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教育学演習2

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令和2年度以降入学者 教育学演習2
令和元年度以前入学者 教育学演習2
教員名 末冨芳
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 後期 履修区分 必修
授業の形態 対面実施を前提とする。
授業概要 学校の居場所カフェ―若者支援の技法―

学校内居場所カフェの取り組みと、それに関わる若者支援の専門家を招き、若者支援のアプローチについて考える。
新型コロナウイルスの感染状況次第であるが学校内居場所カフェでの参加型フィールドワークを実施する。
授業のねらい・到達目標 この科目は文理学部(学士(教育学))の(DP4・CP4) 問題発見・解決力、(DP8・CP8)省察力に対応しています。
授業の方法 授業の形式:【演習】
授業計画
1 オリエンテーション,グループ分け
【事前学習】シラバス通読、テキスト通読 (2時間)
【事後学習】グループメンバーとのミーティング (2時間)
2 『学校に居場所カフェを作ろう』映像資料の視聴
【事前学習】居場所カフェに関するオンライン情報検索 (2時間)
【事後学習】ワークシート提出 (2時間)
3 『学校に居場所カフェを作ろう』文献解題、第1章さまざまな居場所カフェ(第1~第4グループ)
【事前学習】文献解題レジュメの作成 (2時間)
【事後学習】文献解題レジュメの完成と提出 (2時間)
4 『学校に居場所カフェを作ろう』文献解題、第1章さまざまな居場所カフェ(第5~第8グループ)
【事前学習】文献解題レジュメの作成 (2時間)
【事後学習】文献解題レジュメの完成と提出 (2時間)
5 『学校に居場所カフェを作ろう』文献解題、第1章さまざまな居場所カフェの比較
【事前学習】比較表の作成 (2時間)
【事後学習】ワークシートの提出 (2時間)
6 居場所カフェ、支援者のお話を聞く(1)聞きたいこと、知りたいことをあきらかにする
【事前学習】聞きたいこと、知りたいことを考える (2時間)
【事後学習】質問事項の整理 (2時間)
7 居場所カフェ、支援者のお話を聞く(2)オープンインタビュー
【事前学習】質問事項の整理 (2時間)
【事後学習】インタビュー記録の作成 (2時間)
8 居場所カフェ、支援者のお話を聞く(3)オープンインタビューのリフレクション
【事前学習】インタビュー記録の作成 (2時間)
【事後学習】ワークシートの提出 (2時間)
9 『学校に居場所カフェを作ろう』文献解題、第3章 なぜ学校に居場所カフェが必要か?(第1~第4グループ)
【事前学習】文献解題レジュメの作成 (2時間)
【事後学習】文献解題レジュメの完成と提出 (2時間)
10 『学校に居場所カフェを作ろう』文献解題、第3章 なぜ学校に居場所カフェが必要か?(第5~第8グループ)
【事前学習】文献解題レジュメの作成 (2時間)
【事後学習】文献解題レジュメの完成と提出 (2時間)
11 グループディスカッション、どのような居場所カフェを作りたいか?
【事前学習】私のつくりたい居場所カフェ・プレゼン準備 (2時間)
【事後学習】ワークシートの提出 (2時間)
12 居場所カフェのフィールドワーク(1)ボランティア養成講座による準備
【事前学習】これまでのレジュメ等のふりかえり (2時間)
【事後学習】ワークシートの提出 (2時間)
13 居場所カフェのフィールドワーク(2)居場所カフェでの活動
【事前学習】ボランティア養成講座のふりかえり (2時間)
【事後学習】ワークシートの提出 (2時間)
14 居場所カフェのフィールドワーク(3)居場所カフェをふりかえる
【事前学習】ワークシートのグループ内共有 (2時間)
【事後学習】グループワークの提出 (2時間)
15 課題レポートの提示
【事前学習】レポート構成案の作成 (2時間)
【事後学習】レポート作成 (2時間)
その他
教科書 居場所カフェ立ち上げプロジェクト 『学校に居場所カフェをつくろう!』 明石書店 2019年
参考書 使用しない
成績評価の方法及び基準 レポート:課題レポート(40%)、授業参画度:文献レポート、グループワークの貢献、各回課題等(60%)
オンライン参加も可能にしているので対面の場合と成績評価は同様です。
オフィスアワー メール等で随時受付

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