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令和2年度以降入学者 | 発育発達論 | ||||
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令和元年度以前入学者 | 発育発達論 | ||||
教員名 | 菊田 文夫 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 体育学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 課題研究とオンデマンド授業(PowerPointによるスライド資料配信・録画授業配信)を併用します。 Blackboard コースID︓ 金曜4限→20212283,金曜5限→20212284 |
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授業概要 | ヒトのからだの、特に発育発達期の加齢による変化について概説します。 |
授業のねらい・到達目標 | (1)身体発育学および身体発達学の研究が、ヒトの形態と機能の加齢変化について明らかにしてきたエビデンスを説明できる。(A-2-1) (2)生育環境の違いや遺伝的な要因が、ヒトの発育発達にどのような影響を与えるのか、について具体的に説明できる。(A-1-1) この科目は文理学部(学士(体育学))のDP及びCPの1,2に対応しています。 |
授業の方法 | 身体発育および身体発達に関する基礎的知識を習得していただくために、主として講義形式で授業を行います。さらに、自分自身の発育発達について興味が持てるように、自分の心身を科学的に見つめる機会を提供します。なお、課題の提出方法、課題に対するフィードバックや寄せられた質問に対する回答の方法については、授業の中で適宜お知らせします。 |
履修条件 | なし。 |
授業計画 | |
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1 |
履修に関するガイダンス(授業のテーマや到達目標および授業の進めかたについて説明する)(A-1)
【事前学習】シラバスを事前に確認し、授業全体の流れを理解する。 (2時間) 【事後学習】この授業で学びたいこと・授業に期待することについて文章化し、明確にしておく。 (2時間) |
2 |
「発育発達論」を学ぶ意義/身体発育の考えかた(A-2)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
3 |
動物としてのヒト、その特徴(A-2)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
4 |
発育段階からみた身体の特徴について(A-1)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
5 |
課題研究(1)(A-2)
【事前学習】第2回~第4回の授業で学んだことをふり返っておく (2時間) 【事後学習】課題研究(1)に取り組む。 (2時間) |
6 |
身体の加齢変化の一般経過について(A-2)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
7 |
身長発育曲線の作成(A-2)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。なお、自分の身長の計測値(小学1年生から高校3年生まで)を調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
8 |
身体発育の評価について(A-1)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
9 |
課題研究(2)(A-2)
【事前学習】第6回~第8回の授業で学んだことをふり返っておく。 (2時間) 【事後学習】課題研究(2)に取り組む。 (2時間) |
10 |
身体発育の個人差・地域差・年次推移について(A-1)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
11 |
動物の発育発達について(A-2)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
12 |
発育発達に関する最近の話題と健康教育への応用(A-2)
【事前学習】今回の授業テーマに関する予習をする。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだこと、質問をまとめておく。 (2時間) |
13 |
課題研究(3)(A-2)
【事前学習】第10回~第12回の授業で学んだことをふり返っておく (2時間) 【事後学習】課題研究(3)に取り組む。 (2時間) |
14 |
これまでの授業をふり返って(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)(A-2)
【事前学習】これまでに学んできた内容をふり返り、新たな気づきや新たに生まれた疑問についてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】今回の授業で学んだことを、最終試験に向けて整理しておく。 (2時間) |
15 |
最終試験(レポート)(A-2)
【事前学習】これまでの授業で学んだことをふり返り、自分の気づきについてまとめておく。 (2時間) 【事後学習】別途指定する期日までにレポートをまとめる。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | なし。毎回、配布資料を準備します。 |
参考書 | 高石昌弘監修 樋口 満、佐竹 隆編 『からだの発達と加齢の科学』 大修館書店 2012年 第1版 Malina RM, Bouchard C, Bar-Or O, Growth, Maturation, and Physical Activity, Human Kinetics, 2004, 2 edition 高石昌弘、樋口 満、小島武次 『からだの発達』 大修館書店 1998年 第改訂版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート:第15回の最終試験(レポート)(60%)、第5回、第9回、第13回の授業で提出を求める課題研究の内容(40%) 授業の最終回(第15回)にレポート課題を提示します。このレポートは、この授業の最終試験とみなします。 |
オフィスアワー | 第5回、第9回、第13回の授業で提出を求める課題レポートにおいて、質問を受けつけます。 |