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令和元年度以前入学者 | 社会福祉学特別講義2 | ||||
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教員名 | 上之園佳子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業の形態 | (1)同時双方向型授業(Zoomによるオンライン授業) (2)対面授業(学科演習室等での授業) *履修学生の前後授業(ゼミ等の授業)により形態は検討する。 (3)課題研究Blackboardを通じた教材資料配信と課題研究(課題の提示、回収等)を組み合わせる。 Blackboard ID :20212155 |
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授業概要 | 学生各自の関心分野(研究テーマ等)に関する文献講読により多角的視点、論文の展開、研究方法について学生相互のディスカッションにより各自研究(卒業論文研究テーマ)を深める。 |
授業のねらい・到達目標 | ・研究テーマを多角的視点からとらえ説明することができる。 ・研究テーマに関する現状や実態、課題について説明することができる。 ・研究テーマの先行文献から問題の所在、現行の包括的支援体制について説明できる。 ・障害・児童・生活困窮・保健医療等分野を超えて履修生各自の研究テーマへの接点から地域包括ケア、地域共生社会の展開に通底する考え方を応用できる。 この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP2及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。 |
授業の方法 | 授業の形式:【講義,演習】 (1)講義は、対面授業・同時双方向型授業(Zoomによるオンライン授業)ともに、Blackboardを通じた教材(パワーポイント)・各自の文献講読資料を配信し、授業内でのディスカッションを行う。質疑を含めリアクションペーパー(Zoonチャットに記載)を提出する。 (2)演習は、同時双方向型授業の場合はブレイクアウトセッション機能にてグループワークを行い、その結果を発表、意見交換をする。 *対面授業に出席できない時はオンライン(Zoom)での授業配信、オンデマン授業(教材配信)、課題レポートで視聴を確認する。 |
授業計画 | |
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1 |
ガイダンス:授業の概要と授業形態の説明、確認【同時双方向型授業】
【事前学習】Zoomミーティングの準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】関心分野について考え、整理・ノートすること。 (2時間) |
2 |
関心分野に関する資料・文献収集(1)各自の関心・研究テーマに関する資料収集と文献検索方法【同時双方向型授業】
【事前学習】関心分野に関連する用語などを調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】関心分野の資料収集をし整理・ノートすること。 (2時間) |
3 |
関心分野に関する資料・文献収集(2)用語の定義・理念等の報告とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】関心分野の用語や理念の定義を調べ報告できるようにしておくこと。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションでの知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
4 |
関心分野に関する資料・文献収集(3)課題と課題解決へ向けての支援、制度・政策情報とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】関心分野の課題について報告できるように調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】関心分野の課題について整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
5 |
関心分野に関する資料・文献収集(4)現状や実態等の報告とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】関心分野の用語や理念の定義を調べ報告できるようにしておくこと。 (2時間) 【事後学習】ディスカッションでの知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
6 |
関心分野に関する資料・文献収集(5)課題と課題解決へ向けての支援、制度・政策情報とディスカッション【同時双方向型授業】【対面授業】
【事前学習】関心分野の制度政策について報告できるように調べておくこと。 (2時間) 【事後学習】関心分野の課題解決への動向などを整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
7 |
関心分野に関する資料・文献収集(6)これまでの資料・先行文献をまとめる。【課題研究】
【事前学習】関心分野に関する資料・文献の整理すること。 (2時間) 【事後学習】関心分野に関する資料・先行文献をまとめ、課題レポートにすること。 (2時間) |
8 |
各自の研究テーマに関連する文献講読(1)目的への接近のための文献講読の報告とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】文献講読の報告の準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献講読での知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
9 |
各自の研究テーマに関連する文献講読(2)目的への接近のための文献講読の報告とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】文献講読の報告の準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献講読での知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
10 |
各自の研究テーマに関連する文献講読(3)論文展開、論点・結論への展開に関する文献講読とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】文献講読の報告の準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献講読での知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
11 |
各自の研究テーマに関連する文献講読(4)論文展開、論点・結論への展開に関する文献講読とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】文献講読の報告の準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献講読での知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
12 |
各自の研究テーマに関連する文献講読(5)研究方法、分析に関する文献講読とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】文献講読の報告の準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献講読での知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
13 |
各自の研究テーマに関連する文献講読(6)研究方法、分析に関する文献講読とディスカッション【同時双方向型授業】
【事前学習】文献講読の報告の準備をしておくこと。 (2時間) 【事後学習】文献講読での知見を整理・ノートしておくこと。 (2時間) |
14 |
研究テーマのまとめ(1)文献講読での知見を整理し、各自の卒業研究の問題の所在、展開を課題レポートとしてまとめる。【課題研究】
【事前学習】文献講読での知見を整理すること。 (2時間) 【事後学習】文献講読から各自の研究に関連することを課題レポートにする。 (2時間) |
15 |
研究テーマのまとめ(2)課題レポートを題材に質疑とディスカッションで今後の展開を考える。【同時双方向型授業】【対面授業】
【事前学習】授業での知見を卒業研究に関連させること。 (2時間) 【事後学習】卒業研究の今後の展開を考えること。 (2時間) |
その他 | |
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教科書 | 特に使用しない |
参考書 | 適時、必要に応じ公的刊行物、法令等の文献、著書を紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(30%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(40%) (1)授業参画度とは、対面授業・同時双方向型授業でのグループワーク・発表等での参加状況を評価する。 (2)授業内テストは、対面授業・同時双方向型授業での課題(リアクションペーパー)提出を評価する。 (3)レポートは、事例研究の課題研究での課題レポート、総括としての課題レポート提出をもって総合的に評価する。 対面授業に参加できなかった場合は、授業教材(PPT解説付き)をBlackboard配信、課題(リアクションペーパー)提出で評価する。 |
オフィスアワー | 授業後での対応。メールやBlackboardを用いて質疑応答する。 |