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環境心理学特講
| 平成３０年度以降入学者 | 環境心理学特講 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年度以前入学者 | 環境心理学 | ||||
| 教員名 | 羽生和紀 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 3･4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学科 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 | ||
| 授業の形態 | オンデマンド型授業（Blackboardを通じて学習課題を配信する）＋課題研究型授業（Blackboardを通じて学習課題を配信する） Blackboard ID:20212545 |
|---|---|
| 授業概要 | 環境心理学全般に関しての紹介を行う。基本的な理論とその現実における実例を広く扱う。 |
| 授業のねらい・到達目標 | 環境心理学に関する基本的な知識を習得し、生活の中でそれを実感できるようにする。授業で説明した知見に関して、日常生活の中で、その該当例を見つけるような意識を持ち、より深い理解を目指してほしい。 既存の知識にとらわれることなく，物事を科学的根拠に基づいて，論理的・批判的に考察し，説明することができる。（A-3-3） 資料や事象を注意深く観察し，問題点を発見し，解決策を検討することができる。（A-4-3） この科目は文理学部（学士（心理学））のディプロマポリシーDP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP4に対応しています。 |
| 授業の方法 | 授業の形式【講義】 パワーポイントや視覚教材を使用した講義を行う。 なお，Blackboardを通じて連絡を行う予定なので，確認すること。 課題の提出方法，フィードバック方法等については，授業開始時に提示する。 教科書は必ず入手すること。ネット書店で品薄な場合には、出版社のサイト（https://www.saiensu.co.jp/search/?isbn=978-4-7819-1443-5&y=2019）から直接入手すること。 |
| 履修条件 | 特になし |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 |
人間と環境：環境心理学の定義と大きな紹介(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】教科書を用意し，Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】 課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 2 |
デザインの誤り：なぜデザインは誤るのか，その理由(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 3 |
誰のためのデザイン：デザインのアフォーダンス(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 4 |
環境認知：環境という情報の処理(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 5 |
環境評価（１）：基本的評価次元と外見への反応（バーラインなど）(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 6 |
環境評価（２）：生態学的モデル(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 7 |
環境評価（3）：認知モデルと意味(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 8 |
環境査定：ＰＯＥとプログラムによる自動評価(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 9 |
環境推論と創造：環境選択行動と場所スキーマ(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 10 |
環境配慮行動：コモンズの悲劇・フリーライド・環境配慮行動を促す方法(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 11 |
社会環境：プライバシー・パーソナルスペース・テリトリー(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2間時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 12 |
環境犯罪学：防犯（CEPTED）と捜査支援（地理的プロファイリング）(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 13 |
住環境：ハウスとホーム・引っ越し(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 14 |
環境心理学と仕事(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】Blackboardで指示された教科書の該当箇所を読む。 （2時間） 【事後学習】課題を実施し提出する。 （2時間） |
| 15 |
これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める(A-3-3, A-4-3)
【事前学習】これまでの授業全体を振り返り，質問等があれば整理しておくこと。 （2時間） 【事後学習】課題を実施する（この回は提出は不要）。ノート全体をを整理し，授業内容の意味と意義を自分なりに理解しておくこと。 （2時間） |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 羽生和紀 『環境心理学 ー人間と環境の調和のためにー （ライブラリ 実践のための心理学）』 サイエンス社 2019年 第2版 |
| 参考書 | 羽生和紀 『シリーズ心理学と仕事１７ 環境心理学』 北大路書房 2017年 第1版 |
| 成績評価の方法及び基準 | 毎回の提出された課題（参画の確認を兼ねる）(100%) |
| オフィスアワー | 水 12:30-13:00 今年度は主にメイルで受け付ける |