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令和元年度以前入学者 | 卒業論文 | ||||
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教員名 | 吉田 明子 | ||||
単位数 | 8 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択必修 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継) Blackboard ID:20212511 |
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授業概要 | 体育・スポーツ・身体表現に関する各自の研究テーマを設定し、卒業論文の執筆および発表を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 体育・スポーツ・身体表現に関する各自の研究テーマについて、先行研究の検討および研究方法の検討を行った上で研究を遂行し、卒業論文を執筆できる。研究テーマに関する自らの専門性を深め、研究内容を論理的に説明できる。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP2,CP3,CP4,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の方法:【卒業論文・研究】 卒業論文作成のための指導と進捗状況の確認のため、主に同時双方向型授業を行います。また、受講生同士のディスカッションを行い、研究の方向性を定めていきます。なお、Blackboard上で資料と課題を提示しますので、課題実施後提出してください。提出された課題は、添削してフィードバックします。 本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業計画について説明する) 【同時双方向型】 【事前学習】3年次ゼミナールで作成した基礎資料を確認しておくこと。(2時間) 【事後学習】研究テーマを絞り込んでおくこと。(2時間) |
2 |
研究テーマの検討とディスカッション 【同時双方向型】 【事前学習】研究テーマを絞り込み、卒業論文執筆に向けた年間計画を検討しておくこと。(2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容を整理して、研究メモに記録しておくこと。(2時間) |
3 |
先行研究の調査方法 【同時双方向型】 【事前学習】先行研究の調査方法(データベース、図書館の利用等)を確認しておくこと。(2時間) 【事後学習】研究テーマに関する書籍・研究論文を探しておくこと。(2時間) |
4 |
引用の仕方・文献リストの書き方 【同時双方向型】 【事前学習】「卒論の手引き」を熟読し、研究テーマに関する書籍・研究論文を探しておくこと。(2時間) 【事後学習】授業内容をよく確認して、引用の仕方と文献リストの書き方の注意点を研究メモに記録しておくこと。(2時間) |
5 |
先行研究のレビューの書き方 【同時双方向型】 【事前学習】研究テーマに関する書籍・研究論文を探し、入手しておくこと。(2時間) 【事後学習】授業内容をよく確認して、レビューの作成を進めておくこと。(2時間) |
6 |
先行研究の調査(1)研究テーマに関する書籍のレビュー作成 【同時双方向型】 【事前学習】先行研究のレビューを作成しておくこと。(2時間) 【事後学習】作成したレビューの書き方・内容を確認し、加筆修正しておくこと。(2時間) |
7 |
先行研究の調査(2)研究テーマに関する研究論文のレビュー作成 【同時双方向型】 【事前学習】先行研究のレビューを作成しておくこと。(2時間) 【事後学習】作成したレビューの書き方・内容を確認し、加筆修正しておくこと。(2時間) |
8 |
先行研究の調査(3)研究テーマに関する研究論文の批判的な検討 【同時双方向型】 【事前学習】これまで調査した先行研究に対する疑問点を3つ挙げておくこと。(2時間) 【事後学習】作成したレビューの書き方・内容を確認し、加筆修正しておくこと。(2時間) |
9 |
研究目的の検討とディスカッション 【同時双方向型】 【事前学習】これまでの先行研究から得られた知見をもとに、自身の研究目的を定めておくこと。(2時間) 【事後学習】ディスカッションの内容を整理して、研究目的を明確にし、「緒言」を執筆しておくこと。(2時間) |
10 |
研究方法の検討 【同時双方向型】 【事前学習】自身の研究テーマ・研究目的に合う研究方法を吟味しておくこと。(2時間) 【事後学習】具体的な研究方法を明確にして、「緒言」と「方法」を執筆しておくこと。(2時間) |
11 |
第1回中間発表資料の作成 【同時双方向型】 【事前学習】これまでの授業で定めた研究内容について、発表資料の作成を進めておくこと。(2時間) 【事後学習】添削結果を確認して、発表資料を修正しておくこと。(2時間) |
12 |
第1回中間発表資料の完成と発表の練習 【同時双方向型】 【事前学習】発表資料を完成させておくこと。(2時間) 【事後学習】プレゼンテーションの練習をしておくこと。(2時間) |
13 |
第1回中間発表 【同時双方向型】 【事前学習】論理的に説明できるように練習しておくこと。(2時間) 【事後学習】発表時の質問内容を整理して、今後の課題を研究メモに記録しておくこと。(2時間) |
14 |
第1回中間発表のリフレクション 【同時双方向型】 【事前学習】中間発表で見いだされた課題とその解決方法を検討しておくこと。(2時間) 【事後学習】論点を整理して、今後集めるべき情報について検討しておくこと。(2時間) |
15 |
前期の研究内容のまとめと後期への課題 【同時双方向型】 【事前学習】前期に行った研究内容を確認し整理しておくこと。(2時間) 【事後学習】中間発表で見いだされた課題の解決を含む後期の研究計画を検討しておくこと。(2時間) |
16 |
夏休み中の卒業論文執筆状況の確認【同時双方向型】 【事前学習】前期中に課題となった内容の調査および卒業論文執筆を進めておくこと。(2時間) 【事後学習】後期の研究計画を具体化しておくこと。(2時間) |
17 |
書式や文章の組み立て方 【同時双方向型】 【事前学習】「卒論の手引き」を熟読し、不明点を列挙しておくこと。(2時間) 【事後学習】「卒論の手引き」内の注意点を研究メモに記録しておくこと。(2時間) |
18 |
引用の仕方・文献リストの書き方の確認 【同時双方向型】 【事前学習】「卒論の手引き」を熟読し、自身の卒業論文の引用の仕方、文献リストの書き方を再確認しておくこと。(2時間) 【事後学習】引用の仕方と文献リストの書き方に注意して、卒業論文の執筆を進めておくこと。(2時間) |
19 |
卒業論文の目次の検討 【同時双方向型】 【事前学習】卒業論文の目次を作成しておくこと。(2時間) 【事後学習】目次ごとのおおまかな文字数を定めた上で、卒業論文の執筆を進めておくこと。(2時間) |
20 |
卒業論文の作成 【同時双方向型】 【事前学習】卒業論文の内容および体裁を整えておくこと。(2時間) 【事後学習】添削結果を確認して、卒業論文の修正を行っておくこと。(2時間) |
21 |
第2回中間発表資料の作成 【同時双方向型】 【事前学習】発表資料の作成を進めておくこと。(2時間) 【事後学習】添削結果を確認して、発表資料を修正しておくこと。(2時間) |
22 |
第2回中間発表資料の完成と発表の練習 【同時双方向型】 【事前学習】発表資料を完成させておくこと。(2時間) 【事後学習】プレゼンテーションの練習をしておくこと。(2時間) |
23 |
第2回中間発表 【同時双方向型】 【事前学習】論理的に説明できるように練習しておくこと。(2時間) 【事後学習】発表時の質問内容を整理して、今後の課題を研究メモに記録しておくこと。(2時間) |
24 |
第2回中間発表のリフレクション 【同時双方向型】 【事前学習】中間発表で見いだされた課題とその解決方法を検討しておくこと。(2時間) 【事後学習】論点を整理して、卒業論文を推敲しておくこと。(2時間) |
25 |
卒業論文の推敲(1)内容の確認 【同時双方向型】 【事前学習】中間発表を経て修正を加えた卒業論文を用意すること。(2時間) 【事後学習】添削結果を確認して、卒業論文を修正しておくこと。(2時間) |
26 |
卒業論文の推敲(2)文献リストなど体裁の確認 【同時双方向型】 【事前学習】卒業論文の体裁を確認しておくこと。(2時間) 【事後学習】添削結果を確認して、卒業論文を修正しておくこと。(2時間) |
27 |
最終発表資料の作成と発表の練習 【同時双方向型】 【事前学習】これまでの中間発表を振り返って、よりより発表に向けた準備をしておくこと。(2時間) 【事後学習】プレゼンテーションの練習をしておくこと。(2時間) |
28 |
最終発表会 【同時双方向型】 【事前学習】論理的に説明できるように練習しておくこと。(2時間) 【事後学習】発表時の質問内容を整理して、卒業論文の内容を再確認しておくこと。(2時間) |
29 |
卒業論文完成 【同時双方向型】 【事前学習】「卒論の手引き」を再確認し、卒業論文の内容および体裁を整えておくこと。(2時間) 【事後学習】完成した卒業論文を改めて読み、研究を振り返っておくこと。(2時間) |
30 |
研究成果のまとめとリフレクション 【同時双方向型】 【事前学習】1年間の研究における学びと気づきを3・4年生の前で発表できるようにしておくこと。(2時間) 【事後学習】研究成果の要約を作成しておくこと。(2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート:卒業論文の内容(40%)、授業参画度(30%)、最終発表会(30%) 授業参画度は、課題の提出状況とその内容、課題添削に対する加筆修正、教員とのやりとりにおける研究に対する積極的な姿勢を評価します。 |
オフィスアワー | メールやBlackboardを用いて質疑応答を行います。 |