告 (ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】配布資料やパワーポイントなどの発表の準備をすること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
13 |
研究成果プレゼンテーション(2):2回目に割り当てられた者によるクラス全体への研究成果報告 (ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】配布資料やパワーポイントなどの発表の準備をすること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
14 |
研究成果プレゼンテーション(3):2回目に割り当てられた者によるクラス全体への研究成果報告 (ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】配布資料やパワーポイントなどの発表の準備をすること。 (3時間) 【事後学習】授業についてまとめておく。 (1時間) |
15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める (ゼミ2 A-6-2, A-7-2, A-8-2)(ゼミ4 A-6-4,A-7-4, A-8-4) 【事前学習】授業全体を振り返っておく。 (1時間) 【事後学習】資料や授業の成果を整理し,保存しておく。 (3時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | なし |
参考書 | R.ギフォード著 羽生和紀・槙究・村松陸雄監訳 『環境心理学ー原理と実践ー (上)』 北大路書房 2005年 R.ギフォード著 羽生和紀・槙究・村松陸雄監訳 『環境心理学ー原理と実践ー (下)』 北大路書房 2007年 |
成績評価の方法及び基準 | 授業参画度:授業参画度は,授業内での発言や作業への取り組みと達成度で評価します(50%)、発表(事後にプリントアウトして提出してもらいます)(50%) |
オフィスアワー | 水 12:30-13:00 本年度は主にメイルを通じて行う。 |