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ソーシャルワーク演習2

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令和2年度以降入学者 ソーシャルワーク演習2
令和元年度以前入学者 ソーシャルワーク演習2
教員名 川村宣輝
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 社会福祉学科
学期 後期 履修区分 選択
授業の形態 同時双方向型授業(Zoomによるライブ中継)と対面型授業を合わせて実施する。

Blackboard ID: 水曜日4限→20212101、水曜日5限→20212102
授業概要 ソーシャルワークに必要な基礎知識および基礎技術を学ぶ。担当教員は、これまで障がい者の支援現場においてソーシャルワークの業務に長年携わってきた経験を活かした実践的な授業としたい。
授業のねらい・到達目標 ソーシャルワークの役割とあり方(価値・理念)について理解するとともに、ソーシャルワークにかかる基礎知識および基礎技術を習得する。社会福祉専門職として自己理解・自己覚知やコミュニケーションの基本、他者理解の方法について、演習活動を通して体験的に理解を深めることを目標とする。

この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシーDP3及びカリキュラムポリシーCP2に対応している。

なお新カリキュラム(令和2年度以降入学者対象者)では、この科目は文理学部(学士(社会福祉学))のディプロマポリシ-DP4,5,6及びカリキュラムポリシーCP4,5,6に対応している。
・社会や身近な環境に存在する福祉課題を発見し、専門的知識に基づいて説明することができる。(A-4-2)
・新しい問題に取り組む意識を持ち、そのために必要な情報を収集することができる。(A-5-2)
・周りの人々とコミュニケーションを取り、専門的知識について正しく説明することができる。(A-6-2)
授業の方法 授業の形式:演習
ソーシャルワーク演習1で学んだ基本的な知識や技術を踏まえ、ロールプレイ、グループワーク、事例研究を中心とした少人数による実践的な演習形式で行う。ソーシャルワーク演習1での基礎的な学習を基にしての応用的な授業となるため、前期で学んだ内容を復習して本授業に臨むこと。なお、本授業の事前・事後学習は、各2時間の学習を目安とする。
*対面授業に出席できなかった場合は、同時双方向型授業に参加すること。
授業計画
1 オリエンテーション(授業の目的・概要、進め方等について)(同時双方向型授業)
【事前学習】事前にシラバスに目を通し、授業全体の概要を理解する (2時間)
【事後学習】授業の目的・概要を理解する (2時間)
2 ソーシャルワーク実践の展開過程について(A-4)(対面型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、ノートに整理する (2時間)
【事後学習】授業概要のまとめ (2時間)
3 支援のプロセスと方法(A-4)(対面型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、ノートに整理する (2時間)
【事後学習】授業概要のまとめ (2時間)
4 支援目標と計画(A-)(対面型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、ノートに整理する (2時間)
【事後学習】授業概要のまとめ (2時間)
5 事例検討の目的と方法(A-4,A-5)(対面型授業)
【事前学習】前回の授業を見直し、ノートに整理する (2時間)
【事後学習】授業概要のまとめ (2時間)
6 事例学習①(精神障害者の社会自立支援)(A-4,A-5)(対面型授業)
【事前学習】事前に事例に目を通し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】事例の問題点と整理(ミニレポートの作成) (2時間)
7 事例学習②(障害者の就労支援)(A-4,A-5)(対面型授業)
【事前学習】事前に事例に目を通し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】事例の問題点と整理(ミニレポートの作成) (2時間)
8 事例学習③(高齢者の支援)(A-4,A-5)(同時双方向型授業)
【事前学習】事前に事例に目を通し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】事例の問題点と整理(ミニレポートの作成) (2時間)
9 事例学習④ (児童への支援)(A-4,A-5)(同時双方向型授業)
【事前学習】事前に事例に目を通し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】事例の問題点と整理(ミニレポートの作成) (2時間)
10 事例学習⑤(虐待の支援)(A-4,A-5)(同時双方向型授業)
【事前学習】事前に事例に目を通し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】事例の問題点と整理(ミニレポートの作成) (2時間)
11 事例学習⑥(地域における支援)(A-4,A-5)(同時双方向型授業)
【事前学習】事前に事例に目を通し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】事例の問題点と整理(ミニレポートの作成) (2時間)
12 事例学習⑦(家族支援)(A-4,A-5)(同時双方向型授業)
【事前学習】事前に事例に目を通し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】事例の問題点と整理(ミニレポートの作成) (2時間)
13 ゲストスピーカーからの実践事例の提供(A-5,A-6)(同時双方向型授業)
【事前学習】ゲストスピーカーへの質問を事前に考える (2時間)
【事後学習】実践事例の内容を整理する (2時間)
14 事例学習のまとめ(A-5,A-6)(同時双方向型授業)
【事前学習】これまでの配布資料・授業ノートを見直し、要点をまとめておく (2時間)
【事後学習】まとめのレポート作成 (2時間)
15 全体のまとめ(これまでの復習・解説を行い授業の理解を深める)(A-5,A-6)(同時双方向型授業)
【事前学習】レポートの提出、授業内容の質問を事前に考える (2時間)
【事後学習】全体の授業内容を整理する (2時間)
その他
教科書 特に教科書は使用しないが、適宜参考資料を配布する。
参考書 授業内で適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準 レポート(30%)、授業参画度(70%)
授業参画度は、毎回のリアクションペーパー等により評価をする。特にソーシャルワーカーとしての資質(取り組む態度・専門職としての問題意識等)に関して、授業への参加態度により評価をする。
なお、対面授業ならびに同時双方向型授業の双方ともに出席できなかった場合は、記録画授業配信を視聴して提出するレポートの内容により評価する。
オフィスアワー 初回授業時に提示する。

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