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臨床社会心理学特講

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平成30年度以降入学者 臨床社会心理学特講
平成29年度以前入学者 臨床社会心理学
教員名 坂本真士
単位数    2 学年 3・4 開講区分 文理学部
科目群 心理学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業の形態 オンデマンド型授業(Blackboardを通じて配信されるスライド教材または学習資料を用いて各自学ぶ)

BlackboardのコースID:20212547
授業概要 臨床心理学などで扱う適応における問題は,他者・社会・環境と自分との関係において発生している。人と人との相互作用を扱う学問に社会心理学がある。両者は不適応を主に扱うか,適応を主に扱うかの相違はあるが,両者が密接にかかわることは間違いない。本授業では,(従来、臨床心理学や精神医学で扱われているような)心の健康を社会心理学から考える。
授業のねらい・到達目標 ・臨床社会心理学の基本的な考え方,概念や理論を理解する。
・具体的な実験例や調査例を通し,実証的アプローチの仕方について理解する(A-3-3)。
・生活における身近な現象や臨床心理学で扱われる問題を,社会心理学とその周辺領域の枠組みから考えられるようになる(A-3-3, A-4-3)。

新カリキュラム(令和2年度以降の入学者)では, この科目は文理学部(学士(心理学))のディプロマポリシー DP3,4, 及びカリキュラムポリシー CP3,4に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【講義】
・教科書の他に,配付する資料,スライド等を用いて講義する。
・本授業では教科書を指定している。授業内で教科書の内容には触れるが内容を膨らませて話をするため,必ず事前に読んでから参加してほしい。また,教科書とは順序を変えている部分もあるので注意してほしい。
・ほぼ毎回、授業に関する課題(復習問題等)が出される。
・レポートは複数回で出すが,レポートを見て授業に反映させるため提出期限は期末ではなく,課題が出てから2~3週間後である点に注意が必要である。詳しくはレポート課題を出す授業回にて行う。
履修条件 「社会・集団・家族心理学A」(「社会心理学」)を受講済みであることが望ましい。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の方法について説明する),心の健康と社会心理学(1章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】シラバスを事前に確認すること,テキスト p.3~16を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
2 大学における心の健康(11章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.144~155を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
3 原因帰属と抑うつ(2章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.17~31を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
4 自己意識・自己注目と心の健康(3章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.32~47を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
5 対人不安(4章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.48~63を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
6 怒り(5章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.64~77を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
7 ソーシャルサポートと心の健康(6章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.80~93を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
8 ソーシャルスキルと心の健康(7章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.94~106を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
9 自己開示と心の健康(8章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.107~117を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
10 ストレスと対処(9章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.118~129を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
11 インターネット・携帯電話を介したコミュニケーション(10章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.130~141を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
12 職場における心の健康(12章)「新型うつ」(1)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】事前に配付する資料を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
13 職場における心の健康(12章)「新型うつ」(2)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.156~167を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
14 地域や社会における心の健康(13章)(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】テキスト p.168~181を読んでおくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
15 自殺に関する報道、全体のまとめ(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】授業で十分理解できていない部分をメモしておくこと (2時間)
【事後学習】授業中に配布したプリント等の資料を復習すること (2時間)
その他
教科書 森脇愛子,坂本真士 『対人的かかわりからみた心の健康』 北樹出版 2015年
これをもとに授業を進める。初回授業前に用意しておいてほしい。
参考書 丹野義彦、坂本真士 『自分のこころから読む臨床心理学入門』 東京大学出版会 2001年
坂本真士,丹野義彦,安藤清志 『臨床社会心理学』 東京大学出版会 2007年
他に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(40%)、授業参画度:各回の復習問題の提出(60%)
レポートは授業の進行に合わせて,2~3回提出してもらう。
レポート評価の基準:十分に洞察し、自分の意見が自分の言葉で述べられているか。必要に応じ、主張・意見の根拠が提示されているか(引用文献、参考文献の引用)。読み手が理解できたか(誤字脱字がない、論理的である)。書式が守られているか。
授業参画度は,各回の復習問題等の提出と出来によって判断する。
オフィスアワー 質問はBlackboardやメールで随時受け付ける

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