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ゼミナール

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令和元年度以前入学者 ゼミナール
教員名 大嶽 真人
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面授業及び同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)を行う。
場合に応じて,課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を利用して行う。

Blackboard ID:20212443(後期木曜1限)
授業概要 卒業論文・研究に繋がる初期的研究及び教育者・指導者として資質を高める。
学校体育講師や日本サッカー協会指導者養成講習会の講師の経験をもとに,実践的な授業を行う。
授業のねらい・到達目標 部活動における問題と課題、選手育成と強化方法の現状,指導者養成システム,スポーツ環境などを理解する。
課題に関する文献を調査から多角的な視点でスポーツを捉える。

この科目は文理学部(学士(体育学))のDP2,DP3,DP4,DP8及びCP2,CP3,CP4,CP8に対応しています。
・世界諸国の歴史や政治,経済,文化,価値観,信条などの現状および相互関係を,複数の世界観に立って解釈し説明できる(A-2-3)。
・仮説に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる(A-3-3)。
・問題を分析し,複数の解決策を提示した上で,問題を解決することができる(A-4-3)。
・学修状況を自己分析し,その成果を評価することができる(A-8-3)。
授業の方法 授業の形式:【ゼミ】
・国内外の資料・論文,指導書,ゲーム分析,指導法の課題や問題点を探り,プレゼンテーションおよびグループディスカッションを行う。
・スポーツ活動や指導現場に赴くゼミナール独自の学外研修も行う。
・本授業の事前・事後学習は各2時間の学習を目安とします。
・課題の提出方法・フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておく (1時間)
【事後学習】第2回以降に備え,スポーツにおける問題点を検討しておく (3時間)
2 スポーツ指導の現状と課題【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認し,スポーツ指導におる問題点について確認しておく (2時間)
【事後学習】学習容を振り返り,スポーツ指導環境について整理する(A-2) (2時間)
3 トップコーチングの現状と課題【同時双方向型】
【事前学習】事前配布資料から,トップレベルのコーチングについて確認しておく (2時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,スポーツコーチングについて整理する(A-2) (2時間)
4 スポーツマネジメントの現状と課題【同時双方向型】
【事前学習】事前配布資料から,スポーツマネジメントについて確認しておく (2時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,スポーツマネジメントについて整理する(A-2) (2時間)
5 スポーツコミュニケーション:伝える(A-4)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,スポーツにおけるコミュニケーションについて理解しておく (2時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,コミュニケーションについて整理する (2時間)
6 スポーツコミュニケーション:聴く(A-4)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,スポーツにおけるコミュニケーションについて整理しておくこと (2時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,コミュニケーションについて整理すること (2時間)
7 スポーツコーディネーション(A-4)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,スポーツコーディネーションに整理しておく (2時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,トレーニング方法について整理する (2時間)
8 障がい者スポーツを実践する:ボッチャ【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,ボッチャの競技について理解しておく (1時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,障がい者スポーツの普及・強化・課題について整理しておく(A-8) (3時間)
9 障がい者スポーツを実践する:ブラインドサッカー【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,ブラインドサッカーの競技について理解しておく (1時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,障がい者スポーツの普及・強化・課題について整理しておく(A-8) (3時間)
10 スポーツを分析する:攻撃戦術(A-3,A-4)【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認し,最先端のスポーツ分析方法について確認しておく (2時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,スポーツ分析の効果と問題点について整理する(A-2) (2時間)
11 スポーツを分析する:守備戦術(A-3,A-4)【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認し,最先端のスポーツ分析方法について確認しておく (2時間)
【事後学習】学習内容を振り返り,スポーツ分析の効果と問題点について整理する(A-2) (2時間)
12 コーチング研究の文献考証(1)(A-3,A-4)【同時双方向型】
【事前学習】事前配布資料から疑問点や意⾒等をメモしておく (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (2時間)
13 コーチング研究の文献考証(2)(A-3,A-4)【同時双方向型】
【事前学習】事前配布資料から疑問点や意⾒等をメモしておく (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理する (2時間)
14 レポート作成【課題研究】
【事前学習】課題となる資料及び文献収集をしておく (2時間)
【事後学習】学習した内容を整理し,スポーツにおける自分のフィロソフィーについて整理する(A-8) (2時間)
15 総括(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)【同時双方向型】
【事前学習】第2回から14回までの内容を見直しておく (2時間)
【事後学習】まとめた内容をもとにして、卒業研究・卒業論文となる課題を決定する(A-8) (2時間)
その他
教科書 特になし。
参考書 授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、授業参画度(80%)
レポートは,課題内容の分析,考察内容で評価する。
授業参画度は,リアクションペーパー,プレゼンテーション,ディスカション,発表等から総合的に評価する。
対面授業に参加できない学生は,授業内容と同等の課題レポートにて出席及び評価する。
オフィスアワー 2406:月曜・火曜・木曜の8:30-9:00,12:20〜12:50
対面授業,Blackboardを通して随時行う。

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