検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
平成28年度以降入学者 | 心理学ゼミ1・心理学ゼミ3 | ||||
---|---|---|---|---|---|
教員名 | 依田麻子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 心理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業の形態 | 同時双方向型(ZOOM)13回,対面授業2回を予定 Blackboard コースID:20212567 |
---|---|
授業概要 | 生理心理学・健康心理学領域のテーマについて,文献的検討を通して,心理学的研究とはどのようなものであるのか,それは日常にどのように生かすことができるのか,議論を通して深めます。また,グループワークを通して,これらの研究を自分たちで進めていくには,どのような準備が必要なのか,幅広い資料からまとめていきます。 |
授業のねらい・到達目標 | 健康心理学、生理心理学の日常への適用に関する理解と文献的検討を通して,自己の考えを深め,自らの資質について理解することができる。A-8-1・A-8-3 他者の意見を傾聴し,自分の考えと比較し,自らの考えを示すことができる。A-6-1・A-6-3 研究テーマを通してリーダーシップを発揮し,共働者との連携しつつ,他者の力を引き出すことができる。A-7-1・A-7‐3 この科目は文理学部(学士(心理学)のDP6-8及びCP6-8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業形式【講義・演習・実習.実験】 興味を持っている内容に関する文献を探し、内容を理解して要旨を作成し報告を行います.後期のグループワークによって得るデータの取り扱い,倫理的問題などを教員や他の受講生との議論を通じて深めるます。 自分が興味を持っていることは何なのか,自らを振り返り,調べや報告を行います。 授業に関連することは原則すべてBlackboard を経由します。 第1回目開講時より前に,資料をBlackboardに掲載するため,予め確認して,準備しておいてください。 ZOOMによるオンライン型授業を初回から実施するので,木曜日10:30までに準備をしておくこと。 通信料と端末の充電に注意してください。静かな部屋で参加してください。通常はマイクをOFF,発言時のみONまた,プライバシー保護のため,カメラに映りこむものに注意してください。バーチャル背景を使用することをおすすめします。 課題の提出方法、フィードバック方法等については、授業開始時に提示する。対面授業に出席できない場合の対応としては,Zoom機能を用いて,授業場面のリモート配信を行うので,Zoomを介して対面授業回に出席可能となります。対面授業回で対面およびZoomを介した授業に出席できない場合は,対面授業を録画したものを視聴することが出来ます。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス オンライン授業に参加できるかどうかのチェックなど。同時双方向型 初めて全員が遠隔授業で顔を合わせるため,自己紹介をする。また,授業の進め方の説明について具体的に指示する。今,ゼミで勉強したい内容を発表する。 【事前学習】シラバスを確認するとともに,健康心理学,生理心理学の領域を調べる。 (2時間) 【事後学習】興味を持っている分野について,さらに調べる。 (2時間) |
2 |
第1回で,授業に参加できなかったメンバーは,自己紹介,授業の進め方を学ぶ。同時双方向型 発表するための関連文献の探し方について学ぶ。 【事前学習】生理心理学・健康心理学の領域のテーマが多い専門文献をあらかじめ探す。 (2時間) 【事後学習】関連文献の探し方を踏まえ,専門文献を見つけ,その要旨を探す。 (2時間) |
3 |
関連文献の読み方を学び論文を探す。対面授業 対面授業に出席できない場合の対応としては,Zoom機能を用いて,授業場面のリモート配信を行う。
【事前学習】興味ある文献を読み始める。 (2時間) 【事後学習】論文の構成について調べる。 (2時間) |
4 |
対象論文名を報告する(1)。対象論文を決める。同時双方向型
【事前学習】論文の構成を確認する。 (2時間) 【事後学習】レジュメの書き方を振り返る。 (2時間) |
5 |
対象論文を報告する(2) プレゼンテーションの仕方を学ぶ。同時双方向型
【事前学習】効果的なプレゼンテーション法を調べる。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーション用の資料を作成する。 (2時間) |
6 |
報告する論文をまとめ,レジュメ(要旨)を作成する。同時双方向型
【事前学習】プレゼンテーション資料を作成する。 (2時間) 【事後学習】プレゼンテーションを聞いて,それをまとめ質問を提出する。 (2時間) |
7 |
全員 報告する論文をまとめ,レジュメ(要旨)を作成し,提出する。同時双方向型 第8回~第13回までのどこかで,発表する。担当者は前の回に指名する。 次回の発表者3名を指名する。 【事前学習】報告予定者のレジュメを読んで,議論の準備をする。 (2時間) 【事後学習】報告を聞いて,新たに得た知識を整理する。 (2時間) |
8 |
文献の報告と討論 (1)論文発表を聞き,質問をまとめ,提出する。同時双方向型
【事前学習】報告予定者のレジュメを読んで,議論の準備をする。 (2時間) 【事後学習】報告を聞いて,新たに得た知識を整理する。 (2時間) |
9 |
文献の報告と討論 (2)論文発表を聞き,質問をまとめ,提出する。同時双方向型
【事前学習】報告予定者のレジュメを読んで,議論の準備をする。 (2時間) 【事後学習】報告を聞いて,新たに得た知識を整理する。 (2時間) |
10 |
文献の報告と討論 (3)論文発表を聞き,質問をまとめ,提出する。同時双方向型
【事前学習】報告予定者のレジュメを読んで,議論の準備をする。 (2時間) 【事後学習】報告を聞いて,新たに得た知識を整理する。 (2時間) |
11 |
文献の報告と討論 (4)論文発表を聞き,質問をまとめ,提出する。同時双方向型
【事前学習】報告予定者のレジュメを読んで,議論の準備をする。 (2時間) 【事後学習】報告を聞いて,新たに得た知識を整理する。 (2時間) |
12 |
文献の報告と討論 (5)論文発表を聞き,質問をまとめ,提出する。同時双方向型
【事前学習】報告予定者のレジュメを読んで,議論の準備をする。 (2時間) 【事後学習】報告を聞いて,新たに得た知識を整理する。 (2時間) |
13 |
文献の報告と討論 (6)論文発表を聞き,質問をまとめ,提出する。同時双方向型
【事前学習】報告予定者のレジュメを読んで,議論の準備をする。 (2時間) 【事後学習】報告を聞いて,新たに得た知識を整理する。 (2時間) |
14 |
フィードバックされた質問を確認する。同時双方向型
【事前学習】これまでの発表資料を見直す。 (2時間) 【事後学習】質問の回答を準備する。 (2時間) |
15 |
後期のゼミに関するディスカッション 対面授業 対面授業に出席できない場合の対応としては,Zoom機能を用いて,授業場面のリモート配信を行う。
【事前学習】質問に対する回答を調べる。 (2時間) 【事後学習】前期に得た知識に基づき,後期での実践の準備をする。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 適宜プリントを配布する。 |
参考書 | 適宜プリントを配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:報告する研究論文のまとめレポート(50%)、授業参画度:研究報告および議論(50%) 文献発表の準備および作成されたレポート,質問内容,授業中の議論への参画度,後期に行う研究計画から総合的に評価しますが,遠隔授業のため,実情に合わせた変更が生じる可能性があります。 2回の対面授業はZoom機能を用いて,配信を行います。対面に出席できない場合は,Zoomを介した出席が可能となります。更に,Zoomを介した授業にも出席できない場合は,授業の録画を視聴し,提出された追加課題の提出が授業の評価対象となります。 |
オフィスアワー | 対面授業の際は,授業中や終了後に質問を受け付ける。 同時双方向型授業の場合は,その時間中かBlackboardを介して質疑を受け付ける。 |