文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 体育学科 > スポーツ実習2(サッカー) ※旧カリキュラム
日本大学ロゴ

スポーツ実習2(サッカー) ※旧カリキュラム

このページを印刷する

令和元年度以前入学者 スポーツ実習2(サッカー) ※旧カリキュラム
教員名 大嶽 真人
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 体育学科
学期 後期 履修区分 選択必修
授業の形態 対面授業及び同時双方向型授業(zoomによるライブ授業)を行う。
場合に応じて,課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を利用して行う。

Blackboard ID:20212377(後期火曜2限)
授業概要 サッカーの楽しさとサッカーの奥深さについて授業を行う。
日本サッカー協会公認指導者ライセンスを保有し,小学生から大学生まで幅広い指導経験,さらには指導者養成講師の経験がある教員がその経験を活かして,サッカーの基本的な基礎技術の習得と実践的なサッカーの戦術について実技と講義を通じて深める。
授業のねらい・到達目標 サッカーの基礎技術(シュート・ドリブル・パス・コントロール)を習得すると同時に,ボールを保持している時とボールを保持していない時のサッカーの戦術について理解する。
サッカーの基本的技術・戦術について,状況に応じた実践とコーチングができるようにする。
ゲームを通じてコミュニケーション(メンバーシップ,リーダーシップ)を図りチームワークとスポーツマンシップ,マナーを獲得する。

この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP1,DP4,DP6,DP8及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP6,CP8,に対応しています。
・経験や学修から得られた豊かな知識と教養に基づいて,自己の倫理観をもって,倫理的な課題に向き合うことができる(A-1-2)。
・問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる(A-4-2)。
・さまざまな人々とのコミニュケーションを通じて相互に意思を伝達することができる(A-6-2)。
・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A-8-2)。
授業の方法 授業の形式:【実技・講義】
・授業は様々な課題設定及びコートの大きさ,条件からサッカーにおける技術・戦術を学び,ゲームで確認できるように展開する。
・授業計画における実技は,天候や習得状況によって適宜変更する。
・課題の提出方法・フィードバック方法等については,授業開始時に提示する。
・本授業の事前・事後学習は,授業毎に計1時間の学習を目安とします。
履修条件 スポーツ実習1(サッカー)を履修していること。
授業計画
1 ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)【同時双方向型】
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解しておくこと
【事後学習】第2回目以降に備え,サッカー用語を理解すること(A-1) (1時間)
2 突破におけるオフザボールの関わり【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,突破おけるオフザボールの個人戦術について確認すること
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4) (1時間)
3 展開におけるオフザボールの関わり【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,展開におけるオフザボールの個人戦術について確認すること (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4)
4 ポゼッションにおけるオフザボールの関わり【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,ポゼッションにおけるオフザボールの個人戦術について確認すること (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4)
5 ポジションによる攻撃の役割【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃におけるポジションの役割について理解しいておく
【事後学習】授業内容を振り返り,ポジションによるプレー内容と役割について整理しておくこと(A-4) (1時間)
6 攻撃と守備の役割【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃と守備におけるグループ戦術を理解をしておくこと(A-1) (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,分析した攻撃のオンザボールとオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4)
7 4対4:2-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,戦術を想定してゲームを備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,ゲームの意図と実践したプレーについて整理しておくこと
8 4対4(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,戦術を想定してゲームを備えておくこと
【事後学習】授業内容を振り返り,展開におけるグループ戦術について整理しておくこと (1時間)
9 攻撃と守備の分析【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認し,攻撃と守備におけるグループ戦術を理解をしておくこと(A-1) (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,分析したオンザボールとオフザボールの動きについて整理しておくこと(A-4)
10 競技規則と審判法【同時双方向型】
【事前学習】授業内容を確認をし,競技規則について確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,学習した内容を整理すること
11 5対5:2-3-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,7人制のシステムについて確認しておくこと
【事後学習】授業内容を振り返り,システムと意図を整理し,実践したプレーについて整理しておくこと (1時間)
12 7対7:2-3-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,チーム戦術の理解をしてゲームに備えておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,実践したシステムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-4)
13 11対11:4-2-2システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,7人制と11人制の違いついて確認しておくこと (1時間)
【事後学習】授業内容を振り返り,システムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-8)
14 11対11:4-3-3システム(A-4,A-6)【対面授業】
【事前学習】授業内容を確認し,チーム戦術の理解をしてゲームに備えておくこと
【事後学習】授業内容を振り返り,システムとチーム戦術の意図を整理しておくこと(A-8) (1時間)
15 総括(授業内容と実務経験からサッカーの基礎・原則について解説を行う【同時双方向型】
【事前学習】これまでの学習内容を整理し,状況におけるプレーについて記述できるよにしておくこと
【事後学習】学習した内容をリフレクションから自らのプレーと戦術について整理しておくこと(A-8) (1時間)
その他
教科書 特になし。
参考書 必要に応じて資料を配布する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
レポートは,「SPLYZA Teams」の分析内容及び課題内容(サッカーにおける技術・戦術の理解度)で評価する。
授業参画度は,実技での取り組み及び課題に対するリアクションペーパー等で評価する。
対面授業に参加できない学生は,授業内容と同等の課題レポートにて出席及び評価する。
オフィスアワー 対面授業,Blackboard,zoomを通して随時行う。
備考 Blackboard にて課題の提示・提出等指示、連絡をするため確認を怠らないこと。
原則として体育学科指定ウェアを着用し、サッカーに適したシューズ(雨天時含む)で授業を受けること。

このページのトップ