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ソーシャルワーク演習4

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令和元年度以前入学者 ソーシャルワーク演習4
教員名 吉田仁美
単位数    1 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 主として同時双方向型授業(ZOOMによるライブ中継)で進めるが、15回のうち4回は課題研究となる。詳細は授業計画欄及びBlackBoardの連絡事項で確認しておいてください。
BlackBoardID:2021207
授業概要 ソーシャルワークにおける相談援助の知識と技術に係る他の科目との関連性も視野に入れつつ、社会福祉士に求められる相談援助に係る知識と技術について実践的に習得する。
授業のねらい・到達目標 地域を基盤としたソーシャルワークの展開に焦点をおき、事例を活用し、総合的かつ包括的な相談援助について実践的に身に着ける。
この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP3に対応しています。

なお、新カリキュラム(令和2年以降の入学者)では、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP5・6・7及びカリキュラムポリシーCP5・6・7に対応しています。
・新しい問題に取り組むため に、必要な情報を収集し、 それを分析して用いること ができる。(A-5-3)
・さまざまな人々とコミュニ ケーションを取り、専門的 知識について議論すること ができる。(A-6-3)
・学修活動において積極的 にリーダーシップ及び指導 力を発揮して、他者と協働 して作業をすることができる。(A-7-3)
授業の方法 授業の形式【演習】
・地域福祉の基盤整備と開発に係る事例を活用し、総合的かつ包括的な援助について実践的に習得します。
・ZOOMによるライブ配信が基本的な授業の進め方になりますが、課題研究も一部取り入れます。
・課題はブラックボードの教材画面で掲示しますので、期日までに課題画面に提出してください。提出された課題にコメント(フィードバック)を入れて返却します。
・当日、ZOOMにアクセスできない、病むを得ない事情があり、事前に連絡があった場合は、録画動画でも対応します。
履修条件 ・初回の演習授業で、授業の進め方について説明します。URLや配布資料等については初回の授業開始前に必ずBlackBoardの連絡事項で確認をしておくこと。
・また授業時に課題や個別ワークを課すこともあります。詳細は授業時にその都度指示をします。また解説、フィードバックは次回、次々回の授業、あるいはブラックボード課題画面のコメントで行います。
授業計画
1 オリエンテーション:演習3の振り返りと今後の授業の進め方の確認(A-7-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】演習3の振り返りをしておく。 (1時間)
【事後学習】今後の授業の進め方を確認する。 (1時間)
2 ソーシャルワークの展開(A-5-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】ソーシャルワークの価値・知識・技術・理論の統合についてまとめておく。 (1時間)
【事後学習】社会的正義についてまとめておく。 (1時間)
3 ソーシャルワークの展開と実践事例(1)(A-6-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】実践事例の確認をしておく。 (1時間)
【事後学習】授業の振り返りをする。 (1時間)
4 ソーシャルワークの展開と実践事例(2)(A-6-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】秘密保持に関して配布資料を確認する。 (1時間)
【事後学習】事例の整理をする。 (1時間)
5 プレゼンテーション:自分の育った地域について(A-5-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】プレゼンテーションの準備をする。 (1時間)
【事後学習】他者の発表から学んだことを整理する。 (1時間)
6 プレゼンテーション:身近な地域の福祉的課題(A-5-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】身近な地域の福祉的課題を整理する。 (1時間)
【事後学習】プレゼンテーションの振り返りをする。 (1時間)
7 地域福祉計画の検討(A-5-3)(課題研究)
【事前学習】地域福祉計画の概要を整理する。 (1時間)
【事後学習】グループディスカッションの内容を整理しておく。 (1時間)
8 地域を基盤としたソーシャルワークにかかわる事例(1)(A-7-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】地域福祉計画やアウトリーチについて調べておく。 (1時間)
【事後学習】地域住民に対するアウトリーチとニーズ把握について整理しておく。 (1時間)
9 地域を基盤としたソーシャルワークにかかわる事例(2)(A-7-3)(課題研究)
【事前学習】ネットワーキングや社会資源の活用に関して調べておく。 (1時間)
【事後学習】社会資源の開発について事例から再検討する。 (1時間)
10 地域を基盤としたソーシャルワークにかかわる事例(3)(A-7-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】前回の授業内容の復習をする。 (1時間)
【事後学習】関連事例について調べておく。 (1時間)
11 地域を基盤としたソーシャルワークにかかわる事例(4)(A-7-3)(課題研究)
【事前学習】サービス評価について調べておく。 (1時間)
【事後学習】サービス評価について不明点を整理する。 (1時間)
12 地域を基盤としたソーシャルワークにかかわる事例(5)(A-7-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】前回の授業内容の復習をする。不明点等は調べておく。 (1時間)
【事後学習】相談援助のマクロにかかわる事例を取り上げ、各自で分析する。 (1時間)
13 地域を基盤としたソーシャルワークにかかわる事例(6)(A-7-3)(課題研究)
【事前学習】ミクロからマクロにかかわる相談援助実践を文献で読んでおく。 (1時間)
【事後学習】相談援助のミクロの実践事例を取り上げ、各自で分析する。 (1時間)
14 地域福祉の基盤整備と開発の総合的理解(A-6-3)(ZOOMによるライブ中継)
【事前学習】地域福祉の基盤整備に関する事例を読んでおく。 (1時間)
【事後学習】グループワークの発表を整理しておく。 (1時間)
15 相談援助の総合的かつ包括的理解(A-5-3.A-6-3)(ZOOMによるライブ中継及び課題研究)
【事前学習】これまでの授業内容をまとめる。 (1時間)
【事後学習】これまでの授業を振り返り、レポートを書く。 (1時間)
その他
教科書 使用しない。
参考書 授業時に提示する。
成績評価の方法及び基準 レポート:課題研究(4回分)(60%)、授業参画度:授業の参加、視聴状況、ディスカッション、プレゼンテーション(40%)
レポートは4回の課題研究で評価します。
授業参画度は授業への参加・視聴状況、参加姿勢、ディスカッションへの参加状況、プレゼンテーションで評価します。
オフィスアワー 質問はBlackBoard やメール(初回にアドレスを伝えます)を通じて対応をします。
備考 ・授業内容は履修者の学修状況をみて変更することもあります。
・同時双方型授業を欠席する場合は、事前に連絡をすること。

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