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令和2年度以降入学者 | 学校保健教育論 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 学校保健教育論 | ||||
教員名 | 伊佐野 龍司 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継),オンデマンド式(PowerPointによる録画授業配信),課題研究(Blackboardを通じた学習資料配信)を利用する。 Black Board ID:20212306 |
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授業概要 | 現代の学校保健に関わる動向と諸問題を定位し、対策への道筋をつける。また、公立学校教員経験をもとに保健指導の必要性と有効性を事例に基づき授業を行う。 |
授業のねらい・到達目標 | 児童生徒に対して、保健指導の観点から自己や他者の健康の保持増進を図ることができる能力を育成していくための理論と方法について考察する。 ・教育的事象に基づく課題や問題を提示し,客観的な情報を基に,論理的・批判的に考察できる。(A-3-2)。 ・教育問題の意味を理解し,助言を受けて複数の解決策を提示し説明できる。(A-4-2)。 ・自己の学修に関する経験と考えを振り返り,分析できる(A-8-2)。 この科目は文理学部(学士(体育学))のディプロマポリシーDP3,DP4,DP8及びカリキュラムポリシーCP3,CP4,CP8に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義】 授業実施日(12回)についてはBlackboardに情報をアップロードするため、随時確認すること。 配付資料や掲示資料などを取り入れていく。授業後にはリフレクションを求める。 本授業の事前・事後学習は,合わせて4時間の学習を目安とする。 zoomの動画も記録され,欠席者に対して共有予定. |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス(授業のテーマや到達目標及び授業の方法について説明する)(A–3–2)【課題研究】
【事前学習】シラバスの概要を確認し、学校保健教育の必要性について考えをまとめる (2時間) 【事後学習】授業のねらい・到達目標の説明及び学習計画の立案 (2時間) |
2 |
学校教育における保健学習と保健指導、関連法規(A–3–2)【オンデマンド式】
【事前学習】学校保健安全法の通読し傾向を把握する (2時間) 【事後学習】保健学習と保健指導について説明できるようにする (2時間) |
3 |
食物アレルギーの現状と保健指導(A–4–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】緊急時の対策・手続きをノートにまとめる。 (2時間) |
4 |
児童生徒の生活習慣における保健指導(A–8–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】改善内容とその対応策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
5 |
保健指導と学校環境衛生(A–4–2)【同時双方向型】
【事前学習】学校保健安全法の該当部分の通読 (2時間) 【事後学習】保健体育科教員が主として担う学校環境衛生内容をまとめる (2時間) |
6 |
児童生徒と情報モラル(A–4–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】実践可能な指導内容とその具体策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
7 |
児童生徒の問題行動への指導(1):いじめ等について(A–3–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】実践可能な指導内容とその具体策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
8 |
児童生徒の問題行動への指導(2):不登校について(A–3–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】実践可能な指導内容とその具体策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
9 |
児童生徒の指導上の諸問題-こころの問題-(A–3–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】実践可能な指導内容とその具体策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
10 |
嗜癖行動と保健指導(A–3–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】実践可能な指導内容とその具体策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
11 |
支援を要する生徒への特性と指導について(A–4–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省が発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】実践可能な指導内容とその具体策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
12 |
学校における性に関する保健学習と保健指導-多様な性のあり方-(A–4–2)【同時双方向型】
【事前学習】文部科学省・スポーツ庁・厚生労働省がが発表する関連情報し、現代的な課題と不明点を書き出す。 (2時間) 【事後学習】実践可能な指導内容とその具体策について検討し、ノートにまとめる (2時間) |
13 |
学校保健に関する関連事項を取り上げ、法律と照らし合わせた上で、その対策についてレポートする。【同時双方向型】 (課題学習) 【事前学習】これまでの学修内容の確認と理解 (2時間) 【事後学習】学習の成果と課題をノートにまとめる (2時間) |
14 |
学校保健に関する関連事項を取り上げ、法律と照らし合わせた上で、その対策についてレポートする。 【課題研究】 【事前学習】学習の成果と課題をノートにまとめる (3時間) 【事後学習】学習の成果と課題をノートにまとめる (1時間) |
15 |
学校保健教育論の総括と今後の課題について解説を行い理解を深める(A–8–2)【課題研究】
【事前学習】これまでの資料の確認と不明点の抽出 (3時間) 【事後学習】学習の成果と課題をノートにまとめる (1時間) |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 適宜資料を配布する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:学校保健教育の講義内容と現代的課題に関するレポート(20%)、授業参画度(80%) 授業内のリフレクションシート(80%)とレポート(20%)での評価とする。 |
オフィスアワー | 授業の質問はBlackboard上で受け付けます。個別の相談は教員メールアドレスまでお願いします。 |