検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れずに、検索してください。
令和2年度以降入学者 | 青少年教育論 | ||||
---|---|---|---|---|---|
令和元年度以前入学者 | 青少年教育論 | ||||
教員名 | 金塚基 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | 指定する教科書を用いた課題研究による遠隔授業 |
---|---|
授業概要 | 青少年を含めた教育環境において、主に生涯学習(国・地域・学校・家庭)における多文化共生をテーマとする課題について講義を行いながら、関連する多様な教育実践を踏まえて検討する。 |
授業のねらい・到達目標 | 青少年の学習に向けたモチベーションに関する諸問題およびそれにかかわる協働的に生きる社会をめざした人間のあり方を学ぶことにより、主体的に社会活動に参画するための基礎的素養を身につけることを目的とする。 (A-1-1)(A-2-1)(A-3-1)(A-4-1)(A-7-1) この科目は文理学部(学士(教育学))のディプロマポリシーDP1,DP2,DP3,DP4及びカリキュラムポリシーCP3,CP7に対応しています。 |
授業の方法 | 授業形式は指定する教科書及びパワーポイント掲示資料、リフレクションペーパーを用いた講義形式となります。 第1回目と第15回目の授業については、パワーポイントの配布掲示資料の指示に従ってください。 第2回~14回の授業内容は指定教科書の各章の内容に該当しています。以下の流れに従って各回における学習を進めてください。 ①各回に該当する教科書の章内容をよく読んで、リフレクションペーパーに従って記述・提出してください。 ②各回に該当する教科書の演習課題に記述回答し、提出してください。 各回の授業におけるリフレクション・ペーパーおよび演習課題は提出物となります。また、最終授業としてレポートの作成ならびに提出があります。 なお、本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とします。 |
授業計画 | |
---|---|
1 |
ガイダンス(授業のテーマや目的・方法について説明する)
【事前学習】シラバスの授業概要に関連する関心点を整理する (1時間) 【事後学習】次回の授業に備えて、わからなかった言葉等の意味を調べる (3時間) |
2 |
第1章 多文化社会を探る
【事前学習】多文化社会のあり方について調べておく (2時間) 【事後学習】第1章末の演習課題1~3のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
3 |
第2章 日本における多文化社会の形成(11~19頁)
【事前学習】多文化社会に関連する関心点を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】第2章末の演習課題1・2のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
4 |
第2章 日本における多文化社会の形成(20~27頁)
【事前学習】多文化社会に関連する課題点を準備しておく。 (2時間) 【事後学習】第2章末の演習課題3に回答・提出する (2時間) |
5 |
第3章 異文化の流入と公共空間の変容
【事前学習】公共空間の変化について調べ理解しておく。 (2時間) 【事後学習】第3章末の演習課題1~3のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
6 |
第4章 異文化の積極的受容と地域資源化の課題
【事前学習】地域の資源のあり方について調べて整理おく (2時間) 【事後学習】第4章末の演習課題1~3のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
7 |
第5章 外国人集住地区の多文化共生政策
【事前学習】自分に身近な外国人集住地区について調べておく (2時間) 【事後学習】第5章末の演習課題1~3のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
8 |
第6章 協働と共創
【事前学習】身近な自治体の居住地域の多文化共生政策を調べておく (2時間) 【事後学習】第6章末の演習課題1~3のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
9 |
第7章 多文化社会に向けたコミュニティ・デザイン
【事前学習】自治体のコミュニティ・デザインについて理解しておく (2時間) 【事後学習】第7章末の演習課題1~3のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
10 |
第8章 高度人材の獲得
【事前学習】企業における高度人材について理解しておく (2時間) 【事後学習】第8章末の演習課題1・2のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
11 |
第9章 夜間中学の変化多文化共生
【事前学習】夜間中学の歴史的経緯について調べておく (2時間) 【事後学習】第9章末の演習課題1・2のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
12 |
第10章 定時制高校における多文化共生
【事前学習】高等学校定時制課程の歴史的経緯について調べておく。 (2時間) 【事後学習】第10章末の演習課題1・2のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
13 |
第11章 朝鮮学校と多文化共生
【事前学習】朝鮮学校の歴史について調べておく (2時間) 【事後学習】第11章末の演習課題1~3のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
14 |
地域の生涯学習政策における多文化共生
【事前学習】グローバル化する地域社会の傾向について調べておく。 (2時間) 【事後学習】第12章末の演習課題1・2のそれぞれに回答・提出する (2時間) |
15 |
総括(課題レポートの作成と提出)
【事前学習】教科書とこれまでの配布資料を読み返しておく。 (2時間) 【事後学習】講義内容を自分なりに整理する。 (2時間) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 郭潔蓉/森下一成/金塚基 『多文化社会を拓く』 ムイスリ出版 2019年 第1版 必携帯とします。 |
参考書 | なし |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(60%) 授業参画度は,毎回のリアクションペーパーならびに演習課題の提出により評価する。 |
オフィスアワー | 担当教員のEメールアドレスにて受け付ける。 |