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卒業論文

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令和元年度以前入学者 卒業論文
教員名 望月由起
単位数    6 学年    4 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 通年 履修区分 必修
授業の形態 対面やZoomによる同時双方向型の指導を全体向けに実施するとともに、学生の状況に応じた個別指導を行う。
Blackboard ID:20212269
授業概要 教育臨床社会学の観点から、現代日本の学校や家庭における教育課題を見出し、それへの対応を実践的に検討するような論文の指導を行う。
授業のねらい・到達目標 ・教育臨床社会学の視点に基づき(実践性への要請に応じ)、自身が関心を持てるテーマを設定できる。
・関連する複数の先行研究・文献等をふまえた上で、適切な手法を用いて調査分析を行うことができる。
・分析果を複眼的に考察し、自身の言葉で、他者に明確に説明できる。
・実践に資する知見や方策を提示できる。
この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP3,DP4,DP5及びカリキュラムポリシーCP1,CP4,CP5,CP7に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【卒業論文・研究】
原則として、学生自身がテーマを設定し、自身の学びの姿勢や他の活動との両立を意識しながら計画をたて、適宜、教員が個別の支援・指導を行う。
複眼的な視点・思考に基づく論文を目指すため、定期的に全体での検討会も対面やZoomにて開催し、ディスカッションをしながら進める予定である(欠席者は別途対応)。「自分の論文が完成すればよい」という考えではなく、他の学生にも有益となるような議論にも力を注いでほしい。
※学生の希望や進捗状況に応じて、授業計画の変更を行う可能性もある。
履修条件 教育学科の4年生(選考を通過した学生)
ゼミのグループLINEやメールをこまめにチェックすること。
授業計画
1 オリエンテーション(概要、ねらい、到達目標、方法などの説明)【同時双方向型】
【事前学習】関心のあるテーマを他者に伝える準備をする。 (3時間)
【事後学習】ゼミミンバーの研究テーマを理解する。 (3時間)
2 先輩の論文から学ぶ(要旨報告に基づいて)【同時双方向型】
【事前学習】卒業生の論文要旨を閲覧する。 (3時間)
【事後学習】聴講した内容を記録する。 (3時間)
3 先輩の論文から学ぶ(研究方法)【同時双方向型】
【事前学習】卒業生の論文の中で、関心のある研究方法に近い論文に目を通し、説明できるようにする。 (3時間)
【事後学習】参考になった内容を記録する。 (3時間)
4 卒業論文執筆の計画立案【対面または同時双方向型】
【事前学習】自分なりの執筆計画をたてる。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、執筆計画をまとめる。 (3時間)
5 卒業論文のタイトル検討【対面または同時双方向型】
【事前学習】テーマ案を数点挙げる。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、テーマをある程度絞る。 (3時間)
6 軸にする先行研究・文献の検討(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、その内容を説明できるようにする。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、研究・文献をある程度絞り、入手する。 (3時間)
7 軸にする先行研究・文献の検討(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】先行研究・文献案を数点挙げ、その内容を説明できるようにする。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、研究・文献をある程度絞り、入手する。 (3時間)
8 問題関心・背景の作成(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】軸にする先行研究・文献と自身の卒業論文の関連を説明できるようにする。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (3時間)
9 問題関心・背景の作成(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】軸にする先行研究・文献と自身の卒業論文の関連を説明できるようにする。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (3時間)
10 研究方法の検討(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】様々な研究方法を調べ、自身の論文に活用する方法を検討する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文献入手や調査依頼を進める。 (3時間)
11 研究方法の検討(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】様々な研究方法を調べ、自身の論文に活用する方法を検討する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文献入手や調査依頼を進める。 (3時間)
12 進捗状況の確認(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (3時間)
13 進捗状況の確認(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (3時間)
14 進捗状況の確認(3)【対面または同時双方向型】
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (3時間)
15 夏期中にすべき点の確認【対面または同時双方向型】
【事前学習】夏期中にすべき点をまとめる。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (3時間)
16 夏期中の進捗状況の確認【対面または同時双方向型】
【事前学習】進捗状況の報告をまとめる。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、進め方の修正をする。 (3時間)
17 結果・考察をまとめる(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】主な知見、考察の方向性について整理する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (3時間)
18 結果・考察をまとめる(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】主な知見、考察の方向性について整理する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (3時間)
19 結果・考察をまとめる(3)【対面または同時双方向型】
【事前学習】主な知見、考察の方向性について整理する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、文章にする。 (3時間)
20 論文全体の流れの確認(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】論文の流れを報告できるように準備する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、流れの修正をする。 (3時間)
21 論文全体の流れの確認(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】論文の流れを報告できるように準備する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、流れの修正をする。 (3時間)
22 論文全体の流れの確認(3)【対面または同時双方向型】
【事前学習】論文の流れを報告できるように準備する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、流れの修正をする。 (3時間)
23 論文要旨案の作成【対面または同時双方向型】
【事前学習】学科指定のフォーマットに合わせて、仮作成する。 (3時間)
【事後学習】授業時のコメントを参考にして、完成する。 (3時間)
24 卒業論文の仮提出【対面または同時双方向型】
【事前学習】学科指定のフォーマットに合わせ、既定の頁数以上の論文を作成する。 (3時間)
【事後学習】誤字脱字等を確認する。 (3時間)
25 仮提出した卒業論文に基づく修正検討(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】確認したい点を挙げる。 (3時間)
【事後学習】授業時に提示された課題に対する検討・修正を行う。 (3時間)
26 仮提出した卒業論文に基づく修正検討(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】確認したい点を挙げる。 (3時間)
【事後学習】授業時に提示された課題に対する検討・修正を行う。 (3時間)
27 卒業論文の完成【対面または同時双方向型】
【事前学習】本提出に向けて、論文・論文要旨を完成させる。 (3時間)
【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (3時間)
28 卒業論文の完成(形式含め)【対面または同時双方向型】
【事前学習】本提出に向けて、論文・論文要旨の誤字脱字等の確認を行う。(2時間) (3時間)
【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (3時間)
29 口頭試問に向けて(1)【対面または同時双方向型】
【事前学習】口頭試問に向けての内容確認を改めて行う。 (3時間)
【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (3時間)
30 口頭試問に向けて(2)【対面または同時双方向型】
【事前学習】口頭試問に向けて、自分の考えをまとめる。 (3時間)
【事後学習】口述試問に向けての準備をする。 (3時間)
その他
教科書 教育学科「卒業論文の手引き」など
参考書 個々の学生の関心や執筆状況に合わせて提示する。
成績評価の方法及び基準 卒業論文(100%)
オフィスアワー 原則として、LINEやメールを通してやりとりを行う。
アポイントメントを入れた上で、ZOOMまたは研究室(本館5階507)にて実施することも可能。
備考 シラバスの内容は受講生の学習環境や理解の状況などを考慮して、変更をする可能性がある。
詳細は、初回時に説明する。

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